マイルーム
;「俺は恵まれているな。ここまで信頼され、貴重な宝を預けてもらえるのだ。もしや、英霊の中でも最高の幸運度ではないだろうか。」
:霊基再臨3段階目の台詞。霊基再臨で感謝を述べるサーヴァントは多いが、最終再臨手前にしてこの台詞。
:他作品においてマスターに恵まれたとは言い難いカルナではあるが、『CCC』における自称幸運度A+も頷けるポジティブシンキングである。
;「かつてとあるマスターに言われた。俺は一言多いのではなく、少ないのだと。爾来、なんとかしようと思っているのだが、なんとかなっているか? ……そうか……そうか。」
:マイルーム会話「絆Lv5」。ジナコからの忠告を今でも心に刻んでいることが分かる。
;「あの男と肩を並べる、か。頼もしいと思う反面、抑えきれない葛藤もある。こんな気持ちは初めてだ。ともあれ、かつて母が願った理想がここにある。しばらく見定めてみよう。」
:マイルーム会話「[[アルジュナ]]」。その宿命ゆえか弟に対して複雑な感情を抱くものの、母が望んだ理想が形を変えてここに叶ったこともあり柔らかな態度を取る。
;「俺はガネーシャ神とは縁ない男だったが、カルデアのガネーシャ神にはとても気が惹かれる。手の掛かる姉のような、放っておけない友人のような、大切な、誰かのような……。フ……もしそうだとしたら、これほど嬉しいこともない」
:マイルーム会話「[[大いなる石像神]]」。ガネーシャの疑似サーヴァントとなっている影響で、[[ジナコ=カリギリ|依り代であるかつてのマスター]]を正しく認識出来ていない状態にあるが、それでも「もしそうなら……」と思う以外にも無意識とは言えかなり影響を受けている様子が覗える。
;「アシュヴァッターマンか。戦場においては何があろうと常に冷静な、恐るべき男だ。……む、イライラしているように見える? それは有り余る闘志によるものだろう。オレも奴ほど強く、思いを槍に乗せることができればと思っている。」
:マイルーム会話「[[アシュヴァッターマン]]」。かつて同じ陣営で戦った戦友に対する分析。もっともイライラの正確な原因までは図りかねるようだが、彼が夜襲を決行したのはカルナが戦死した後の出来事なので致し方ない部分もあるかもしれない。
;「邪悪を一切許さぬアルジュナとはな……元より潔癖症の男だったが、その部分をさらに磨き上げた結果か。真水では魚は棲めないことを知らぬ男ではなかったが……ふむ。奴がこの場所で、そしてマスターの下で何を邪悪と断ずるか、それをこの槍とともに見定め続けるとしよう。」
:マイルーム会話「[[アルジュナ〔オルタ〕]]」。異聞帯での壮絶な生涯を終え、サーヴァントとして召喚に応じた彼に対して複雑そうな表情を見せるが、同時にその在り方について、やはり鋭い双眸で見定め続ける姿勢を選択するのだった。