名台詞
'''MELTY BLOOD'''
;「なぜ……!?」<br />「あなた、あなたはわたしと同じ、志貴の中で使われていない部分でしょう?なら――――!」
:『Re・Act』にて七夜に反逆された際の台詞。暴走アルクェイドに対しても裏切られた時に白レンは動揺しているが、七夜に対しては暴走アルクェイドに対する反応よりもさらに感情的である。この辺りは元のレンから引き継いだ志貴への感情故だろうか。
;「……フン。便利に使われるのは我慢ならないけど、まあ、信頼されているかぎりは力になってあげるわよ。<br /> わたしたちは二人で一人。貴女が守りたいものは、わたしにとっても大切なものなんだから―――」
:MBACでのレンEDより。なんだかんだでレンに対してもツンデレな白レン。
;「ああもう、お願いだから帰ってよー!私まで色モノにしないでちょうだい!」
:PS2版MBACでのネコアルクの対白レン戦にて。残念ながら彼女が色モノへの道を歩み始めた瞬間でもある。
;「ええ!この私に相応しい、高貴で秀麗な<ruby><rb>操り人形</rb><rt>マスター</rt></ruby>!それが貴方と私の、決定的な差だったのよ!」
:MBACでの白レンルート冒頭デモより。…そのルビ、どーなのよ。まぁ、その操り人形として選ばれたのは[[七夜志貴|以前出会い頭で白レンに反逆したようなヤツ]]だったけど。
;「あ、貴方の為に誓約を断ったんじゃないわ!こ、この町の中じゃ、貴方が一番マシだっただけよ!それを勘違いしない事ね!」
:MBACでの白レンEDより。見事なツンデレの典型例です。
;「そう。じゃあ、貴方が一番されたくない事をしてあげる。'''貴方は私のマスターになって、私が消えるまで生き続けるのよ'''。<br /> そう簡単に消えられると思わないコトね。」
:MBAAでの対七夜戦において。さり気なく真顔で逆プロポーズ。七夜からも「自分から売り込みに来る使い魔っていうのもどうなんだ?」と突っ込まれている
;「私の勝ちね、七夜。これで貴方は私のご主人様よ。―――って、なんかおかしいけど、ま、いっか」
:MBAAでの対七夜戦で勝利した際の台詞。突っ込みどころ満載である。
;「―――ダメ。ここから先には行かせない。貴方は私と帰るのよ七夜。言うことをきかないのなら―――」
:MBAAでの七夜ルートにおける対白レン戦において。自らの消滅を承知の上で決着を付けに行く七夜を力づくで止めようとするのだが……。
:なお、地味にMBAAにおける殺し愛展開である。そして、どちらが勝っても片方は……
;「……言う事を聞かないから……こうなるのよ。さよなら、馬鹿な殺人貴。<br /> キザで、飽きっぽくて、酷薄で、悪趣味で……それと、ほんの少しだけ優しかったわ。<br /> それだけは、ちゃんと覚えていてあげる。」
:MBAAでの七夜ルートにおいて。白レンの勝利台詞。
;「やめて、返して!<br /> それ私の、私のカニなのに――――――ぃ!」
:MBAAでのネコアルクルート対戦前デモ。<br />こたつで鍋をつつく彼女(よく見ると、七夜のものらしき茶碗まで置かれている)。楽しみにしていたものを横から天敵にかっさらわれた。でも、そんな姿もなんかかわいい。<br />余談だが、カニはネコに与えてはならない食べ物の一つ。ネコアルク・カオスの対白レン勝利台詞には「カニはやめとけって」というものがある。
;「……! なら行かせない。生きている実感がないというのなら、ここで永遠に眠りなさい!」
:MBAAでの両儀式ルート対戦前デモ。式の目的が何かを知って、必死に抵抗する。
;「―――それに、七夜も貴女には少しばかりご執心のようだし。目障りですから、ここで消えてくださらない?」
:MBAAでの制服秋葉ルート対戦前デモ。七夜のためなら天敵とも手を組む。
;「はあ、はあ、はあ……。やったわ、あとはこの王国を沈めるだけね。<br /> 背景を灰色にして……よし、と。突然変異の新種でも現れないかぎり、この封印は永遠よ」
:MBAAでの自身のルートでのネコアルク戦勝利メッセージ。天敵を根城ごと厳重に封印。<br />しかし彼女のそんな努力も虚しく、[[ネコアルク・カオス|本当にカオスな突然変異種]]が爆誕。'''つーかアナタですか元凶は。'''
;「そこ、呆れない! 私だってホントは強いんだから!<br> 半端なアークドライブより強力な必殺技、ワルツ・ワーズ・ワイトを見せてあげるわ……!」
:MBAAボスラッシュモードにて、呆れた志貴に返答して。この白レンはボスモードなので、本当に言葉の通りの強さである。
:なお、ワルツ・ワーズ・ワイトはボス版の彼女の象徴的な攻撃で、「分身を出しながら前に走る」と言う技。一見ただの移動技に見えるし、弱版は実際その通りなのだが、強版は分身全てが非常に強い攻撃判定を持っており、ガードしても白レン有利、ヒットすれば3~4割のコンボが入る。しかも分身に発生保障が有るため、非常に潰しにくい。<br />だと言うのに通常必殺技なので、暗転なしノーゲージで使ってくる(時には連発してくる)のだからたまらない。「半端なアークドライブより強力」と言う台詞に、一切嘘偽りはないのだ。<br />なお、これでもMBACでの初出よりは自重しており、当時は出始めから出終わりまで完全無敵である上に、使用頻度も高かった。連発された時の対処法は基本的に無く、使われないように祈るしかなかったのである。<br />もちろんこんな凶悪な技なので、プレイヤー版では没収されている。「ホントは」と言うのは、そういう意味である。