メモ
*「VinusPort」の元ネタは、かつてお台場に存在していたショッピングモール「ヴィーナスフォート」と思われる。
**お台場の観覧車の元ネタは恐らく「パレットタウン大観覧車」。現実においてはヴィーナスフォートと共に2022年には営業を終了しているが、疑似東京は2015年の東京に似ているため、健在であったと考察できる。
**VinusPortが描かれた背景の手前左にあった文字は途中で見切れており、奏章Ⅱでは確認できなかったが、マリー・オルタの[[概念礼装|バレンタイン礼装]]「いつか見た、あの日々の」で「pallot town」だと判明した。
***「pallot town」の元ネタは先のヴィーナスフォートや大観覧車を含む大規模複合集客施設「パレットタウン」ではないかと思われる。
*イドが舞台である奏章Ⅱのメインストーリーのクエストにおいては、アヴェンジャークラスのサーヴァントに「恩讐の炎」という与ダメージアップ状態が付与される。
**加えて、サポートNPCのアヴェンジャーには「焦熱」という更なる与ダメージアップ状態が付与される。
*イドで主人公がその心に芽生えた復讐心を乗り越えたことで、巌窟王 エドモン・ダンテスを始めとしたアヴェンジャー<ref group = "注">具体的には巌窟王 エドモン・ダンテス、ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕、ゴルゴーン、ヘシアン・ロボ、アントニオ・サリエリ、平景清、ニトクリス〔オルタ〕の7騎。</ref>は「救うための戦いである彼/彼女の旅の終わりに、殺すだけのものである自分たちは相応しくない」と判断し、霊基グラフにその影だけを残してカルデアから退去する。
**そのため、イドクリア以降一部のアヴェンジャー(メンバーは先の注で挙げたものと同一)はマイルームのマテリアルにおいて、「LINK LOST」という表示になる。
***ただし表示が変わるだけで、プレイアブルキャラクターとしてはこれまで通り使用可能。奏章Ⅳにおいては[[リリス]]から「霊基が影状態になり、戦闘以外の行動をできなくなった」とされているが、ゲーム内ではちゃんと会話も出来るし絆も深められる。
**[[巌窟王 モンテ・クリスト]]のみはイドをクリア後「LINK BAD」という表記に変わる。しかしこちらは「DATA LOST」や「LINK LOST」とは違い、マテリアルにおいてもタップすることでサーヴァント詳細画面へと移行できる。ただし、プロフィールでは「いずれ遠からずこの霊基も消えゆく」とされている。
***「週刊ファミ通 2024年8月22・29日合併号」によると、「LINK LOST」と「LINK BAD」は消滅を意味するのではなく、回線が途絶えてただ接続ができないだけだという意味であるとの事。
***退去せずマテリアルの表示も変わらない[[源頼光/丑御前]]や[[マリー・アントワネット〔オルタ〕]]も、モンテ・クリストと同様の言及を行っている。なお、マリー・オルタの場合その自覚は薄い模様。
**一方でぐだぐだ時空や[[サーヴァントユニヴァース]]出身、及び[[水着サーヴァント]]のアヴェンジャーは退去する素振りを見せておらず、イドクリア後のマテリアルでも表示は普段通りとなっている。
***「週刊ファミ通 2024年8月22・29日合併号」では退去したメンバーの選定基準が「メインストーリーに登場しているか否か」で決められていたと判明したため、イベントのみの登場であるアヴェンジャーも退去するという線は薄いと思われる<ref group ="注">源頼光/丑御前も2024年8月現在イベントのみの登場だが、彼女は自身が退去する事に言及しているので例外になるかと推測される。</ref>。<br>一方で、[[アンリマユ]]のみはカルデアの旅で発生した存在でなく「最初からいるもの」なので、例外的な立ち位置になっているとのこと。
*疑似東京については、主人公の暮らしていた土地そのものではなく、主人公の記憶をもとにして生み出されたものだとされる。
**概要で触れた通り住人たちも、主人公の記憶にある関係性にカルデア以降の人物関係を当てはめたものだろうと奈須きのこ氏は語っている<ref group ="出" name="fami9"/>。