人間関係
Fate/Grand Order
; [[女神ロンゴミニアド|獅子王]]
: 第六特異点での主君。長い思案の末、自分の選択の果てに巻き起こるであろう悲惨な全ての出来事と苦悩から背けるため自らの両眼を潰し、同胞を手にかける形で忠誠を示し『反転』のギフトを授かった。
; [[ハサン・サッバーハ〔煙酔のハサン〕|煙酔のハサン]]
: 敵対する相手。命を賭して難民たちを逃がそうとする姿勢には感嘆したが、提示した条件では難民たちを守れないことを告げる前に彼が自刃したため、その約束を守ったまま難民たちを皆殺しにした。
; [[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|呪腕のハサン]]
: 敵対する相手。村の襲撃、無抵抗の民までも虐殺した件で彼から激しい怒りと憎悪を向けられており、「何が何でも自分達の手で討ち取らなければならない」とまで言われる。
: 最終決戦では主人公一行と戦って時間稼ぎをしていた所に乱入してきて戦う事になり、彼らの策を正面から叩き潰して他のハサンを戦闘不能に追い込んだ上で完全に追い詰めた。しかし止めを刺そうとした所で彼の捨て身の策にかかり、霊基を食い潰され文字通り無惨な最期を遂げる。
; [[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]
: 敵対する相手。決戦時に呪腕のハサンと共に仕掛けてきたが返り討ちにした。
; [[クレオパトラ]]
: 期間限定イベント『ハロウィン・カムバック』で仕えた女王。彼女の目の前で盛大に居眠りをしたためしばかれた。
; [[エリザベート=バートリー]]
: 期間限定イベント『ハロウィン・カムバック』にて共演。
: 女性としては魅力的であるものの「10年後であれば」と若干危ない対応をする。このため、彼女からは「ヒトヅマニア」呼ばわりされることに……。
; [[茨木童子]]
: 期間限定イベント『ハロウィン・カムバック』にて共演。
: エリザベート同様、10年後であれば女性として一席設けたいと口説きにかかるが、直前に彼女が機嫌良く食べようとしていたチョコケーキを台無しにされて怒り心頭だった彼女から強烈な反撃を喰らい、チェイテ城まで物理的に叩き返された。
; [[メルトリリス (Grand Order)]]
: 『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベント『深海電脳楽土SE.RA.PH』にて共演。
: フェイルノートによる音の刃が通用しにくい(斬撃が細かすぎるが故に、完全流体であるメルトリリスには肉体を切断できても直ぐに修復される)ため、実質的な天敵<ref group = "注">トリスタン曰く「私の弦は水面を断つことはできても、湖そのものは崩せない」。</ref>。
: 当初はアルターエゴということで毛嫌いしていたものの、次第に彼女のことを気にかけ、裏事情を推測した言動を見せるようになる。更に最後は自身の消滅を覚悟の上で、消滅寸前の彼女をキアラから引き離して救った。
: BBの推測(妄想)では「イゾルデに似ていたから」とのこと。姿身の話でなければ共感する要素はおそらく「嘘」と「隠し事」。
; [[言峰綺礼 (EXTRA)]]
: 『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベント『深海電脳楽土SE.RA.PH』のコミカライズ版にて共演。
: 彼が持ってきた魔力補給用の麻婆豆腐のあまりの凄まじさにドン引きしていた。<ref group="注">本人の性質上、毒や刺激物には人一倍敏感なためかもしれない。</ref>
; [[エミヤ〔オルタ〕]]
: 『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベント『深海電脳楽土SE.RA.PH』にて共演。
: 物語のクライマックスで彼と協力してメルトリリスを引っ張り上げた。
: コミカライズ版ではもう少し関係性の描写が追加されており、上記の麻婆豆腐を平然と掻き込む有様に驚愕していた。
; [[エドワード・ティーチ]]
: 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|とある]][[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|一家]][[アイリスフィール〔天の衣〕|連れ]]に対して彼と共謀してコスプレを勧めていた…が、たまたま見ていた[[エミヤ〔アサシン〕|保護者]]を激怒させることに。
; [[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
: 自身のバレンタインシナリオにて、依頼でCD録音したついでに酔った勢いでCDのジャケットまで作ってもらった模様。
; [[シャーロック・ホームズ]]
: 期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』にて、調子に乗って名探偵として事件を解決すると根拠無く宣言して進退窮まり、名探偵の推理方法についてアドバイスを求めた。
;[[アルトリア・キャスター]]
:Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』で出会った異世界の騎士王。
:次元は違えと「円卓の騎士」の縁から『予言の子』の仲間として彼女をサポートし、汎人類史における『アーサー王と円卓の騎士』について語り聞かせた。
:前編終盤では[[妖精騎士ガウェイン]]から主人公を逃がすため、そしてアルトリアの「これから始まる巡礼の旅」の歩みを途絶えさせないために自ら<ruby><rb>殿</rb><rt>しんがり</rt></ruby>として殉じた。
;[[妖精騎士トリスタン]]
:『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で自身の名を着名していた妖精。
: 作中で両者が顔を合わせることはなかったが、妖精國ブリテンにおける彼女の有り様は第六特異点で「反転」したトリスタンと酷似している。
:その後は『バトル イン ニューヨーク2022』で遂に対峙する事になるが、何故か彼は冷や汗をかきながら逃げてしまったらしい。
:[[ケット・クー・ミコケル|水着の方の彼女]]とは『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で邂逅した際には、匿ってもらう一方で騎士物語について語り聞かせていたようで、彼女が「トリスタン」について理解を深めるきっかけとなった。
生前
; [[アルトリア・ペンドラゴン]]
: 仕えた王の一人。彼女の王としての姿に痛ましさを感じており、最終的には「王は人の心がわからない」と言葉を残して去って行った。だが、後になってこのことを深く後悔している。
: ちなみに騎士王からは「起きているのか寝ているのかわからない」と思われ苦手意識を持たれている。
; [[ランスロット]]
: 同じ円卓の騎士の一員。「王は人の心がわからない」と言い残して去って彼を怒らせた事があったが、普段はそこまで仲が悪い訳ではない。
: 一方で自身と同じく禁断の恋に身を焦がした事にはシンパシーを感じているが、マイルーム会話では周囲の空気を読まず「禁断の恋について語り合いましょう」等と爆弾を投下する。
; [[ガウェイン]]
: 同じ円卓の騎士の一員。互いに円卓の天然枠だと思っている。
: とはいえ実力の程は信頼しており、共に戦うなら恐れるものは「割と少ししかない」とのこと。
; [[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]
: 同じ円卓の騎士の一員。騎士達の中ではもっとも付き合いが長く、親友と言っていい程仲が良かった。
: そのせいか、カルデアではほとんどボケとツッコミのような関係になっている。
; [[モードレッド]]
: 同じ円卓の騎士の一員。マイルームでは誰にでも噛みつく有様を「スッポン」と揶揄していた。自身の幕間の物語『失うことから始まるもの』で虫呼ばわりされたのを気にしているのだろうか。
; [[ガレス]]
: 同じ円卓の騎士の一員。カルデアでは第六特異点の事を引きずっているのか「その手が汚れることがないように」と祈っていた。
; [[パーシヴァル]]
: 同じ円卓の騎士の一員。彼の生真面目さと辣腕振りを絶賛しており、ブリテン異聞帯で円卓軍の当事者としてその名前を聞いた際は感無量になっていた。
:とはいえど、カルデアで再会早々に直球で浮気を指摘された時は、大きなお世話だと言わんばかりに「この野郎」と罵倒した。
; マルク
: コーンウォール王。トリスタンが円卓に入る以前に仕えていた主君であり、血縁上の母方の伯父。生を受けてすぐ両親を喪った彼を引き取り育てていた。
: 『Fate/Grand Order material』によると、イゾルデを巡る一件で彼の元を離れるまでは、亡き妹の忘れ形見で面影を持つ自分を、家族としてこよなく愛してくれていたという。
; イゾルデ
: 生前に恋した女性。相思相愛となるもマルク王の妃となってしまったため、後ろ髪を引かれながらも別れて宮廷を去った。
: その後トリスタンが毒によって重傷を負った事を知り、治療のため急いで駆けつけるも間に合わず、『Fate/Grand Order material』によると、毒に濡れた彼の唇に口付けて後追いのように死亡したという。
; 白い手のイゾルデ
: 上記のイゾルデの後に出会った同名の女性。便宜上「白い手の」と付けて呼ばれる事が多い。彼女と結婚するが結局愛する事ができず、悲劇的な最期を迎えることになった。
: その際に彼女がついた嘘については自分がした事の報いとして割り切っており、彼女を責める気持ちはもう残っていない。