[[宝具]]
; 赤原猟犬(フルンディング)
: ランク:A<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
: ベオウルフが使用している二本の魔剣の一つ。
: 敵を追跡する能力を持つ他、血の匂いを嗅ぎつけ、ただ振り回すだけで最適格な斬撃を打ち込んでくれる魔剣。一撃食らわせる度に、血液が流れ込んだ刀身は赤色に輝き出す。
: この斬撃は実際に振りぬく筋肉の動きからは独立した挙動を示すため、軌道を読むのが非常に難しくなる。
: 対軍宝具のビームのような派手さはないが、バーサーカーとして召喚されたベオウルフの膂力も相まって強引の勝負を決することができる。
: 『Grand Order』では基本的に宝具としては使用されない。[[セイントグラフ]]では左手で構えており、再臨するたびに刀身が徐々に赤く染まっていく。
; 鉄鎚蛇潰(ネイリング)
: ランク:B<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
: ベオウルフが使用している二本の魔剣の一つ。
: 『赤原猟犬』より短く、剣というよりは鋼鉄でできた棍棒に近い形状をしている。基本的に叩き潰す事を目的としており、切れ味はないに等しい。
: ある程度以上の回数使用で破壊されるリスクがあるが、破壊された瞬間は大ダメージを与えることができる。
: 『Grand Order』では基本的に宝具としては使用されない。 セイントグラフでは右手で構えており、再臨するたびに刀身が徐々にボロボロになっていく。
; 源流闘争(グレンデル・バスター)
: ランク:A+<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
: 『赤原猟犬』と『鉄鎚蛇潰』を破壊することによって使用解禁される特殊宝具。
: グレンデルを仕留めた概念がそのまま宝具として昇華されたモノ。
: 生前の凄まじい膂力を一時的に蘇らせ、投げたり蹴ったり殴ったりして真正面から叩き潰す。
: この攻撃は原始から変わらぬ根源的な武器(手足)のため、「一度使用すれば見切られるという」特質の宝具やスキルを無効化する。
: 自身の[[幕間の物語]]「グレンデルの再臨」までは、[[グレンデル]]が召喚されたことでこの宝具の真価を発揮できないでいた。
: 『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(1ターン)+敵単体に超強力な攻撃[Lv]&クリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
: 幕間の物語クリアで強化され、ランクはそのままに宝具威力倍率のみが上昇する。
: モーションとしては、発動時に二本の魔剣を手放した後、敵一体に拳の乱打を叩き込み、シメに渾身の一撃を食らわせる。