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=== 紅赤朱 ===
くれないせきしゅ。遠野一族独自の呼称で、一般的には「先祖還り」と呼ぶ。<br>
混血の者が、自己に眠る魔の血を最大限に引き出した状態のこと。その姿は蜃気楼のような靄に包まれ、一度こうなると、もう二度と人には戻れない<ref group="出">「月姫用語辞典-紅赤朱」『月姫読本』</ref>。完全に覚醒すれば、確実に反転する。死ぬときは化物らしく灰になる。<br>
「紅」「赤」「朱」と魔の属性を象徴する色を三つも冠する。七夜といった、退魔に属する立場のものが主に使う呼び方であり、逆に遠野の家系の当人達はあまり使わず、自身をよく「鬼」と形容している。
[[軋間紅摩]]は『[[月姫]]』では紅赤朱として登場し<ref group="出" name="「第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩」">「[http://www.typemoon.org/etc/rank/rank3/rank3.html 第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩]」</ref>、『[[MELTY BLOOD]]』シリーズでも[[遠野志貴]]と[[七夜志貴]]から紅赤朱と呼ばれている。但し現段階では紅赤朱に近い状態<ref group="出">「月姫用語辞典-紅赤朱」PS2版『MELTY BLOOD Act Cadenza』付属冊子</ref>。<br>
生まれから極めて純度の高い、人の世に合わない存在だったが、一人静かに過ごしていた。しかし[[七夜黄理]]との殺し合いで死を実感して我を忘れ、混血の異能「灼熱」に目覚める<ref group="出" name="「第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩」" />。その後、逆に何故か理性寄りの道を徐々に歩みだした。<br>
また[[遠野秋葉]]も紅赤朱となる可能性が高い<ref group="出">「月姫用語辞典-紅赤朱」『月姫読本PlusPeriod』p.178</ref>。本来は魔の血が少ないながら、その純度が非常に高いという「人として覚醒できる」という混血の答えじみたもの<ref group="出">「月姫用語辞典-混血」PS2版『MELTY BLOOD Act Cadenza』付属冊子</ref>。しかし、志貴に命の半分を使っていることも手伝い、現在は危うい状態。普段はこれを[[琥珀]]の手助けと自身を律する強い精神力で押さえつけている。
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