[[宝具]]
;[[聖剣]]ジュワユーズ
:第一宝具。通常手にしている黄金の大剣。
:シャルルマーニュと共通する宝具だが、史実に生きたカール大帝にとっては「後天的に幻想が付与された剣」でしかない為に真価を発揮できない。
:それでも単なる剣として見た場合、魔力を纏わせることで強烈な斬撃を放つなど十二分な性能を誇る。
;カロルス・パトリキウス
:第二宝具。ムーンセルに駐在するような形で存在する巨大な浮遊都市。劇中での通称は「機動聖都」。
:自動拡大型巨大要塞にして、カール大帝の電脳体を覆う黄金の鎧。機動聖都領域そのもの。
:ちなみに「パトリキウス」は本来、ローマおよびイタリアの守護者へと与えられる称号を意味する。
; 聖なるかな、今こそ威光が地に満ちる(カロルス・パトリキウス・アウクトリタス)
:第三宝具。カロルス・パトリキウスの奥の手。
:機動聖都の一部にして最奥部である礼拝堂に存在する祭壇を呼び出し、自身を模した巨大な人形攻撃形態へと大変化させ、あらゆる敵性体を一掃する。
:レーザー光線、自身の像を模した形状のミサイルなど多彩な武装を備えるほか、巨体を活かした格闘戦も可能。
:腰部と口部にそれぞれ魔力炉が搭載されており、ここが事実上の弱点となっている。
:『EXTELLA LINK』のラスボス及びその前座として単体で登場し、基本的に四足歩行で行動し、戦闘を行う。
:またプレイアブルキャラクターとしてのカール大帝の宝具であり、この時は直立二足歩行で立ち上がり、ミサイルやレーザーの連射でエリア内の敵を一掃する。
;カロルス・パトリキウス・ディミッテ
:第四宝具。別名「最後の審判(ウルティム・プロパテール)」。
:自身が生前に接触し、そしてムーンセルにて再び巡り合った謎のアーティファクト「異星鍵(モノリス)」の力を得て、サーヴァントのみならずSE.RA.PHの全電脳体を一度に同化することが可能。
:ただし、この場合一挙に同化できるのは全体の六割程度であり、残りの四割は意識を維持できない。