人間関係
帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
;[[赤城奏丈]]
:帝都の列車内で出会い一応助けた少年。未来の孫だがそのことはまだ知らない。不慮の事故から、マスター権を彼に取られてしまう。
:以降も同じチームとして行動する傍ら、彼に魔術の手ほどきをしていくことになる。
;[[沖田総司|セイバー]]
:成り行きで共闘するが、上記の過程でマスター権を取られてしまっている上、[[アルトリア・ペンドラゴン|本来呼びたかったセイバー]]と比べると顔は似ているものの格は大きく落ちるため、仲はあまり良くない。
:「帝都戦記」の描写によると、奏丈の介入がなかった場合には彼女を召喚してマスターになっているようである。
;[[岡田以蔵|アサシン]]
:隠れ家を襲撃してきて「セイバー・坂本龍馬」を名乗ったサーヴァント。
:凄惨な拷問を加えられるが、些細な違和感から騙りであることを見抜き、盛大に煽り返した。
;[[お竜]]
:意識を失っている間に奏丈が同盟を組んだライダー陣営の一員。
:無茶な縫合で壊死しかかっていた指や全身の傷を治療してもらったが、その代償として全身を舐られたために「もうお嫁にいけない…」と精魂尽き果てることに。
:なおその後はインタビューや唾液の採取を試みるなどかなり図太く接している。
;[[淺間かなめ]]
:[[織田信長|アーチャー]]のマスター。
:下記の因縁から二年前の第三次聖杯戦争の時点で面識があり、非常に強い敵意を向けている。
;母親
:藤宮家の先代当主。九十九同様、大人しげだが根っこの部分は気が強く嫌な相手には煽りを行う性格。
:太平洋戦争開戦前に陸軍からの協力要請を拒否したため、家族諸共[[真瓦津少佐]]率いる陸軍に家ごと抹殺された……と思われていたが、実際には当初は陸軍に協力的で[[淺間かなめ]]の世話係を務めていたのが[[織田信長|アーチャー]]を巡ってのかなめと少佐の確執の余波で粛清されてしまったようである。
;父親
:海軍の軍人で、藤宮家が陸軍に暗殺されたのと同じころに出征先で戦死してしまったとのことだが、因果関係は不明。
;ひとえ、賢吾、惣二郎
:妹弟たち。母親同様、陸軍に暗殺されてしまった。
;神父
:[[聖堂教会]]から派遣されてきた監督役。一応の協力関係にあるが、偽の聖遺物を掴まされるなど、あまり信頼されていない。
;奏丈の父親
:九十九から見ると未来の息子にあたる存在。
:魔術師としての才能に乏しかったために魔術刻印を受け継がせず、魔術師一族としての藤宮家は彼女の代で終わることになった。