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===真相===
上記のピトスの本質的な正体とは、'''「可能性世界に繋がった孔」'''そのもの。この孔を持ち運びできるようにして外部からの影響を遮断する障壁こそが「パンドラの箱」である。<br/>
この「孔」から可能性を汲み出して現実に反映させて改変することがおそらく「矯正分枝再生装置」および聖杯としての機能である。<br/>
人類が滅びた後に開いた場合は「人類が滅びていない可能性」を汲み出して反映させて復旧させるものと思われる。
本来の歴史ではどこかの段階でピトスは開かれた<ref group="注">神話にあるように災厄が撒き散らされたのか、可能性が霧散しただけだったのか、あるいは人類が一度滅びたのを無かった事にしたのか、開かれた結果どうなったのかは不明である。</ref>と思われるが、美遊の世界では箱は開かれないまま6000年が経過してしまい、飽和した可能性は孔の向こう側でそれ自体が一つの世界と歴史を形成するに至ってしまった。<ref group="注">[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)|子ギル]]が訝しんでいた「彼が存在を知らない宝具」というのも、その可能性世界の歴史から生み出されたものであると思われる。</ref><br/>
さらに、美遊の世界そのものも地球のシステムダウンに伴って滅びに向かっており、結果として「箱の中の世界」と「箱の外の世界」の比重が逆転。箱を開放した場合には「箱の外の世界」が「箱の中の世界」の歴史に塗りつぶされ、消滅してしまうようになってしまった。<br/>
外部に漏れだしている黒い泥は飽和した可能性の欠片に過ぎず、上記の設定が示す通り、その泥の総和はこの世界そのもの以上、すなわち地球全土を覆いつくすほどに存在している。
孔の中で生まれた可能性世界は既存の人類のそれとはかけ離れているようで、孔が開き切った状態では「頭部のない巨人」としか言いようのない存在<ref group="注">『ツヴァイ!』終盤でギルガメッシュのカードが受肉した際に現れた巨人の姿とよく似ている。</ref>が無数に生まれてきており、これが向こうにおける「人類」の可能性すらある。
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