イベント
;「そんな事より眼鏡似合ってるねマシュ」
:『月の女神はお団子の夢を見るか?』冒頭より。カルデアの月見菓子パーティー用の菓子が何者かにより持ち去られたことを報告に来たマシュに投げかけた選択肢の一つ。
:…なんだかすごく[[氷室の天地 Fate/school life|どこかの誰か]]の陰謀を感じる台詞である。ちなみに[[マシュ・キリエライト|マシュ]]はこの言葉に上述の件を一瞬忘れて頬を染め嬉しがった。
:なお、磨伸氏がライターを担当したドラマCD「The Blue Bird」でもこれとほぼ同じ台詞を発している。<del>むしろ'''眼鏡狂いで有名な'''彼のことだからそれを言わせたかったのかも。</del>
;「まったく役に立たなかったですね」
: 同上。[[アルテラ]]との戦闘後に発した[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]に対しての選択肢の一つ。かなり辛辣な言葉だが、相手は言われてもあまり気にはしなかった様子。
;「応ッ!!!」
:『スカサハ体験クエスト』より。[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]との遭遇をきっかけに、ケルト流に中てられてしまった主人公。
:この後のシナリオでも[[スカサハ]]やフェルグスに返す選択肢ではほぼ毎回一方がコレになっている有様である。「!」の数は二つになったり一つになったりする。
;「ダンボールに入って恥ずかしくないんですか?」
: 『歌うカボチャ城の冒険』にて。元の場所に戻れなくなった[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]に「捨てられた子竜を放っておけないタチでしょアナタ」と言われて。
: 元ネタは[[主人公 (EXTRA)|彼女の専属マネージャー]]の発言。何だかんだ言っても拾ってあげるので「ちょろい」と思われている。
: そして、時が進んで第1部第5章にて、先述した通りついに元ネタそのままのセリフを発することになる。
;「もうスキップしていいかな?」/「二人とも倒す方法はないかな!?」
: 『ぐだぐだ本能寺』最終幕より。現れた[[織田信長|良いノッブと悪いノッブ]]の2人に対して。良いノッブは味方であり倒す必要は全くないが、面倒なのでさっさと終わらせたいらしい。
;「つまり、他に頼る人がいなかったんだね?」
: 『ほぼ週間サンタオルタさん』より。[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタオルタ]]の呼び出し・要求に対しての選択肢の一つ。まだ面識の少ない相手(しかも元序章ボス)に、遠慮のない直球すぎる一言。
;「でもゲームはちゃんとやらないと……」
: 同上。モノポリーで自分本位な特別ルールを行使する[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]の横暴を見て。
: 「友達もできない」という指摘や「自分はひとりでいい」という返答など、真面目で悲しい話に移る中……それはさておきと、話を元に戻して冷静に指摘する。主人公の図太さがよく出ているシーンである。
;「強い英霊、弱い英霊、そんなの人の~」
:『セイバーウォーズ』より。[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|アルトリア・リリィ]]の悩みを聞いての選択肢の1つ。よほど言いたいのか同じ選択肢が2回も発生する。
: |マシュが元ネタを知っているのか、あるいはおふざけの空気を感じ取ったのか、「口にホッチキスをしますよ」と注意されてしまい、2回とも最後まで言えなかった。
: なお、続くフレーズはおそらく「~勝手。本当に強いマスターなら好きなサーヴァントで勝てるように頑張るべき。」であり、別クエストで[[沖田総司|病弱サーヴァント]]も自己弁護のため使用している。
: ちなみに元ネタはゲーム「ポケットモンスター 金・銀」に登場するある人物の言葉である。
;「細かいことはいいんだよ」/「あの顔はみんなセイバーの筈だよ」
: 同上。アサシンであることを認めない[[謎のヒロインX]]に対しての適当なフォロー・曲論。ヒロインXは「…………話のわかるマスター……いい……」と感動しており、やはりサーヴァントの扱いは手馴れている。
: 実際のところは彼女も含め、セイバー以外のアルトリア顔が増加中であるが、時には真実から目を背け、曖昧にするのも処世術。
;「だいじょうぶ、マシュはきっと強くなる」
: 同上。宝具レベルが1から上がらない現実に「いつまでも不甲斐ない」と嘆くマシュに対する言葉。
: ヒロインXから「嘘のないまっすぐな言葉」「いいマスター持った」と言われており、心からマシュの成長を信じていることがわかる。
;「神様、夢でありがとう!」
: 『チョコレート・レディの空騒ぎ』より。バレンタインデーの朝にとんでもない[[清姫|悪夢]]を見て、思わず神に感謝する。しかしこの後に待っていたのは、悪夢より質の悪い現実だった……。
;「やばい法に触れてる!」/「かくじつに殺される!」
: 同上。バレンタインの期間中ずっと[[ナーサリー・ライム|アリス]]の固有結界の中で過ごした場合を想定しての<RUBY><RB>選択肢</RB><RT>ひめい</RT></RUBY>。
: 監禁されているのは主人公の方だが、幼女と人目につかないところに隠れて失踪した場合、世間がどう思うかは明白。<del>「先輩最低です」</del>
: 法に社会的に殺されるか、主人公を慕う女性サーヴァント逹に物理的に殺されるか(もしくは両方か)の違いしかない。<del>詰んだ!</del>
;「だって、みんな苦しそうだ」/「おまえと同じ、自分の趣味だよ」
: 『空の境界/the Garden of Order』より。事件の黒幕に加担した[[メフィストフェレス|悪メフィスト]]になぜ骨を折ってまでサーヴァントを助け、放置しても問題ない特異点もどきを破壊しようとするのかと疑問を投げかけられた際の答え。
: 利益とは関係なく、必要だと感じたから解決する。変質したサーヴァントの明かされた悲しく辛い一面から目を背けず立ち向かう。マシュはそんな主人公に心から信服し、[[両儀式]]は[[黒桐幹也|幹也]]を重ねていた。
;「ハウス、式ちゃん!」
: 同上。高層ビルの屋上から飛び降りてでも[[巌窟王 エドモン・ダンテス|事態の黒幕]]を追おうとする[[両儀式|式]]に対しての制止の言葉。<RUBY><RB>直死</RB><RT>ナイフ</RT></RUBY>の向き先が変わりかねない命令である。
: しかし式も気が抜けてしまったのか、無言のまま白けた顔で立ち止まるので、結果的には成功と言える。しかし彼女のマスターとして失ったものもあるかもしれない。
: なお初対面のときにも「両儀ちゃん」と呼ぶこともでき、この時は「恥ずかしくないのか?」と真顔で突っ込まれるのだが、やはり全く懲りていないことがわかる。
;「ダ・ヴィンチちゃんの真作が見たい」
: 『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』より。ダ・ヴィンチの作品の贋作を追求することは人理修復とは関係ない案件と知り、カルデア一行をレイシフトで退却しようとするロマニにレイシフトを中止させ、その行動に驚いたダ・ヴィンチちゃんに対して。
:「そちらが撤退するならこちらも手出しはしない」と[[アルジュナ]]に取引を持ちかけられても、ダ・ヴィンチが人理修復を優先してあえて贋作を黙認しようとも、そこで騒動を放っておくつもりはなかった。
;「デンジャラス……ビースト……!」/「この感触……ビーストですよコイツは……」
: 『鬼哭酔夢魔京 羅生門』より。酒の匂いに酔った<del>おっぱいサーヴァント</del>マシュに抱き着かれての表現。
: あえてなにが、どこがとは明かされていないが、ノリを[[坂田金時|金時]]に合わせているものと思われる。
;「お師さんは大切な人ですよ」/「聞く必要あるの?」
: 『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』より。[[玄奘三蔵|三蔵]]に「大切な人のもとへと帰るべき」と諭されて。
: 道を阻む強敵[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|牛魔王]]を前にしても迷うことなく、大切な師と共に。<RUBY><RB>いざ――西へ</RB><RT>GO WEST!</RT></RUBY>!
;「ハグしてくれたら許します」/「じゃあハグを……」
: 『天魔御伽草子 鬼ヶ島』より。迷惑をかけたことの謝罪をする[[源頼光]]に対しての見返り要求。
: 頼光からにじみ出る母性愛に魅入られたのか、彼女を母と慕う金時や、主人公を慕うマシュや[[牛若丸|義経]]の前で、堂々と己の欲望を口にした。
: 一度目は冗談とも取れたが、類似の選択肢を2回続けるのはかなり稀であり、2回目は選択すらできず1択強制と、主人公の強い意志を感じさせる。
;「真の英雄は……眼で肉を焼く!」
: 『カルデアサマーメモリー』より。[[カルナ]]が[[佐々木小次郎]]に唆されて、宝具『梵天よ、地を覆え』で肉を焼こうとした時の台詞。
: カルナの例の台詞を元にしたネタ。尚、カルナが実際にやってみた結果、焼いた肉は炭火肉ならぬ炭化肉となってしまった。
;「マルタさんの聖水、飲みたぁい!」
: 同上。一緒に作った井戸から汲んだ最初の水を、[[マルタ〔ルーラー〕|マルタ]]からいただくという何とも微笑ましいシーン、のはずだが……。
: マルタから貰っただけで聖水になるわけではないのに、なぜかこのテンション上々なセリフが出る。
: 他にも同イベント内では、水たまりを浄化したマルタに「マルタさんの聖水……おいくらですか?」と尋ねるシーンもある。他意はない、はず……。
;「クールな顔で、交尾、とか……いいですね」 / 「クールな顔で、繁殖、とか……いいですね」
: 同上。スカサハと言えど家畜用の動物を増やすにはつがいが必要であり、交尾させて繁殖させようと真面目に語っていたところで一言。
: 思春期の主人公には刺激的だったのか、怪しげな視線で呟き始めた。強制の2択であることから冗談やセクハラではなく本心であることが窺える。
;「私もイヴなんですけど…」
:同上。再び無人島に流れ着いた時、[[スカサハ〔アサシン〕|スカサハ]]が「このままだと、アダムとイヴSになる」と答えた時、性別が女性だとこの台詞で突っ込む。……が、当の師匠は「ルーン魔術で何とかする」と[[玉藻の前|どこかで聞いた事がある]]台詞で返す……<del>師匠も'''ソッチの人'''でしたか!?</del>
;「令呪を以て魔法少女エレナに命ず。イリヤを手助けせよ」/「一緒に来るように」
: 『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~』にて。
: 石を奪うことで[[エレナ・ブラヴァツキー|エレナ]]を<RUBY><RB>亡霊</RB><RT>エコー</RT></RUBY>にしたくない勝者[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]と、<RUBY><RB>亡霊</RB><RT>エコー</RT></RUBY>達のことを想う敗者エレナ……2人の思いを汲んだ主人公が辿りついた答え。
: エレナは主人公のサーヴァントではないため令呪は効かないし従う理由もないが――エレナは呆れながらも敗者として"仕方なく"その偉そうな<RUBY><RB>命令</RB><RT>おねがい</RT></RUBY>を受け入れた。
; 「よし、マシュ!今日は解散だ!」
: 『ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~』より。
: 騒動の原因がチェイテ城にあることを知るや否や、去年の<RUBY><RB>悪夢</RB><RT>トラウマ</RT></RUBY>が蘇って反射的に叫び、マシュも速攻で同意するも、逃げる事を予期していたカルデアの職員一同に取り押さえられて無理矢理コフィンに入れられ…。
;「来ちゃったかー……」 / 「気が重い……」
: 同上。これまで人理修復はもちろん、それと全く関係のない騒動でも自分が必要だと感じたから解決してきた。人並みの恐怖心を持っても前に進み、自分が一番苦しくても他者に手を差し伸べてきた。
: そんな主人公でさえ自分からこの騒動を避けようとし、挫けてしまう程にエリザベートの歌は圧倒的にすぎた。
: 何せ、報酬がエリザベートのライブの特等席だと分かっているときは気が落ち込み、ライブが中止になるかもと知ったときは声が弾んでいるので……。
; 「おうちかえる!!!」
: 同上。溶岩地帯に進んだ所で、清姫、頼光、静謐のハサンに出くわしてしまい、その場から逃げ出そうとした。なお、このシーンのくだりでこの三人は恒常的に主人公に夜這いをかけていた事が判明する。'''勿論、男女どちらであっても。'''
; 「集合、全員集合。」
: 同上。[[クレオパトラ]]の望みを一通り聞いた後、彼女の知るカエサル像に衝撃を受け、クレオパトラ以外の面子を集めて内緒話を始める。主人公の知っているカエサルは例の胡散臭いDEBUなのだから無理もないが。
;「背中からぐさーっ! されるおじ様」
: 『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』より。
: サンタ・リリィから『[[遠坂時臣|優雅なおじ様]]』について質問されるが、よりにもよって'''その<del>あっけない</del>最期'''を挙げるあたり容赦ない。
: なお、サンタ・リリィはその事を理解できなかったが、荊軻のプレゼントとしては相応しくないと述べた。
;「霊基変換の刑に処す」
: 同上。「クリスマスはお母さんがたくさんできる日」などと、お母さんの前で[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|子供]]に変なことを吹き込む[[天草四郎時貞|変な仮面の男]]への<RUBY><RB>死刑</RB><RT>マナプリ</RT></RUBY>宣告である。
;「ノッブ、ステイ!」
: 『ぐだぐだ明治維新』より。
: 事件の騒動の一人である信勝を射殺しようとした<del>ノッブ</del>[[織田信長|信長]]に対しての選択肢。身内に甘かった信長はその気もなかった。
: 元ネタは『Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.4 第七特異点配信直前SP』において、<del>回す方のノッブ</del>島﨑信長氏が『[[Fate/EXTELLA]]』で物語のネタバレをしそうになった際にマフィア梶田氏が静止したお叱りの言葉から。
: [[マシュ・キリエライト|「先輩最低です」]]といい、ここでも小ネタを拾う公式のフットワークの良さを発揮しており、信長氏はこれに驚いた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/nobunaga_s/status/851347905860386816 島﨑信長Twitter2017年4月10日17:15]</ref>。
;「鈴鹿御前、どうやって下に降りるんだ?」/「鈴鹿御前、どうやって下に降りるの?」
: 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』より。前者は男性時、後者は女性時での台詞。
: [[海洋油田基地セラフィックス|セラフィックス]]の下層に転落した[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]、彼女をどう助けるか考える仲間達、そんな中で安全地帯にいる[[アーノルド・ベックマン|アーノルド]]は自分達の救出を優先するよう命令したが、彼女を見殺しになど出来ない主人公は毅然とした態度で自分達の意志を告げた。それでも彼は主人公の決定を受け入れず、逆に彼女を侮辱しながら主人公を脅迫するが、主人公はそんな彼を無視して通信を切り、そのまま仲間達と共にメルトリリスを助けに向かった。
: いざとなれば自分の命さえ擲つ覚悟のある主人公からしたら、ここまで冷徹で強気な行動を取ってでも今まで自分達を助けてくれた仲間の救助を選ぶのは当然の事であった。
;「せめてエリちゃんでさえなければ……」/「せめてこちらにもエリちゃんがいれば……」
:『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』より。本編ですら無かった明確な諦めの言葉「勝ち目がないのでは……」の後に続く選択肢。
:姫路城の最上階に到達しとうとう[[刑部姫]]が裏切って攻撃を仕掛けてきた。そして敵は[[メカエリチャン]]が2体、しかも片方は巨大ロボで、援護射撃により体力をジワジワ削られてやむなく撤退を決めた際の愚痴である。味方である[[燕青|新宿のアサシン]]からは「そっちが理由かよ!」と突っ込まれたが、まぁエリちゃんのぶっ飛び具合を考えると仕方ないとしか言えないのである。
;「月も綺麗だよね」
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』より。このシーンでは「海も綺麗だよね」という選択肢もあるが、こちらを選ぶとマシュが動揺したような反応を見せる。恐らく、この言葉を夏目漱石が「I love you」の訳語としたという逸話(ただし実際には根拠のない俗説とされる)からきていると思われる。
; 「あっ、来ちゃった」<br>「当然来ますよね(怯)」
:『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』より、幻影として現れていた[[酒呑童子]]を'''見つけていきなり一刀両断した'''[[源頼光]]について。
: この時の主人公は怯えるような目で彼女を見ていたが、それも当然。頼光はあの二人が絡むと融通が効かなくなるので無理からぬ話である。
: ダ・ヴィンチもそれでは丸くはすまないだろうと踏み、今回の主将を巴御前に任せたわけだ。
; 「召喚に応じて来てくれた、その彼女は……」<br>「召喚に応じて来てくれた、彼女だよ」
; そう答えるしかない。<br>鬼を喚びたいとか、人を喚びたいとか、最初から決めて彼女を喚んだわけではないのだから。<br>ただ、事前にはっきりしている事があるとすれば、それは感謝だけだ。<br>助けを求める声を聞いて応じてくれた、”まだ名前も知らない誰か”への感謝は、何であろうと変わらない。
:同上。酒呑童子からの[[巴御前]]についての問いかけに対して。
:人だろうと鬼だろうと、ましてや神や魔性に対してさえ、この者の見せる意志は変わらないだろう。同じ旅路を歩む同じ仲間として……。
;「マシュとバー/カフェ経営……」
:『旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ』にて。[[ジェームズ・モリアーティ|モリアーティ]]に、「マスターを引退したら、マシュと一緒にカフェかバーでも経営してみる気はないか」と言われて。
:その言葉に速攻で妄想の世界に入ってしまい、更に余程魅力的な未来予想図だったようで、彼に大声出されるまで現実に戻ってこなかった。
;「どうして……」
:『惑う鳴鳳荘の考察』にて、カルデアが製作する映画の中でエリス役を演じる[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]が考察したルートに登場する、ガブリエラ([[紫式部]])に毒を盛った事をエリスに推理された犯人役としての台詞。
:主人公はそれまで撮影役に徹しており、画面に映るのは全ルート通してもこのワンシーンのみ<ref group = "注">本ルートでは映画における視点人物が主人公だったことになっており、彼/彼女が犯人として指摘されたときに初めて視点が変わり、その姿が映し出される。</ref>。
:「ガブリエラに仕えていた(その立場を利用して彼女に少しずつ毒を盛っていた)使用人」という設定に合わせてか魔術礼装「アニバーサリー・ブロンド」を衣装としつつ、本来の爽やかな表情とは違い'''悪役然とした不敵な笑みを浮かべる新規立ち絵'''を披露した。
;「姫ーー!姫ーー!後ろーー!」/「這い寄ってるー!這い寄ってるー!」
:『見参!ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負~』より。刑部姫との勝負に勝利した後、[[清姫〔ランサー〕|彼女の後ろから近付く不気味な影]]に恐怖の声を挙げる。
;「ラスベガスでもぐだぐだ……」
:同上。ノッブや沖田が関わると、いつもぐだぐだな展開になる事に溜め息をつく。
;「撤退っっ!!」
:同上。水着ジャンヌに挑戦すべく、勢いよく部屋に行くと、そこには巨大な'''JAWS'''がプカプカ浮かんでいた為、即座に撤退する羽目に。
;「あれは、ない」/「デジマ何考えて生きてんの、あの聖女!?」
:同上。サメを平然と飼い慣らす聖女に、思わずギャル語で悪態をつく。
;「総員てったーーーーい!!」
:同上。気を取り直して聖女の元に向かうも、今度は'''姉ビーム'''なるもので主人公を洗脳しようとした為、再び撤退する事に。
;「それってビデオテープ?」/「それって何?」
:『サーヴァント・サマーキャンプ』で、発見されたVHSのビデオテープを前にして。後半の選択肢では、主人公はビデオテープを見たことがない設定になる。
:2015年の時点で主人公が18歳だとすると、生まれたのは1997年になるので、ビデオテープを見たことがなくてもおかしくはない。だが、一時期は映像メディアを席巻していたビデオテープを前に「これ何?」と首をかしげる様子からジェネレーションギャップを見せつけられた多くのプレイヤーは「下手なホラーより怖い」と戦慄することに……。
;「毎度のことだけど……」/「精神的被害がすんごいなコレ」
:同上。[[徐福]]との戦いでけしかけられた向こうの[[虞美人]]と一緒に'''二人まとめて爆散した'''[[虞美人〔ランサー〕|パイセン]]を見ての一言。
:まあ、画面外で見ているだけのプレイヤーですら軽く引くような光景なので、いくら図太いとはいえその場に居合わせた主人公が思わずげんなりするのも無理はない。
;「了解!」
:同上。これだけだと意味が分からないが、上記の爆散から復活したパイセンに「銅鑼を鳴らしなさい」と言われての返答。こちらを選んだ場合、'''本当に銅鑼を鳴らす。'''当然、マシュから「その銅鑼はどこから!?」とツッコまれる。<del>もしかして出どころは[[秦良玉|この人]]?</del>
;「ありがとう、姉さん」
:同上。エピローグエピソードで、[[浅上藤乃]]の幽霊と過ごした時に飛び出した驚愕の台詞。このエピソードに登場した藤乃はサーヴァントとして召喚した藤乃ではなく、本人の幽霊であり、舞台となった廃村で彼女が産まれ育った事が示唆されていた(村の詳細は、[[徐福]]を参照)。この台詞を選択しても、藤乃はその事を否定しないので、事実だとしたら主人公の出自に関わる重要な情報と言える。当然ながらついポロッと言ってしまった可能性もなくはないが……
;「……Fate……Zero……」
:[[ハベトロット]]のバレンタインシナリオにて。ハベトロットからの「チョコは幾つ貰った?」という質問に対し、1個、10個、ゼロの3択でこれを選んだマスターが最多だった模様。
;「オレ/わたしの願いは、好きな人とパン屋を開くことです!」 / 「オレ/わたしの願いは、いつか南極に行くコトです!」
:『隈乃温泉殺人事件』クライマックスにて、自分の願いを言いたがらない[[木乃美芳助]]に発破をかけるために自分の願いを告白する。
:あまり具体的な願望を言わない主人公には珍しい発言。前者の場合、カルデアの数名はパン焼きの勉強を始めそうである。
:そして第一部でも第二部でも台詞は変わらないため、後者の場合、第一部なら「カルデアが南極にあるため実はもう願いが叶っていると知らない」となるが、第二部なら「逃避行せざるを得なかった南極のカルデアにいつか帰りたい」という重い話になってしまう。
:しかし奏章においては旅の目的が「南極にあるカルデアへ行く」と定まっているため、人理漂白を解決して平穏な日々を取り戻したいという解釈であれば奏章以前の状況と比べて腑に落ちやすい。