人間関係
帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
;[[織田信長|アーチャー]]
:自分たちの陣営のサーヴァント。
:帝国陸軍を代表して対応しているが、アーチャーからは日本の状況から怒りを向けられており、彼としても慇懃無礼に振舞いつつ現在の日本に口出しされたくない故見下している。彼女の生涯についても裏切りで死んだ結末に'''「初めから人の上に立つ器ではなかった」'''と完全に馬鹿にしている。
:いざとなったら下記のかなめを介して排除する気満々であり、それが無理な場合でも「アメリカとの本土決戦に参戦してもらって華々しく英雄的に死んでもらおう」と相当にドス黒い陰謀を抱いている。
:彼女に対しては「自分をマスターに選ばなかった」事に対する歪んだ嫉妬心も内心に秘めている模様。
;[[赤城奏丈]]
:敵対するセイバー陣営のマスター。
:列車での接触後に潜伏場所と動向が掴めたため、陸軍兵士を動員して白昼堂々襲撃する暴挙に打って出た。
:それ以降も経験の浅さと地盤のなさを見抜き、陸軍兵士による断続的な攻撃で削り殺す算段でいる。
;[[藤宮九十九]]
:上述するセイバーのマスターに協力している魔術師。
:藤宮家はもともと陸軍に協力していた魔術師一族であり、彼女の母親も下記のかなめの世話係を任せていたのだが、いざこざによって一族を口封じで壊滅に追い込んでいた。
:そのことについて若干の因縁を感じている。
;[[淺間かなめ]]
:隣に付き従う海軍服の金髪の少女。アーチャーのマスター。
:階級が下なのか顎で使っており、アーチャーの実質的な世話も彼女に任せている模様。
:微妙な立場だった彼女の保護者も務めていたのだが、アーチャーがマスターとして選んだのが自分ではなく彼女だった事から態度が硬化し始めた模様。
;陸軍大臣
:御前会議の直後に彼と接触し、暗示の魔術で「無条件降伏を飲むしかない」という本音を聞き出し、アサシンに暗殺させた。
:挙句、その言葉を聞いていた運転手を犯人に仕立て上げて殺害して口封じし「和平派に暗殺された」と大噓をついて陸軍を扇動した。
;[[レイター少佐]]、[[岡田以蔵|アサシン]]
:同盟相手。アサシンの手を借りて、上記の陸軍大臣をはじめ穏健派の軍人を暗殺して回っている模様。
:同盟相手ではあるもののアーチャー同様に慇懃無礼に振舞っている。
;[[森長可|バーサーカー]]
:召喚したサーヴァント。
:あらかじめ古びた日本刀を触媒に召喚していたのを甲型英霊拘束具で保存状態にしていたが、アーチャーが想像以上に危険な陰謀を企んでいたことと、レイター少佐の暗躍でクーデター決起を早めなければならなくなったことから起動を決意した。
:真名を「[[宮本武蔵]]」と読んでいたが、実際には「武蔵」違いの別人であり、取り返しのつかない事態を呼び込んでしまう。