本編
; 「何を回りくどいことをしているのか!」
: アニメ版バビロニア20話にて。異常なまでの強さを誇る11体のラフム、冥界から地上へ出ようとするティアマトへ、無数の黄金の剣が降り注ぐ。
;「仕方あるまい。この<ruby>我<rb></rb><rt>オレ</rt></ruby>が手を貸そう。」<br>「サーヴァント、アーチャー。 <br> 英雄王ギルガメッシュ、喧しいので来てやったわ。」
:第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』、ティアマトとの最終決戦にて。 天上から強者の威光を放ち、創世の神を見下ろす人類最古の英雄王。自力で冥界へやってくるほどのその反則級の能力に[[ロマニ・アーキマン]]と[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]も驚愕していた。
:アニメ版では「仕方あるまい」が省かれていた。
; 「最後に我と共に戦う栄誉、真に赦す! 神殺しの英雄譚、見事果たして見せるがいい!」
: 同上。この時代の“賢王”が死した直後、往年の“英雄王”として反則的な復活をした際の台詞。
: "本気"のギルガメッシュと共に戦うという名実ともに最高の誉を受け、人理の救済者は伝説に挑む。
;「世界の行く末を賭けた戦い。これを決戦と言う」
:第七特異点の最終戦、戦闘開始時。回帰を齎そうとする「第二の獣」とソレに抗う人間たち。幕は切って落とされた。
; 「まだ足りぬようだな」<br>「次の策だ。油断はせんぞ?」<br>「酔狂とは言うまい」<br>「手は休めぬ」<br>「見切ったわ!」
:同上、スキル発動及びコマンドカード選択時。平時は「慢心王」というアダ名すらある彼の「英雄王」たる力の発露。
;「原初を語る。天地は分かれ、無は開闢を言祝ぐ。世界を裂くは我が乖離剣。<br> 星々を廻す渦、天上の地獄とは創世前夜の<ruby><rb>祝着</rb><rt>しゅうちゃく</RT></RUBY>よ。死をもって静まるがいい。 <br> 『<ruby><rb>天地乖離す開闢の星</rb><rt>エヌマ・エリシュ</RT></RUBY>』!」
:同上、宝具発動。創世の女神に放つ、世界から天地を裂いた<ruby><rb>原初の地獄</rb><rt>一撃</RT></RUBY>。
;「深淵に堕ちるがいい。誰も起こす者はおらぬ」
:同上、戦闘勝利時のセリフ。果てまで堕ちた彼女を、英雄王はただ見届けるのであった。幼年期の終わりをそう告げるように───。
:なお、この台詞を拝聴するには彼を前衛に出して立って生存している状態でティアマトを倒す必要があるため、当時はそこそこ難易度が高かった。