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== 真名:アンドロメダ ==
ギリシャ神話において英雄ペルセウスの伝承に登場する女性。<br/>
エチオピア(アイティオピアー)の王女であったが、母カシオペアが自分の美しさ<ref group="注">伝承によっては娘のアンドロメダとも。</ref>を鼻にかけて海のニンフであるネレイデスよりも美しいと自慢したためにネレイデス達の父である[[ポセイドン]]が激怒。<br/>
神罰として鯨竜ケトゥスを遣わしてアイティオピアーを脅かすが神託によってアンドロメダを生贄に捧げれば収まると聞いて彼女は生贄にされてしまう。<br/>
命の危機に陥ったところを訪れたペルセウスがケトゥスを退治した事によって救われ、彼と結婚した。<br/>
結婚後も彼について諸国を旅し、夫婦仲も円満なまま子供を複数設けたとされている。
……というのがギリシャ神話の物語であるが、Fate世界では生贄に捧げられた経緯が少し異なっている。<br/>
実は「生贄になる」事を言い出したのはアンドロメダ自身であり、神託も彼女による捏造。さらにはそのまま生贄になるつもりすらなく、'''ケトゥスを自分で倒す'''つもりであった。<br/>
そのまま自分を鎖で繋ぎ、毒か短剣かは不明だがケトゥスを倒すための何らかの武器を用意して待っていたものの、土壇場になって恐れの感情が強く湧いてきたところに「本物の英雄」であるペルセウスが現れた、というのが真相。<br/>
結果的にアンドロメダはペルセウスに助けられたわけだが、その際に本物の英雄を目にしたことで彼女の言葉を借りるなら「英雄を志していたアンドロメダ」も死んだ。<br/>
以降は神話通りであるが、ペルセウスが時折見せる陰に対して「自分が彼と並び立つ英雄であるのならわかってあげられたのか」という想いがあり、サーヴァントとしての彼女が英雄を志しているのもそれによる部分が大きい。
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