[[宝具]]
; 八脈裂破・神剣一閃(はちみゃくれっぱ・しんけんいっせん)
: ランク:B+<br>種別:対国宝具<br>レンジ:1~50<br>最大捕捉:800人
:魔力光を八頭の大蛇のようにうねらせ、八度に渡って敵を連続攻撃する宝具。さらに駄目押しとして、下記の宝具「神剣・草那芸之大刀」による一閃を放つ。
:地上の全てを砕き尽くさんとする猛烈な攻撃であり、魔力光が怒濤の如く押し寄せる様はまるで神の荒ぶる側面そのものである。
:あまりにも破壊力が高すぎるが故に、伊吹童子は使用時に神域による保護を展開している。
:神剣は限定解放の状態で抑えられているものの、神域による保護が無ければ魔力光による攻撃と合わさって、たちまち江戸一帯を壊滅させてしまうだろう。
:『Samurai Remnant』では、こちらが宝具ゲージを消費して発動する宝具となっている。
; 神剣・草那芸之大刀(しんけん・くさなぎのたち)
: ランク:A+<br>種別:対軍/対城宝具<br>レンジ:1~60<br>最大捕捉:500人
:セイバー霊基でも所持している宝具。
:ただし蛇神としての側面が強い状態での現界であるため、形態は大きく変化している。
:記紀のスサノオ神話において八岐大蛇の尾から取り出された神剣で、三種の神器の一つにも数えられる宝剣、草那芸之大刀。
:伊吹童子は、父たる八岐大蛇がこの剣をその身の裡に有していたことからこれを宝具として操る。
:『Samurai Remnant』では既に『界剣・天叢雲剣』をセイバーが所持して現界しているため、この“つるぎ”は当世では振るうべきでない──と伊吹童子は判断しており、<br/>それ故に基本的に真名解放は行われず、神域内での限定解放の状態や「八脈裂破・神剣一閃」での併用・共鳴絶技での使用のみにとどまっている。