敵対者
;[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]
:“竜の魔女”として蘇った、もう一人のジャンヌ・ダルク。
:聖杯によりファヴニールを筆頭とする竜の軍勢、そして[[バーサーク・サーヴァント]]を召喚し、フランスを滅ぼそうとする。
:実態は、ジル・ド・レェにより聖杯の力で作り出された、存在しえない英霊。
:最期はカルデアとはぐれサーヴァントたちの奮闘により、自身の真実を知らぬままに討たれることとなった。
;[[シュヴァリエ・デオン]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が聖杯の力で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎。
:[[マリー・アントワネット|敬愛する王妃]]と敵対することに心を痛めており、オルレアンの決戦で敗れ狂化が解除されたことで、主人公たちに感謝を、王妃に謝罪を述べつつ消滅した。
:コミカライズ版『-turas rèalta-』ではマリーの消滅を知ったことで黒化し、オルレアンでの決戦にてジークフリートに討たれた。
:コミカライズ版『-mortalis:stella-』ではモンリュソンでサンソンと共にマリーを襲撃するも、彼女の宝具を受け消滅した。
;[[アタランテ]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が聖杯の力で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎。
:強制的な狂化による意に反しての殺戮に辟易しており、最期は自身の立場を嘆きつつも、[[封鎖終局四海 オケアノス|「次こそは」]]と口にしつつ消滅した。
:コミカライズ版『-turas rèalta-』では子殺しを強制されたことで反意を示すも、ジルの海魔による矯正と自身の宝具により[[アタランテ〔オルタ〕|黒化させられ]]、オルレアンの決戦でジークフリートの宝具を受け消滅した。
:コミカライズ版『-mortalis:stella-』では登場しない。
;[[ヴラド三世 (Grand Order)|ヴラド三世]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が聖杯の力で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎。
:召喚者である彼女を快く思わずとも、吸血鬼として人々の血肉をすする。最期は竜殺しの英雄を讃えつつ、主人公に自身を召喚するよう呼びかけた。
:コミカライズ版『-mortalis:stella-』では登場しない。
;[[マルタ]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が聖杯の力で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎。
:主人公、ひいてはジャンヌへの試練として戦闘を行い、ファヴニールを倒すための切り札の在処を伝え、召喚者への愚痴を漏らしつつ消滅した。
:コミカライズ版『-mortalis:stella-』では登場しない。
;[[カーミラ]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が聖杯の力で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎。
:同じくフランスに呼ばれた[[エリザベート=バートリー|過去の自身]]を敵視しつつ、吸血鬼として人々の血肉を浴びる。最期は過去の自分に相対し敗れた。
;[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が聖杯の力で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎。
:竜殺しを探すべくリヨンを訪れた主人公たちを迎え撃つも敗れ、消滅した。
:コミカライズ版『-turas rèalta-』ではジークフリートに返り討ちに遭いオルレアンに帰還するも、サンソンにより介錯される。
:コミカライズ版『-mortalis:stella-』では登場しない。
;[[ランスロット]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が後発で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎。
:ジャンヌをアーサー王と勘違いしながら襲撃し、結局主人公らと敵対し敗れ去った。
:コミカライズ版『-turas rèalta-』ではアマデウス、エリザベート、ゲオルギウスらの連携により押しとどめられたところを、人間であるジルによりとどめを刺された。
:コミカライズ版『-moratalis:stella-』では登場しない。
;[[シャルル=アンリ・サンソン]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が後発で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎。
:狂化の影響でマリーに偏執的な思いをぶつけながらも敗れ、負傷しつつもオルレアンの決戦にて主人公らと相対し、最期は主人公らに祝福があることを願った。
:コミカライズ版『-turas rèalta-』ではマリーとの戦いで狂化が解けるもジルに矯正され、決戦にてアマデウスの鎮魂歌を耳にしたことで呪縛から解放され消滅した。
;[[ジル・ド・レェ]]
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が聖杯の力で召喚した、バーサーク・サーヴァントの一騎とされた。
:だが実態はジャンヌ・ダルク〔オルタ〕より前に現界し、[[ゲーティア|魔術王]]に聖杯を与えられた、特異点の元凶たる『魔元帥』。
:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕の最期を看取ったのちに死闘を繰り広げ、最期はジャンヌの言葉を受けて、どこか満足した様子で消滅した。
:コミカライズ版『-moratalis:stella-』では大海魔を召喚するも、「紅蓮の聖女」を発動したジャンヌの炎に焼かれながら、怨嗟の言葉をこぼしつつ消滅。
:コミカライズ版『-turas rèalta-』でも同じく大海魔を召喚し、はぐれサーヴァントらの連撃を受け、最期は「紅蓮の聖女」を発動したジャンヌの炎に焼かれる。
:しかし消滅の直前、聖杯の力でジャンヌを宝具使用前の状態に戻し、彼女を炎から助けられたことを喜びながら消えていった。