[[宝具]]
; 不毀の極剣(ドゥリンダナ・スパーダ)
: ランク:A<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
: 由来:中世の叙事詩『狂えるオルランド』において彼が使っていたとされる剣、後に[[ローラン]]が振るう聖剣デュランダル。
: ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。
; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム)
: ランク:A-<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~50<br>最大捕捉:50人
: ヘクトールが使用したと言われている投槍(ピルム)は世界のあらゆる物を貫くと言われた。
: ランサーとセイバー、どちらで召喚されても常に剣と槍二つの宝具を所有しているが、同時に使用することはできない。それはヘクトールが時に剣の柄を伸ばして槍として投擲していたためである。
: 後に槍としての機能は失われ、代わりに柄に聖遺物を埋め込んだものが、ローランが使う宝具「不毀の極聖」である。
: この槍を防ぐには[[アキレウス]]の「蒼天囲みし小世界」かアイアスの「ロー・アイアス」、あるいはそれらに匹敵する防御宝具を使うしかない。
:上記の二つの宝具も厳密に言うと真名は「ドゥリンダナ」であり、後半を省略しても起動できる。
:『[[Fate/stay night]]』では「かのトロイア戦争において、大英雄の槍を唯一防いだというアイアスの盾である」とアイアスの強固さを伝えるための引き合いに出されている。作中、アイアスの性能は投槍では絶対に一枚羽にも届かないとされており、それを六枚貫いたこの宝具は破格の逸話を持っていると言える。
:『Grand Order』第三特異点では[[ヘラクレス]]と[[アステリオス]]を貫通させ、致命傷を負わせた<ref group = "注">ヘラクレスは『十二の試練』があるので難なく復活したが。</ref>。
:モーションは投擲の構えに入ると同時に右肘から噴射炎が発生し、それから投射するというもの。
:『Grand Order』ゲーム中では「敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv]&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
:幕間の物語クリアでAランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。