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== 真名:エレナ・ブラヴァツキー ==
:エレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー。「ブラヴァツキー夫人」の名前で有名な神秘主義者。十九世紀の人物。若くしてロシア貴族と結婚するも即座に出奔して魔術世界を華やかに生きた十九世紀の女性オカルティスト、神智学の祖。
:出奔したにも関わらず何故「ブラヴァツキー夫人」のままかというと、彼女自身は離婚したがっていたものの「そういう時代」だったために叶わなかったが故。
:ともかく彼女はレムリア大陸の実在を信じて神秘主義に没頭し、高次の存在「マハトマ」やその集合体「ハイアラキ」と接触し、多くの叡智を得たとされる。
:「マハトマ」「ハイアラキ」とは彼女が根源に至った先達を高次の存在だと規定(想定)してつけた名称。彼女自身はいつも彼らのメッセージを感じていたと言うが、他者が同じものを感じ取るには彼女と同じ才能(特殊な魔術回路)が必要となる。
:魔術師が追い求めていた「根源」への可能性を目にしたのかもしれないが、レムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。
===関連===
;神智学
:探求の学問。世界や神々の真実を求める性質は、TYPE-MOON世界での魔術師の有り様にも似ているが、あくまでも学問であり、単に魔術師も学究の徒であるということに過ぎない。
:しかしブラヴァツキーは神智学を近代に興したのだが、広義で言えば新プラトン学派やグノーシス、パラケルススの著書といった昔のモノを含んでいる。
:狭義で言えば彼女の学派ではあるが、いろいろ発展していったのは彼女の死後であるアディヤール派、イェイツとかの頃である。
;SPR
:「The Society for Psychical Research(心霊現象研究協会)」の略称であり、心霊現象を科学的に調査することを目的とした英国の団体。
:史実では彼らに自分の行いをトリック呼ばわりされた経緯があり、それはこちらの世界でも彼女の言葉を「尽く虚偽であり、人を惑わすものである」と激しい糾弾の旨で勝ち得た信頼も魂の信条も地に落とした。
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