バリエーション
ヌンノスシリーズ
: 2023年夏イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』にて登場した、ハワトリアにおける三つの厄災。
: [[オベロン]]が島の古い精霊に[[ワンジナ]]の訴えを表すカタチを聞かれた際「妖精國の厄災やケルヌンノス」を連想したことで、自動的にケルヌンノスに似た姿形をとってしまった。
:;モエルンノス
::炎上祭神。炎をイメージした赤いデザインであり、怒っているような顔つき。
::本能という爪の結晶。流行、流言飛語、活動心から生まれ、資源枯渇によって祭りを中止させるもの。「新刊落ちました」の呪い。
::物語中では市街地を中心に大規模な火災を発生させ、森林も炎上させて紙不足を起こし、新刊を発行できないようにしてサバフェスを中止させてしまった。
:;ウミヌンノス
::波浪祭神。海をイメージした青いデザインであり、和んでいるような顔つき。
::知性という口の結晶。技術、選民思想、探求心から生まれ、悪天候によって祭りを中止させるもの。「荒天によるイベント中止」の呪い。
::物語中ではモルガンによってコントロールされていたが、彼女のホテルになかなか主人公が訪れなかったことで解き放たれ、超大型台風と化してサバフェスを中止させ、その混乱で気絶した主人公をモルガンがホテル・ブリスティンに連れ去った。
:;ヤメルンノス
::愛瞳祭神。その名の通り胴体の真ん中に巨大な瞳を持つ黄色いデザイン。
::「争い」という概念であり、感情が生む涙の結晶。すべての争い、すべての諍い、すべての偏見をもって祭りを炎上させるもの、「同担拒否」の呪い。
::物語中では最終決戦まで直接の顕現はしなかったものの、[[テスカトリポカ]]が見せた「このままだと訪れる未来」では互いの嗜好の違いから生まれた争いによってサバフェスが壊滅し、リセットも効かないままバッドエンドを迎える光景が広がっていた。
::「ヤメル」というのは病めるではなく争いを「止める」という意味で、出現するのは起こった争いを止めようとしているため<ref group ="出" name="週間ファミ通 2024年 P.30">週刊ファミ通 2024年8月22・29日合併号 P.30</ref>。