[[宝具]]
; 裁きの時はいま。汝の名を告げよ(クストス・モルム)
: ランク:A+<br>種別:対罪宝具<br>レンジ:1~100<br>最大捕捉:100人
: 本来の権能である天秤を実体化させ、裁く対象を星空の法廷へと連れ出し、その罪に応じた星屑を落とす。
: 金星の概念を渾身の一打で打ち出すイシュタルに対し、アストライアは夜空に広がる幾多の星の概念を惜しみなくぶちまける。
: 「クストス・モルム」というのはラテン語で「良識の守護者」といった意味。かつてテューダー朝イングランドに設けられていた星室裁判所の呼び名でもあり、彼女はこの星の法廷をもって対象を裁く。
: 本来は無数の魔弾を撃ち尽くしたところで終わる宝具だが、人間と融合した結果バックドロップで締める単体攻撃となった。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔悪〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>+スターを大量獲得」という効果のArts宝具。
:幕間の物語クリアでEXランクに変化し、宝具威力倍率の上昇に加え宝具攻撃前に「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)」という効果が追加される。
; ここに秩序は帰還せり(ヤム・レディト・エト・ウィルゴ)
: ランク:EX<br>種別:対罰宝具<br>レンジ:1~100<br>最大捕捉:1000人
: アストライアの第二宝具。第一宝具が罪を測る天秤であれば、第二宝具は裁きを行う剣にまつわる宝具。
: その場に関係者をすべて集め、罪の全容を明らかにし、さらに星に近い場所でなければ発動できない奥の手<ref group="注">依代の出身作品『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』を意識した結果か、後述する効果も合わせて、非常に「推理小説向きの」条件である。</ref>。
: 使用条件は極めて厳しいが、罪によって歪められたものすべてを本来のカタチに戻す破格の効果を持つ。
: 死者の蘇生や時間遡行といった節理の崩壊こそかなわないものの、宝具の範囲内であれば強度や精度に関係なく罪の結果による物事を無効化する。
: その名はウェルギリウスの牧歌と、アメリカの新世代秩序の文句から。ついに黄金の時代は帰り来たり、ここに秩序は復帰する。
: 『Grand Order』では基本的に使用されないが、『レディ・ライネスの事件簿』では閉ざされた特異点を解除し、カルデアとの断絶を無効化した。