[[宝具]]
;羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)
:ランク:A+<br>種別:対魔宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:1人
:魔王ラーヴァナを倒すために、ラーマが生まれた時から身につけていた不滅の刃。魔性の存在を相手に絶大な威力を誇る。
:本来は矢であり、弓に番えて射つものであるがセイバーになりたかったラーマが無理矢理剣に改造した。ただし投擲武器としての性能は捨てておらず、結局この剣もブン投げる。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔魔性〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>」という効果のBuster宝具。
:強化クエストクリアでEXランクに変化し、宝具威力倍率が上昇する他「敵単体のBuster攻撃耐性をダウン(3ターン)&〔魔性〕特性の相手のチャージを減らす」という効果が追加される。
;偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)
:ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~50(武器により変化)<br>最大捕捉:500人
:聖人ヴィシュヴァーミトラにより、あらゆる神魔に対抗するために授けられた数々の武器。
:投擲武器である円盤(チャクラ)、投槍シューラヴァタ、棍棒モーダキーとシカリー、シヴァ神が持つ三叉槍ピナーカ<ref group = "注">本来、シヴァ神が持つ三叉槍の名称はトリシューラと言う。ピナーカは弓の名称である。故に、マテリアルの記述は誤りである可能性が高い。</ref>を所持しているなど、その数は圧倒的。
:神性が高ければ高いほどヴィシュヌに近い存在と見なされ、持ち込む数が多くなる。ランクAであればセイバーでありながら、アーチャー・ランサーとして活躍することも不可能ではない……のだが、実はカルデアに召喚された当初は、この宝具が封印されていることを自身の[[幕間の物語]]「ヴィシュヌの試練」でヴィシュヌ神に指摘されるまですっかり忘れていた。
:その後Lostbelt No.4実装に伴うバトルグラフィックの改修により、EXアタックとしてこの宝具が使えるようになる。
:漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』ではシータの献身により霊基が回復した後には使用できるようになったようで、ディルムッドとの決戦時に披露していた。