イベント
;「私だって好きで付けているわけじゃありません! 外したくても外れないんですよ!」<br>「うう…… どうせ私はいらない隊士ですよ。こんな幕末に誰がした……!」
: 『ぐだぐだ本能寺』にて。スキル「病弱」についての嘆き。
: 「たまに行動不能になったり、敵前で無防備になったりする程度の能力」であり、基本人当たりの良い[[主人公 (Grand Order)|主人公]]にすら「'''いらないスキル'''」「'''致命的'''」と言われてしまった。
: 聖杯に懸ける願い事も「病弱を治したい」だが、英霊のスキルは聖杯では治せないと知らされ泣いてしまう場面も(上述)。
: デメリットしかないただのマイナススキルのはずだが、何故かFGOの戦闘では「クリティカルスターを自身に集中」というメリット効果が発揮される。「頭痛持ち」といいこれといいどうなってんだ。
; 「今日は病欠でお願いします。こふっ!?」<br>「…………(死ーん)」
: 同上。
: 相手にランサーの[[クー・フーリン]]がいる為、好相性のセイバーとして期待されるも、'''戦闘前に力尽きてしまった。'''
: どうみても外れセイバーです。本当にありがとうございましたのじゃ(信長談)。
; 「いまこそ薩長に鳥羽伏見の借りを返す時が来ましたよ、近藤さん!!」<br>「ええ、ついでに土佐も何となく許しませんとも!!」
: 直後、島津、毛利、長宗我部の名を聞いて。薩長死すべし慈悲は無い。ついでに土佐もなんとなく許さない。
: 悲しみと八つ当たりを力に変えて瀕死状態から復活し、誓いの羽織をその身に纏う。
: この戦闘のみ沖田は大幅にパワーアップして鬼気迫る強さ(具体的に言うと霊基再臨第三段階)を見せるも、戦闘後はすぐに和装に戻り力尽きた。
; 「強いサーヴァント、弱いサーヴァント そんなの人の勝手…… 本当に強いマスターならですね……、こふっ!?」
: 同上、倒れて動けない沖田に[[織田信長|ノッブ]]が使えないサーヴァント扱いにされると言われた際の台詞。
: 元ネタは『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル(ハートゴールド・ソウルシルバー)』の登場人物・カリンの台詞「''強いポケモン、弱いポケモン、そんなの人の勝手。本当に強いトレーナーなら、好きなポケモンで勝てるように頑張るべき''」。
; 「あのー。確かに私は正義とか悪とか気にしませんけど、ホーエンハイムさんのその言い分には引っかかるものがあると申しますか、ぶっちゃけ貴方、森宗意軒と同じ大義を建前にした鬼畜ド外道なのですか?」
:『セイバーウォーズ』にて、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]に「斬ること以外は無能」「人斬りでしか存在意義を示せない」と斬ることを急かされての反応。
: 不服そうではあるが、自分でも思うところはあるのか、否定はしなかった。
: ちなみに森宗意軒とは[[天草四郎時貞]]と深い関わりのある人物。型月世界では魔術師だった可能性も指摘されているが、沖田の出生前に没しているはずの彼とどこで面識を持ったのだろうか……?
; 「えー!? 私もそっちに入りたかったのにー!? 降伏した相手を殺すとか壬生狼でもしない事を──!?」<br>「なぜそこで満足そうなんですか[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|この男]]!? 何やっても自己満足して死ぬタイプですかぁー!?」
: 同上イベントにて。パラケルススに騙されて連れてこられたことに気付くも時すでに遅し。
: 沖田はセイバーであり、しかもアルトリア系の顔なので[[謎のヒロインX|ヒロインX]]の抹殺対象ど真ん中。戦うつもりもないのに問答無用でエクスカリバーの極光に飲みこまれてしまった。
: ちなみに史実の新選組も基本は殺害ではなく捕縛に留めている。<del>というか斬るのは身内が多かった</del>
; 「え? ばれんたいんは意中の殿方に気持ちを伝える日? 意中って、好きとか嫌いとかそういうのですか!?」<br>「……………………………。」<br>「こふっ!?」
: 自身のバレンタインシナリオにて。
: 早朝から並んで限定品のチョコを手に入れるものの、バレンタインの意味を[[主人公 (Grand Order)|渡した本人]]の口から聞かされ、動揺のあまりいつもの発作を起こした。
;「わたしなんかに好かれてはマスターもご迷惑でしょうし部屋に戻って寝てますね……。」<br>「え? 一緒に縁側でチョコを? ……わ、わたしとですか!?」
: 同上。従来のネガティブ思考で落ち込むものの、一緒に食べようと言われ、長い沈黙を挟んで「どこでもお供しますね!」と笑顔を見せた。
; 「素直で可愛い沖田さんは今日もフレポをたくさん稼いじゃいました。ところでノッブはフレポ……、あっ(察し)」
: 『空の境界/the Garden of Order』でのメタ発言。名前は[[織田信長|ノッブ]]に合わせて「おき太」になっている。
: ノッブからの又聞きとはいえ煽っている。だがコンビニでノッブのアイスを買って帰るなど、やはり仲は良い。
: 変質した英霊が住みつくオガワハイムにいる理由も、単にノッブに付き合って(巻き込まれて)いるだけと思われ、不逞浪士を三段突きして大勝利する日々を送っている様子。
; 「世界よこれがMIBUROダ。」
: 『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~』にて。
: 魔法少女界を救うべく、魔法少女の波動に目覚めた魔法新選組一番隊長の誇らしげな前口上。
: しかし実際はシャドウサーヴァントもどきの偽サーヴァントとして具現。衣装差分や追加音声などは与えられず騙されたと嘆く結果に。
: なお戦闘時の名前表記は『偽魔法剣士☆沖田』。偽者なので当然魔法は使えないし衣装も新選組の仕事着。つまりはいつもの壬生狼。
; 「薩長死すべし! 今必殺の『無限・三段突き!』」<br>「あ、言葉のあやです。とにかく沖田さん絶好調ですとも!<br> この調子なら今日は黒いビームとか出せるかも!」
: 『ぐだぐだ明治維新』にて。舞台が鳥羽伏見だったからか、薩長への殺意を新たにしていた。だが「どこからともなくビームは出ない」と言われたらしい。
: 黒いビームの元ネタは[[魔神セイバー]]の絶剱・無穹三段。後に[[沖田総司〔オルタ〕|設定変更してまで]]本物が参戦してしまった。
; 「そうでした……、今の私はマスターの剣!」<br>「土方さん!」<br>「───私は、私の『誠』はここにあります!」
: 同上イベント。自分がいるここが新選組だと叫ぶ土方に向けての言葉。
: 沖田がサーヴァントとしているここが今の彼女にとっての新選組だという主人公の主張を受けて。沖田はかつての仲間と戦うことへの迷いを捨て、土方とは異なる「誠」の一文字を懸けた。
;「踏み込みは足でするものではありません!」<br>「<ruby><rb>臍下丹田</rb><rt>せいかたんでん</rt></ruby>に気を張り、身体で相手の間を削ぐのです!」<br>「剣を手先で振ってどうするのです! 剣とは腰で振るうものです!」
:『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』にて。撃剣師範の面目躍如。
:指導内容が高度で、教え方も荒いが、技の要点と原理を完全に理解しており、天然理心流の伝承資格者としての側面を見せているとも言える。
;「あなたはあなたのマスターを守りなさい。」<br>「それは生前の私にはできなかったこと。私がするべきだったかもしれないこと。」<br>「さようなら、未来にこうあるべきはずだった私。」<br>「阿弥陀様に謝っておいてください。私は私のためだけに生きてしまったと。」<br>「───そしてそこのあなた。」<br>「できるならもう一人の私を、その時まで見届けてあげてください。」
:同上。指導を終えて消滅間際、[[沖田総司〔オルタ〕|もう一人の自分]]に宝具である羽織を与えての台詞。託された二人はこの言葉を守り、最後まで共に居続けた。
;「ありがとうございます……、土方さんを、新選組を最後まで見届けてくれて……。」<br >「いえ、確かに見届けてくれましたよ、斎藤さんは……。近藤さんも、土方さんも、新選組のみんなを……。」
: 『ぐだぐだ邪馬台国』第八節「時雨、猛者と無敵」にて、斎藤一との戦いに勝利して。
: 自分と戦う本当の理由を『二度も沖田に山南を殺させたくなかったから』と察し、斎藤の新選組への想いを受けての感謝。
: 最後まで見届けられなかった沖田だけにその感謝の念はとても強いものであった。
;「……斎藤さんの自由の剣、強かったです。」<br>「───今まで立ち合った、誰よりも。」
: 同上、去り際の台詞。
:「無敵なのは自分より強い奴とは戦わなかったから」と言う斎藤の言葉を沖田は認めず否定した。
: 負けたんだから意味ないと苦笑しながらも、『無敵の剣』もまた『猛者の剣』と並ぶように彼女へと続いた。
;「……いえ、なんでもなにも。弱いからじゃないですかね?」<br>「さて、なんだかよくわかりませんが、どうしたものですかね。<br> ま、邪魔ですし、とりあえずみんな斬りますか。」
: 『ぐだぐだ新邪馬台国』にて、悪夢の中で新選組のかつての同志たちから「自分たちは死んだのにお前は何故生きている」と詰られての返し。
: 表情も「困惑」としか言いようのない有様で、まるで何でもないかのようにかつての仲間たちを斬り捨てていく。
: [[魔王信長]]とは違う意味で「失意の庭RTA」状態であり、あまりの割り切りっぷりに仕掛け人であった山南もツッコミを言いに夢の中に現れてきた<ref group="注">沖田の人生を知っているなら彼女に一番効くのは「自分だけ先に病に倒れて最期まで戦えなかった」事なのだが、山南はそれより前に処刑されているのと常識人よりなのとでそのあたりを突けなかったのではないか?と一部のプレイヤーからは推測されている。</ref>。