人間関係
Fate/Grand Order
;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
:インド異聞帯におけるマスター。彼の方針には医師として賛同し進んで配下についていたが、自身のアイデンティティとも言える母に関する記憶を意図的に消されていた。
;[[蘆屋道満]]
:アルジュナ〔オルタ〕を唆してユガを早めさせ、インド異聞帯の更なる悪化を招いた張本人だった為、終盤で病巣の根源として徹底的に叩きのめした。
:2022年夏イベント『アークティック・サマーワールド!』で共演した際も、便乗して何かやらかすと思ったのか終始警戒していた。
;[[ナイチンゲール]]
:彼女の行う看護と衛生の概念と、殺菌と言いながら患者をぶん殴る斬新な医術に興味を抱いている。ちなみにアスクレピオスの娘・ヒュギエイアは衛生を司る女神。
:その言動は理解し難い部分もあるものの、目指す方向性は多分同じ気がしている。また、助手としての腕は申し分ないとのこと。
:自身の[[幕間の物語]]「医の記憶」では、医務室改良の際に求めた医療データ、特に前任者ロマニに関するデータを分割して保管していた。
;[[アキレウス]]
:ケイローンに師事した弟弟子。同時に彼の父ペレウスはアルゴー号で一緒だったメンバーである。
;[[メドゥーサ]]、[[メドゥーサ〔ランサー〕]]、[[ゴルゴーン]]
:かつて蘇生薬を作る為に血液を採取した相手。再度蘇生薬を作る為に、目に付くやいなや採血するべく注射器を探し始めるほど。
:しばらくは彼女らを追い回していたようだが、次第に自身の気配を察知しただけで隠れられてしまうようになったらしい。
:後にアテナの因子を持った、アスクレピオスからすれば鴨葱とも言える[[メドゥーサ〔セイバー〕|新たなメドゥーサ]]がやって来ることになる。
:ライダーのメドゥーサとは『育て! マイ・リトル・ドラゴン』で特異点に同行する事になり、神の被害者同士として意見が一致する場面も見られた。また、物語終盤では[[ビショーネ]]を蘇生させるため、彼女から右半身の血を提供される。
;[[ロマニ・アーキマン]]
:医務室を医師の側として主に利用するカルデアの前任者。当然ながら直接の面識はないが、自身の幕間の物語「医の記憶」で過去の医療データを求めた際に彼の人柄と、彼の遺志を知る事になる。
;[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]]
:ナイチンゲールと共に医務室改良の際に求めた医療データ、特に前任者ロマニに関するデータを分割して保管していた医療関係担当サーヴァント。
:そのうち自身の幕間の物語「医の記憶」で共演したサンソンは、自分達一族の医学知識が「処刑による苦痛を如何に最小限に抑えて楽に死なせるかの研究過程」という、あまり良い意味で創設されたものでは無い事を卑下する様に使い方あってこそだと言い放った。
:また、『Grand Order material Ⅷ』ではサンソンに対し「どこか気後れしているような部分も見受けられるが、助手としての腕は申し分ない」という評価を下している。
;[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]、[[セミラミス]]、[[キルケー]]
:『いみじかりしバレンタイン』でチョコを共同開発したメンバー。
:嫌な予感しかしないメンバーであるが、自身が尽力した事もあってか食べた[[紫式部]]の意識が飛ぶくらいで済んだ。
:パラケルススとは彼が薬品に詳しいこともあり、新しい時代の薬学知識を仕入れたいと思っているものの、二人で話しているとなぜか[[謎のヒロインXX|銀河警察を名乗るサーヴァント]]が乱入してくる。
;[[沖田総司]]
:ところかまわず吐血する様子に興味があるようで、一度診察してみたいとか。
;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
:「無辜の怪物」スキルの影響を受けた彼の体は、傷病ではなくそれもまた彼自身であるために自分でも治す事はできないと告げている。
:しかしそれについてはアンデルセン自身も弁えていたらしく、その顔を見て自分の出る幕ではなかったと察している。
;[[ニコラ・テスラ]]
:神の雷をヒトのものへと貶めた功績を持つサーヴァント。
:その所業に愉快、痛快だと反応しており、きっといつかは同じように『死』すらも……とコメントしている。
;[[ビリー・ザ・キッド]]、[[カラミティ・ジェーン]]
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、不死の薬の研究の一環としてゾンビを投げ縄で無傷で捕えてほしいと依頼した相手。
;[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、不死の薬の研究の一環としてゾンビを凍結させて無傷で捕えてほしいと依頼した相手。
;[[スカサハ=スカディ]]
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、アイスを報酬に大量のゾンビを捕獲させた相手。
;[[謎のヒロインXX]]
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、ゾンビをこっそり飼育して医療助手にしようという計画に文句をつけられ、公権力への怒りから逆ギレした。
:また、普段もパラケルススと二人で話していると「悪事の気配がします!」と割って入ってくるとか。
;[[清姫]]
:『藤丸立香はわからない』で、ナイチンゲール共々彼女の噓発見能力と炎の殺菌消毒を治療に利用しようとしていた。
;[[張角]]
:上記のナイチンゲール、サンソン、パラケルスス共々『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で医療関連の合同サークルを組んでいた相手。
;[[アルトリア・キャスター〔バーサーカー〕]]
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で同人誌作成のために「アルトリア」という事で詳細データを採取しようと襲い掛かった相手。
:あいにく彼女の抵抗もあり失敗したが……
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]、[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で同人誌作成のために「アルトリア」のデータを取るべく代替案として襲い掛かった相手。
:首尾よくデータは採取できたが、結局アルキャスの脅迫まがいの反対もあり、同人誌へのデータ掲載は断念することとなった。
;[[ビショーネ]]
:『育て! マイ・リトル・ドラゴン』にて、特異点で出会ったサーヴァント。
:竜である彼女の生態には興味があるようで、くしゃみをした際は鼻水を採取しようとしていた。
:物語終盤では周囲の協力もあって瀕死の彼女を蘇生させ、後にカルデアに召喚された彼女にも激励を送っている。
生前
;[[アポロン]]
:父。だが、生前の確執のせいで神嫌いのご多分に漏れず彼の事も嫌っており、『Fate/Grand Order』でパリスにくっついてやってきた際には露骨に嫌な顔をしていた。
:自身の幕間「医の記憶」でとうとう鉢合わせしてしまった時は、一瞬あまりの姿に文字通り開いた口が塞がらない状態になった。その後事態を察したアポロンがただのぬいぐるみのフリを通したため、とりあえずは'''遠くに放り捨てられる'''だけで済んだが、今後もパリスに何かあった場合治療はちゃんと行うものの、あちらはゴミ箱に投げ捨てる方針を決めている。
:また、自身が医者を志したのは彼が医を司っているからでは決してなく、自分がそうなりたいと思ったためらしい。
:『ミステリーハウス・クラフターズ』ではアポロン被害者の会会長として、彼が特異点で起こした事件の顛末への遺憾を口にしていた。
;[[オリオン|アルテミス]]
:父アポロンの双子の妹で叔母にあたる女神。実際'''「アルテミスおばさん」'''呼ばわりし、やめてほしかったら死者蘇生薬に魔力を入れるように脅している。
:深入りはしたくないが、されども関わりを完全に断つこともできないような複雑な距離感らしく、せっかくなので程々に利用してやろうと思っている。
:なお、『Grand Order material Ⅷ』では血縁を語る際、一部が彼女によるものと思われるジャミングで伏字にされている。隠されている部分は恐らく「叔母」。
;[[オリオン]]
:親戚のような、アルテミスの恋人のような英雄。彼が死んだ後、要請を受けて生き返らせようとしたこともあったかもしれないとのこと。
:滅多な事では死ななそうな頑健さがヘラクレスを思い起こさせるようで、密かに『いつかとんでもなく珍しい怪我をしてくれそうな期待の患者ランキング』の二位に位置付けているとか。
;[[ケイローン]]
:父神アポロンの弟子かつ医学術の師匠。だが、才能としては既に彼を超えてしまっているため、最初は畏まっていても新しい医術ネタがないと知るや失望して露骨に態度が悪くなる。因みに血縁的には「伯母さんの叔父さん」である。
;[[イアソン]]
:自らも乗っていたアルゴー号の船長。彼の言動にはいろいろと思う所はあったようだが、その船旅は「退屈はしなかった」と良い思い出になっている。船医として共に冒険したが前線に出ない彼を治療することはほとんどなかったようである。また、ケイローンに師事した為兄弟弟子にもあたる。
;[[アタランテ]]
:アルゴー号で一緒だったメンバー。自身の幕間「医の記憶」では生前はなかったらしい耳としっぽに興味を抱き、調べさせろと執拗に迫っていた。
;[[ヘラクレス]]
:アルゴー号で一緒だったメンバー。さらなる難行に挑み、さらなる傷を受け、それを自分に見せてほしいと無茶振りしている。実際の冒険の中でもテセウスと並んで怪我が多かった為、治療を幾度も施した。彼もまたケイローンに師事しているため兄弟弟子にもあたる。
;[[テセウス]]
:アルゴー号で一緒だったメンバー。ヘラクレスと並んで怪我をする機会が多かったので治療を何度も施した。
;ヒッポリュトス
:[[テセウス]]の子で、母は[[ペンテシレイア]]の姉妹にあたる[[ヒッポリュテ]]またはアンティオペーとされている。
:アルテミスの頼みで彼を生き返らせる為に蘇生薬を作った事が、神々から危険視される決定的な要因になった。
:数少ない成功例として捉えており、『Grand Order material Ⅷ』では自身の母親について何か聞こうとしているものの、結局取り止めている。
;コロニス
:母。
:アポロンと愛し合う仲だったが浮気をした事で彼に殺害されてしまい、身籠っていたアスクレピオスとは顔を合わせる事も無く死に別れた。