[[宝具]]
; 剣を摂れ、銀色の腕(スイッチオン・アガートラム)
: ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人
: 隻腕を補うためにと[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]によって与えられた銀色の腕。10kg以上の重さを持つ「銀の腕」。
:[[ケルト神話]]の戦神ヌァザが用いたという神造兵装「銀の腕」そのものではなく、神話と同じ名を与える事で存在を裏打ちされた仮初めの宝具。
: 常時発動型の宝具。普段は人間並みの出力だが、戦闘用起動を行う事で、筋力、耐久、俊敏のパラメータが上昇し、白兵攻撃にもボーナスが加算される。(ステータス表記は上昇分を計算済み)
: 現象生命に近く、通常の攻撃ではとどめを刺せないスフィンクスを倒すことができ、また"聖杯を断つ"能力で聖杯(ホーリーグレイル)の加護を破ることができる。その神秘は神霊クラスとも獅子王にギフトを授かった円卓の騎士と対等とも言われる。
: 何故これほどの力と神秘を有しているのかといえば、その理由は作成に用いた素材にある。それはベディヴィエールの罪の証、即ち'''「あの時返すことが出来なかった『星の聖剣』」エクスカリバー'''である。
: ガウェインの宝具『転輪すべき勝利の剣』を押し退けるだけの威力を持つが、ただの人間であるベディヴィエールでは使用に耐え切れず、使う度に「魂を全焼させる」と例えられる程の苦痛が襲い、肉体が内側から焼け焦げ、やがて土塊のように崩れ落ちていく。
: 『Fate/Grand Order』第六特異点の定礎復元後に今回限りの特例として英霊の座へ登録され、カルデアに召喚されたベディヴィエールが持つこの宝具は聖剣そのものではなく仮想聖剣となる。例外的に座に登録されたばかりのいわば「最も新しい宝具」の一つ。マスターとサーヴァントの繋がりと絆で発動し、魂を削るデメリットはなくなっている。
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵単体に超強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。
: 幕間の物語クリアでC+ランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。
; 一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム)
: ランク:A+<br>種別:対人・対軍絶技<br>レンジ:1~40<br>最大捕捉:300人
: 膨大な魔力を秘めた銀の腕を用いて振るわれる絶技。
:宝具『剣を摂れ、銀色の腕』の戦闘用起動時のみ、使用が可能となる。
:敵陣を瞬速の「手刀」によって一閃せしめる対人・対軍殲滅攻撃。その一閃は鮮烈な斬撃として叩き込まれるだけでなく、その奇跡が黄金の輝きと共に空間を裂く。
:『Grand Order』で使用する宝具名としては『剣を摂れ、銀色の腕』だが、攻撃時はこちらの宝具名を叫ぶ。