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=== サーヴァントVS人間 ===
人間でも魔力・神秘・年月の重みを纏った武器で殴ったり、斬りつければ一応ダメージはあるが、蚊が止まるようなダメージしか与えられない。これは神秘はより強い神秘の前に無効化されるという法則のためである。サーヴァントは霊体ということもあるが神秘そのもののため、身に纏う鎧に傷をつけるだけでも'''魔法'''か、'''神域に棲む[[幻想種]]'''、'''聖典クラスの武装'''、'''宝具'''(サーヴァントと同じレベルの神秘を持つため)、'''令呪10画以上のブースト'''等が必須になってくる。
例えそれは戦闘力の低いアサシンが相手でも例外ではない。言峰は「常人離れした戦闘力」、「前回の聖杯戦争から残っている令呪数画」及び「黒鍵10本」を持っていたが全弾直撃させたとしても真アサシンを倒しきれないとされている。しかし、これはあくまで人間がサーヴァントと戦う場合の話である。サーヴァント同士の場合は『同じレベルの神秘による攻撃』となり、傷つけるだけならそこまでの武装は必要としない。凛曰く、同じサーヴァントならペーパーナイフを持って切りつけるだけで傷をつけられる。
また生身の人間でも英霊の宝具や、それに匹敵する神秘を宿した道具を扱うのであれば話が変わる。これは『同レベルの神秘を持つ武器による攻撃』となるためで、宝具であるならば投影品でも構わないし、聖骸布などの現代まで残された宝具相当の物品や'''、伝承保菌者により新造された宝具に匹敵する神秘を宿した武器など、人間がサーヴァントを殺傷するに足りうる例外は「用意出来るか否かは兎も角」幾つか存在する。'''
物理攻撃だけでなく、三騎士やライダークラスにはクラススキルとして対魔力を与えられるため魔術攻撃に耐性を持つ者も多い。現代の魔術の最高ランクはAのため、Aランクの対魔力を所持されてる時点で一切傷つけることが出来なくなる。どちらにしろ、Aランク魔術の発動となると十小節以上からなる瞬間契約(テンカウント)などの長い詠唱が必要になり最低でも約10秒、何らかの魔術礼装や魔術刻印の補佐などがなくメディアと同規模の魔術を行うとすれば、一人前の魔術師でも1分、高速詠唱を用いる魔術師でさえ30秒はかかるためサーヴァント相手では現実的ではない(シングルアクションで扱える[[宝石魔術]]は例外)。
マスターを失ったサーヴァントでようやく代行者が勝てるレベルになる。歴代シリーズ中幾度となくただの人間にサーヴァントが殺傷されるシーンが描かれるが、それらは概ねきちんとした理由あってのことであり、二度同じことが成立するものは少ない。
なおこの法則はサーヴァントが人間より格上だから優位性を保っているだけであり、サーヴァントもより強力な神秘を持つ相手の前では同じ状況に陥る。同じサーヴァント間の格の差くらいではならないが、霊基自体が格上の[[グランドクラス|グランドサーヴァント]]が相手の場合は全くダメージを与えられなくなる。
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