人間関係
;[[ジークフリート|セイバー]]
:サーヴァント。真名の露呈を恐れる余り、口を開くことを禁じてしまう。その威容に内心怯えながらも、「たかが使い魔」と侮っていた。
;[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]
:一族の盟主。他者に高圧的に振舞う彼でも、一族の頂点に立つダーニックに逆らえるはずも無く、命令に従っている。ダーニックは彼の魔力パスの分割という功績は認めていたが、度重なる失敗に愛想が尽きかけており、「盆暗」と面と向かって罵るようになってきている。
;[[ジーク]]
:ダーニックから捕獲の命令を受けていたが、抵抗する彼の魔術によって殺されそうになった怒りと、それまでの溜まっていたストレスが爆発し、蹴りと拳を一発ずつ与え致命傷を負わせた。同盟を結んでからは葛藤の末に吹っ切れたので、お互いに関係が改善され、彼のサポート役となる。
;[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]]
:ユグドミレニアの現当主。彼女と後継者争いをするつもりはさらさらなく、大人しく従っている。
:フィオレの方は「ゴルドおじ様」と呼んでいる。だが飲んだくれて昼間から寝るなど、ゴルドの余りにだらしない生活習慣に頭を痛めている。またゴルドが度々無責任な発言や困ったことを言い出すので、その時は微笑みながら割とセメントな対応をとる。
;[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]]
:彼はパソコンなど魔術師に似つかわしくない最新技術に通じているカウレスの事を嘲っているが、カウレスの方は令呪の使い方の反面教師としてゴルドの事を引き合いに出しており、何とも思っていない。後に共にフィオレの補佐役となる。
;[[トゥール]]
:当初は使い捨ての道具と看做していたが、彼女達を解放してからは調整に奔走したり、一人一人に名前を付けるなどして関係を改善している。ただし、彼女達からはあまり敬意を祓われておらず、弄られている。
;[[ゴルドルフ・ムジーク|息子]]
:既に魔術刻印を受け継げる年齢だが、性格は似たり寄ったりとのこと。聖杯大戦の後に厳しく鍛え上げるようになった。アニメ版では、小太りの少年となっていた。