[[宝具]]
;日輪の子
:ランク:E~A<br>種別:神性宝具<br>レンジ:-<br>最大捕捉:-
:秀吉の生涯そのものを象徴した宝具。
:召喚直後の7日間、能力値が上昇し続ける。1日経過するごとにステータス、スキル、宝具の性能が上昇し、7日目に最盛期に至る。さらに4日目以降は神性を獲得、7日目には神性:Aとなる。
:しかし、その後は7日かけて能力値が低下していき、最終的には14日目に消滅してしまう。これは元に戻っているわけではなく、晩年の無謀な朝鮮出兵や、忠義を尽くした部下にいいがかりをつけて処刑したといった逸話からくるもの。
:ちなみに日輪の子というのは自身を自称した表現である。
;刀狩り(ブレイド・テイカー)
:ランク:E~EX<br>種別:対宝宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
:有名な「刀狩令」が宝具となったもの。日数の経過で性能が向上する。
:1日目はランク:E、幸運判定に失敗した相手の武装宝具を極短時間使用不能にする。
:4日目はランク:B、判定に失敗した相手の武装宝具を自身のものにして使用可能になる。
:7日目には最大ランク:EXとなり、自身が宝具判定に成功すると奪った宝具の一時的な真名開放が可能となる。
:ちなみに秀吉自身はそれほど武器の扱いが得意ではないため、奪ったとしても本来の所有者ほどには使いこなせない。
:固有の特徴的な武装を持たない秀吉がセイバークラスであるのはこの宝具のおかげ。
;一夜城(スノマタ・キャッスル) > 超絶絢爛日輪城(ちょうぜつけんらんにちりんじょう) > 黄金魔境ZIPANG(おうごんまきょうジパング)
:ランク:E~EX<br>種別:城塞宝具 >???<br>レンジ:1~100<br>最大捕捉:1~???人<br>
:;一夜城(スノマタ・キャッスル)
::ランク:E~B
::敵の攻撃を受け止める城塞を召喚する。
::性能は高くなく、ランクD以上の宝具であれば問題なく突破されてしまう程度。ランクごとに耐久力がやや上昇する。
:;超絶絢爛日輪城(ちょうぜつけんらんにちりんじょう)
::ランク:A
::6日目以降に召喚可能となる城塞宝具。固有結界ともいうべき天下人秀吉の黄金大魔術城塞。
::城塞中心にある黄金の魔力炉からのバックアップにより、自身はほぼ無限ともいえる魔力を行使できる。
::さらには豊臣恩顧の英霊を軍勢として召喚することも可能。 ただし、彼らの召喚は黄金炉の魔力によって賄われているため、城塞外では短時間しか戦う事ができない。
::ちなみに傘下の武将ではあっても徳川は来ない。
;;黄金魔境ZIPANG(おうごんまきょうジパング)
::ランク:EX
::上記の「超絶絢爛日輪城」がさらに進化した固有結界。
::その効果範囲は日本全土を覆いつくすほどであり、既にマスターなしでも現界可能なレベルに至る。
::固有結界内は時間の流れも異なるために内部でどれだけ時間が経過しても'''秀吉の「全盛期」である7日目が終わらない'''。
::さらに取り込まれたサーヴァント含む登場人物はある程度記憶や認識が左右され、秀吉の呪いじみたカリスマもあって秀吉の配役した通りの行動を半ば強制される。
::はっきりと断言してしまうなら'''「日本の全てを自分の思うがままにする宝具」'''とも言えるが、秀吉が背負っている日輪のような何かを破壊されることで固有結界は崩壊し、落陽を迎えた秀吉も死に至る。
::『ぐだぐだ太閤伝ZIPANG』では作中の物語全体が「通常の聖杯戦争で暴走したセイバーの秀吉が使用した固有結界の中の出来事」であり、その目的も「生前に敵対する機会がなかった信長を自分の手で倒したい」という動機。そのために日本全土と作中の戦国武将たち全員が動員され、固有結界内部の時間にして数十年にわたって目的のために利用されていた。
::ただ上記の使用方法は本来の物ではなく、宝具を展開した秀吉自身すらその事を忘れて「木下藤吉郎」として行動しており、途中で今川義元に敗北して死亡していたらその時点で宝具が解除されて全てがご破算になっていた危険な使用方法だったとのこと。