Fate/Grand Order
;[[フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト]]
:マスター。
:彼からの信頼を受けて共に戦っていくが、彼が降伏を選んだ際には聖杯を奪い取って自分の目的を叶えようとした。
:とはいえきちんと彼の事は認めており、望むならもう一度召喚されてやってもいいと語っている。最終的には共に消える別れを惜しみ、彼の娘の[[イネ]]に「せいぜい強く育て」と加護を与えた。
;[[乙姫清姫]]
:竜宮城の主にして、マスターを同じくするサーヴァント。当初は仮面を被り「セバスチャン」として彼女に仕えていた。
;[[阿曇磯良]]
:同じ日本神話の海に縁がある神霊。
:彼の潮満珠と潮干珠を物語前の段階で入手しており、生前は山幸彦が使っていた満ち引きを操る力を行使していた。
:さらに因縁があったイワブネを使役していた事について、一方的に敵意を持たれてもいる。
:また本来の目的においては、依り代の片方である「門を開けられる巫女」こと[[桂木千鍵]]を必要としていた様子。
:物語後半では依り代となっていたもう片方の[[日比乃ひびき]]を攫う形になり、しばしの交流を持つが、最終的に「シリウス」としての本質を顕現させた彼と依り代二人との最終決戦に敗北した。
;[[清少納言]]
:特異点にて戦ったカルデアのサーヴァント。
:カルデアに戻った後、海幸彦の伝承について[[紫式部]]が「なぜ弟が兄を呪ったのか?」という疑問を浮かべた際、「呪いをかけた真の黒幕は、天津神の系譜で海に影響を与える海幸彦を危険視した大綿津見神では?」という仮説を立てている。
:海幸彦の側では彼女が特異点ではずっとビビッドカラーの第二再臨状態だったこともあり、終始「異人」という認識であった。<del>貴方も大概では?</del>
;イワブネ
:特異点で使役していた、怨念が形を成した大亀。
:潮満珠と潮干珠を用いて『現世と常世の狭間に繋がる扉』を開き、物語開始前の段階で手中に収めていた。
:物語終盤では融合して自身の駆体とするも、最終的にシリウスによって破壊されてしまった。
;[[ユタ]]
:特異点に現れた、かつてイワブネを封印した少女。
:[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]は上記のイワブネを海幸彦が解放した際、一緒に囚われていた彼女も共に解放されたのではないかと推測している。