人間関係
; はじまりのろくにん
: セファール襲来時に、[[聖剣]]エクスカリバーを鍛造する役割だった亜鈴の妖精たち。
: 彼らを反省させるために星の内海から出て来たが騙されて毒殺され、自身の妻を生きながらに苦しませ続けられるという最悪の事態を招いてしまう。
; 巫女
: 自身の巫女にして、妻でもある人間。
: 彼女との様子は言及されていないが、妻とするだけでなく彼女を守るために妖精郷に退避しており、良好な関係だったと思われる。
; [[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]
: 自身の神核に融合した妖精。
: 「善き生贄」である彼女が大穴に落とされたことで死骸のまま蘇生することとなった。
: 余談だが、戦闘時のケルヌンノスが使用する「グレイマルキン:A」と「妖精吸血:A」は元は彼女の持つスキルであり、また戦闘時のBGMは彼女との戦闘で流れる曲のアレンジである。
:; [[ケット・クー・ミコケル]]
:: バーヴァン・シーが祭神の巫女として振る舞う際の姿。彼女の戦闘時には汎人類史の自身が姿を表し、力を貸している。
:: 『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』ではシナリオ中盤までモエルンノスを暴れさせ、ガス抜きをすることで鎮めていた。
; [[アルトリア・キャスター]]
: 楽園の妖精として、妖精國に遣わされた少女。
: 彼女の命を賭けた攻撃によって神核を露出させられた。この際、生前の行動に関して「罪人たちが許される期限を定めるべきだった」と言われている。
; [[マシュ・キリエライト]]
: カルデアの職員で、サーヴァントでもある少女。ブリテン異聞帯においては「妖精騎士[[ギャラハッド]]」を着名している。
: ノリッジにおいては呪いの手の一部を退散させ、水鏡でやってきた2回目のブリテン異聞帯では大穴でくすぶっているケルヌンノスの遺骸を発見する。
: 物語終盤では彼女の[[概念武装|ブラックバレル]]によって討たれることとなった。
; [[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
: 元々は楽園の妖精であり、妖精國の女王。
: 度々妖精國に発生していた「厄災」を撃退していた。
: また自身の亡骸を監視するため、大穴付近にキャメロット城を建てており、そこに設置されていた12基のロンゴミニアドは万が一本体が這い出てしまった際の対抗策でもあった。
:; [[救世主トネリコ]]
:: モルガンが救世主として活動していた際の姿。
:: マシュが水鏡によってやってきた2回目のブリテン異聞帯で、マシュの目を通して大穴にケルヌンノスの死骸があることを発見した。
:; [[水妃モルガン]]
:: 水着姿のモルガン。
::『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』にてウミヌンノスを生み出して制御していた。
; [[クー・フーリン〔キャスター〕|賢人グリム]]
: ケルト神話の英雄であるためか元の姿を知っていたようであり、想像以上の変貌ぶりに愚痴を零していた。
: [[次元境界穿孔艦ストーム・ボーダー|ストームボーダー]]に聖域を展開して呪いを弾くも、彼の呪詛返しを返して右目を潰すなど、呪いに関しては上回っている。
; [[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
: モルガンによってアヴァロンに閉じ込められていた魔術師。
: 自身が復活後に彼がブリテン島全体にかけた幻術の効果で2時間前の状態に戻されてしまい、また彼の手引きによってカルデアが勝利を手にするきっかけを作られてしまう。
; [[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]
: カルデアへの攻撃を防がれ、呪いを一部吸収される。
: だがこの行動の結果彼女は弱体化し、ツングースカにおいて満身創痍のまま[[ビーストⅣ:L|カルデアとの決着を付ける]]こととなる。
; ブリテン異聞帯の妖精たち
: ブリテン異聞帯に住まう妖精たち。ケルヌンノスの呪いの主な対象のため、彼らがモースになってしまう要因となっている。
; [[ムリアン]]
: ブリテン異聞帯における、唯一の翅の氏族の妖精。
: 独自に「妖精國の厄災を解決する方法」の研究をしていた結果、自身の過去を含めた妖精國の真実へと辿り着くが、[[オベロン|真の黒幕]]によって殺害される。
; 奈落の虫
: 自身が封じていた、ブリテン島の終末装置。
: ロンディニウムの壁画にも自身の下にこの奈落の虫が描かれており、封印を示唆していた。
:; [[オベロン|オベロン・ヴォーティガーン]]
:: 「奈落の虫」および、異聞帯の[[ヴォーティガーン|ブリテン島自体に宿る破滅意思の具現]]。
:: 目的は「自身の本体である奈落の虫の上に居座るケルヌンノスの排除」だが、ケルヌンノスの排除にブリテン島を守ろうとするモルガンが邪魔なため、直接ケルヌンノスには手を出せずにいた。
:: 余談だが、ケルヌンノスなどの厄災との戦いに際して彼はカルデアに一切の助力をしていない(終盤は彼が毛嫌いしているマーリンがいたから、という理由も考えられるが)。
:: 『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では、三厄災の姿がケルヌンノスそっくりになるきっかけを(意図せずして)作ってしまった。
; [[ノクナレア・ヤラアーンドゥ]]
: サバフェスを取り仕切る「サバフェス正常化委員会」の委員長。
: 『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では、終盤で「自分がリセットの原因であった」という真実を知ったショックからヤメルンノスへと覚醒してしまった。