人間関係
Fate/Prototype
; [[クー・フーリン (Prototype) |ランサー]]
: サーヴァント。聖杯に必死に縋るサーヴァントの方がみっともなくて好みだったので、ただ強い相手と戦うことだけを望んでいる彼を「趣味に合わない」「番犬以下」と事あるごとに散々いたぶる。
: それでも二人の信頼は確かであり、万が一の際の後始末を頼んでいる。
; [[沙条綾香]]
: 何時までたっても聖杯戦争に参加したマスターとしての振る舞いを身に着けない綾香にいら立ちを募らせ罵倒する。だがそれは後々に綾香にとって大きな助けとなる。
: 父たちは共に根源を目指す盟友であり、旧知の間だったが綾香のことは彼女がマスターになるまで知らなかった。
: 因みに、美沙夜のマスター階梯である智天使と、綾香のマスター階梯である座天使は同役職とされている。
; [[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]
: 戦う覚悟も決めず、能力不足から真価を発揮させられないマスターを切り捨て、自分のサーヴァントにならないか声をかけるが、「優秀なマスターにはもう懲りた」と拒否される。
: 更にプライドを傷つける地雷ワードを口にしたため、強烈なお仕置きを実行する。
: 実は八年前の聖杯戦争で[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]に喰い殺されそうになっていた所を助けてもらったことが有り、彼の事は前から知っている。また幼かった事もあり、その際に若干心を奪われかけている。
; [[玲瓏館惟慧]]
: 父親。心から敬愛する人物。幼い頃の彼女は「お父さま」と呼ぶ。
: 彼女にとって絶対的な存在であり、「極東随一の魔術師」として信じて疑わず、祖父以外に頭を垂れる事などあって欲しくない、と思うまでに慕っている。
: 父も美沙夜のことを愛しており、呪いによって寿命僅かとなった娘を見捨てずに懸命に救う手立てを模索したが志半ばで愛歌に惨殺されてしまった。だがキャスターの手引きで愛歌に仕込まれた呪いは父によるものであると誤解してしまう。
; 祖父
: 父同様に敬愛する人物。
; [[沙条愛歌]]
: 8年前から面識があり、愛歌曰く「向こうはどう思ってるか分からないけど、友達の様なものね」。
: 美沙夜にとっては父を殺し、自分を生きた骸に変える呪いを埋め込んだ怨敵に他ならない。
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
;[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|キャスター]]
:父が召喚したサーヴァント。最初は不気味な影の姿で現れたキャスターを警戒するが、幼い自分の質問に真摯な態度で答えてくれたため、信頼をおくようになる。また彼からは信頼の証として自分の真名とアゾット剣を贈られている。
:だが彼にとって根源への到達と根源接続者・愛歌の誘いに比べれば美沙夜の存在は軽く、愛歌に内通していた彼に売られて呪いを知らぬままにかけられてしまう。
;[[オジマンディアス|ライダー]]
:幼いながらに誇りと尊厳を保ち、使い魔越しに苛烈な視線を受け止め、怯えながらも目を背けなかった美沙夜の女王の気風を感じ取り、称賛される。
その他
;[[女王メイヴ|メイヴ]]
:ランサー曰く「似た側面がある」と評するコノートの女王。
:女王様気質で束縛傾向があることを指しているのだろうが、彼女のことを知ったら激怒確実な比較対象である。