[[宝具]]
;嗚呼、愛しき姫に捧ぐとも我が槍を!(ヴァリエンテ・アサルト・デディカド・ア・ラ・プリンセッサ)
:ランク:D++<br>種別:対巨人宝具<br>レンジ:1~10(突撃距離含む)<br>最大捕捉:1人
:ドン・キホーテのもっとも有名な逸話「風車を巨人と思い込み、槍を構えて突撃した」に由来する宝具。
:第三再臨時でも、この時だけは第一再臨の姿に戻る。ただし、宝具発動完了後は第一再臨時であっても第三再臨での疲れ切った姿を見せる。
:逸話通りに敵に向かって突撃していくが、物語中でも当然ながら風車に跳ね返されたオチになるため、宝具使用時には大きなデメリットが発生する。
:ただし「相手を巨人と知りながらも突撃した」という本人の精神性によって周囲には大きなバフがかかる。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔巨人〕特攻攻撃[Lv]+自身のHPを1000減らす【デメリット】+味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)&クリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。
:この宝具を使用した際には第二・第三再臨時であっても煌びやかな第一再臨の姿に変わるが、宝具を使用した後にはボロボロの第三再臨の姿になりダメージを受けてしまう。
:なおこの宝具を使用する際、プロフィールでは「サンチョは旗を振って応援する」とのことだが、宝具演出ではサンチョも共に駆けつつ光り輝くロシナンテの姿へと変わり、主人を背中に乗せて突貫する。
;嗚呼、この惨たらしくも優しき現実を(トリステ・スアベ・アロンソ・キハーノ)
:ランク:EX<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:10人以内(Grand Order)、2人(Grand Order material ⅩⅥ)
:物語終盤の'''「熱病に罹って正気を取り戻してしまった」という展開に由来する現実回帰宝具'''。
:周囲のあらゆる幻想を「17世紀の現実社会におけるスペインの片田舎」のレベルにまで希釈してしまう(神代レベルまで行くと効果が薄まる)。
:相手に対する強烈なデバフとして働くが、同時に自分にも影響するため使用すると霊基の消滅のリスクがついて回る。
:また、スキル「閉じるは現実の帳」にあるように「現実を認めつつも、それに屈さない」という姿勢を貫くことで、様々な「不可能」を「現実的な願望」として実現することができる。
:なお、この宝具は本人は使用できず、サンチョの意思によってしか真名解放できない。
:『Grand Order』では基本的に使用されない。