メインキャラクター
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
:主人公。魔法少女プリズマイリヤ。
:マジカルルビーに見初められ、詐欺同然の強引な手段で魔法少女になってしまった。瞬発力に優れ、土壇場には強い。足の速さが秘かな自慢で、逃げ足には定評がある。
:平行世界のロリ悪魔っ子と違って重たい運命とか使命とかとは(表向きは)一切関係ない家庭に育っているため、素直な性格で捩れていない。ある意味単純。ただ、根幹は一緒なのか、隠れたSっケなどの素養は持っているようである。また、お兄ちゃんこと士郎が大好きなのも共通している。
;[[美遊・エーデルフェルト]]
:もう一人の魔法少女。
:マジカルサファイアと契約した、感情表現に乏しい少女。高スペックの完璧超人だが、ちょっと頭が固い一面も。
:エーデルフェルト姓を名乗っているが、ルヴィアの血縁というわけではない。ルヴィアの家でメイドとして働いている。
;[[クロエ・フォン・アインツベルン]]
:第二期のキーパーソン。トラブルを治めに変身したイリヤから分裂して生まれたもうひとりのイリヤ。名前が同じなので、便宜上「クロ」と呼ばれ、その後周囲にはイリヤの従姉妹として自ら「クロエ・フォン・アインツベルン」と名乗るようになる。
:分裂直後はイリヤの命を狙っていたが、後に和解。
:性格は小悪魔。そしてキス魔。
:分裂時、イリヤが[[エミヤ|アーチャー]]の英霊化状態だったためか、分裂後のクロは戦闘時は常に英霊化の状態にあり、アーチャーとしての能力を如何なく発揮する。反面、ステッキは持っていないので、イリヤ達の行っているような魔法少女的な技は使えない。
:アーチャーのカードを核として存在しているため、カードの回収は彼女自身の生死に関わる。また、存在維持のためには定期的な魔力補給が必要なため、常にイリヤとキスを繰り返す必要がある。
;[[マジカルルビー]]
:愛と正義のマジカルステッキを名乗る愉快型[[魔術礼装]]、カレイドステッキに宿る人工天然精霊。とてもうさんくさい。
:羽は鳥をイメージにしたもので、イリヤの衣装にもそれは反映されている。
:ルビーサミング、ルビーデコピン、ルビーデュアルチョップ、といったカレイド流活殺術四十八手を繰り出す。
;[[マジカルサファイア]]
:もう一本のカレイドステッキに宿る人工天然精霊。ルビーの妹にあたる。姉とは真逆でとても真面目でクール。
:洗脳電波デバイスを有し、ルビーをお仕置きしたり事件の記憶を消したりもする。
:羽は蝶をイメージにしたもので、美遊の衣装にもそれは反映されている。
;[[遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ)|遠坂凛]]
:協会から事件の解決を命じられた[[魔術師]]。[[時計塔]]の次期主席候補。
:マジカルルビーの「元」マスター。[[宝石魔術]]を得意とし、[[ガンド]]も使う。ルヴィアとはライバル。
:時計塔へ帰るまでの措置として、ルヴィアと共に[[穂群原学園]]に通うようになり、ライバル関係に「士郎を巡ってのライバル」という面が追加されたようだ。ただし凛は、渡英して時計塔へ留学する以前に穂群原学園に通っていた時期があり、士郎とはその時に面識があった。
:金欠につき、日本にいる間はルヴィアの家でメイドとして働くことに。
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト (プリズマ☆イリヤ) |ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
:凛と同じく、協会から事件の解決を命じられた魔術師。時計塔の次期主席候補。
:マジカルサファイアの「元」マスター。
:真面目なサファイアでも、任務達成より私闘に血道をあげるルヴィアには呆れざるを得ず、結局ルヴィアはサファイアに見限られた。
:時計塔へ帰るまでの措置として、凛と共に穂群原学園に通うようになり、ライバル関係に「士郎を巡ってのライバル」という面が追加されたようだ。ちなみに、士郎のことは「シェロ」と呼ぶ。
:大金持ちの貴族のお嬢様で、衛宮家の正面に豪華な屋敷をおっ立てて暮らし始めた。