アニメ
;「上手くできないことだらけで……それでも……みんなに助けられるだけじゃ駄目だ……まずは自分にできることをやらなくちゃって。頑張ってきたけど……。<br> 時間が経てば経つほど自分が凡人だって思い知らされる。どんなにトレーニングをしても。魔術の勉強をしても。<br> たまにこうして一人になると……なんで俺なんかが……他に適任者がいたはずだって……そんな良くないことまで……」
: 『MOONLIGHT LOSTROOM』で[[オルガマリー・アニムスフィア|オルガマリー]]を前にして零した弱音。
: トレーニングで傷ついた手の平に視線を落としながら、これまでの日々を思い返すシーン。
;「でもまぁ……何にもできないのはどうあがいてもほんとのことだし。そこからは逃げられないのなら……せめて強がらないと。<br> 凡人であるのなら、その平凡さを発揮しないとそれこそ役立たずだし。<br> 俺は誰かの代わりじゃなくて、藤丸立香としてみんなの信頼に応えたいんだ」
: 上記の続き。立香を叱責するオルガマリーを制するように、落ち着いた声で笑い手を握り締めた。
: 諦めるのはもうちょっとへこたれてから、と応える立香を見て、オルガマリーは背中越しに「応援している」と言って姿を消した。
;「そんなことを言っていた奴を知っているよ。<br> でもそれは机上の空論だった。人が、戦う者が残っている限り。未来はいつだって白紙だ。<br> 滅びてなんかいるものか!」
: 同作品にて。人間の世界は滅びる。そのように未来は決定したと見知らぬ男に告げられて。しかしその直後、その男から「文字通り白紙のように何も無くなった未来」の光景を見せられ、言葉を失うことになる。
;『でも、何があろうと、どれほど未来に不安があろうと、怖がることはないと思う。<br> 基本人間は無力で上手くいくことなんて滅多にない。大抵は骨折り損で。こんなこともあるさと、笑ってごまかすのが日常だ。<br> それを思い知って、その強さに助けられた……短くも長い旅だった。<br> とりあえず、自分にはまだできることがある。それを疑うことなく、新しい一年を始めよう。』
: 同作品のラストを締めくくる言葉。
;「やっぱり、強盗じゃないかー!」
:アニメ版『絶対魔獣戦線 バビロニア』6話より。牧場から家畜を(魔獣から守った報酬として)奪っていた[[イシュタル]]の行為を「それって強盗じゃないの?」と突っ込んだところ、「貢ぎ物をよこせ!」と言われながら攻撃されてしまう。
;「ジャガー。あなたの魔猪の如き艶やかな毛並み……ゲイザーめいたつぶらな瞳……あまりにも、美しい」
:アニメ版『絶対魔獣戦線 バビロニア』にて、[[ジャガーマン]]を味方に付ける際、[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]に唆されての発言。
:穏やかな笑みに愁いを帯びた瞳でポーズまで決めてのジェントルボイス。だが例えが酷すぎる。
:味方からも呆れられた言葉であった<ref group="注">マシュですら「それって褒めてるんでしょうか」と戸惑うレベルだった。</ref>が、ジャガーマンは一発で籠絡されたのであった<ref group="注">なお、ジャガーマンが上気して咆哮するとともにハイビスカスの花が咲き乱れ、熟したアケビが果汁を滴らせるという若干ギリギリな表現であった。</ref>。
;藤丸立香(女性)「殺しあうというのか!?」
:2020年大晦日に先行公開された『Fate/Grand Carnival』第1話より。増えすぎたサーヴァントたちのリストラのため、「対決で決着をつけよう」という[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の提案に対して。
:後述の台詞もそうだが、この話での彼女は基本ずっとこんな感じのため、視聴者達から思い切り'''「お前実はリヨぐだ子だろ」'''とツッコまれていた。
;藤丸立香(女性)「[[クー・フーリン]]が死んだ!」<br>マシュ「この人でなし!!」
:同上。カルデアでしぶとさを見せつけて名誉挽回したかに見えた[[クー・フーリン|彼]]も、カニファンの流れを汲むこちらではこんな有様。
:しかも[[クー・フーリン〔キャスター〕|キャスター]]と[[クー・フーリン (Prototype)|プロトタイプ]]と[[クー・フーリン〔オルタ〕|オルタ]]も一緒に霊基変換されて消滅している。