人間関係
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
;[[ロード・エルメロイⅡ世]]
:師匠。主に護衛役と身の回りの世話をしており、彼のだらしない私生活には呆れている。初対面時はいけすかない人間と思っていたが、幾つかの事件を共にするにつれ強い信頼を寄せる様になり、彼のために献身的に行動する。彼の葉巻の匂いを嗅いだ時や、久しぶりに彼の髪を梳かした時に安心を覚える等、やや依存気味な面も。
:[[ウェイバー・ベルベット|彼の若かった頃の姿]]については長らく知らなかったようだが、ウロボロス機関の調査をした際に写真を見つけ、「かわいい」と盛大に母性を爆発させていた。……20歳くらいのはずなのだが。
;[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]
:師匠の義妹。よく軽いちょっかいをかけてくるが、彼女の誇り高い在り方には憧憬を抱いており、やがて友達として認識するようになる。仲はそれなりに良好で、一緒によく菓子店で食事をしたり、ホラー映画を観に行ったりしている。
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
:後に同じエルメロイ教室の学生となる魔術師。
;[[フラット・エスカルドス]]
:同じエルメロイ教室の学生。フラットは友好的に接しているつもりなのだがスヴィンと並んで苦手度一位タイの相手。
;[[スヴィン・グラシュエート]]
:エルメロイ教室の学生である金髪カールの犬系美少年。<br>スヴィンはグレイに対してシンパシーと恋慕の相半ばする熱い想いを向けているのだがちっとも伝わらず、グレイ本人は「自分のことを嫌いだからあんなに鼻息荒く威嚇してくるのだ」と誤解している。
;[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]
:外見は生き写し。そうなるように一族は永い間、願いと努力を捧げ続け、グレイは生み出された。<br>その存在に対してはかなり思う所があり、『Fate/Labyrinth』にて彼女の名前を聞いた瞬間、数十秒単位で固まってしまった。
;[[イスカンダル]]
:師匠がかつて召喚し、契約を結んでいたという英霊。内弟子として付き従う日々の中で師匠が大切にしている思い出と、彼方に向ける真摯でひたむきな想いを知り、「叶うものならばいつか再会させてあげたい」という願いをひそかに抱くようになる。
;[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)|ヘファイスティオン]]
:師匠のかつて召喚した英霊の部下であり、魔眼蒐集列車では三度交戦した。彼女の見た夢を偶然共有しており、その境遇には複雑な感情を抱いている。
;[[メルヴィン・ウェインズ]]
:師匠の親友を名乗る男。その人でなしぶりには辟易しているが、彼のエルメロイⅡ世に対する感情については共感できる部分もあり嫌っているわけではない。
;[[ベルサック・ブラックモア]]
:故郷にあるブラックモアの墓地の墓守。グレイを次代のブラックモアの墓守に選んだのも彼であり、村で偶像扱いされていたグレイを「人間」として見ていた数少ない人物。グレイにとっては先生の様な存在。
;[[フェルナンド・クローズ]]
:故郷であるにあるブラックモアの墓地の村に赴任してきていた司祭。
:聖句を教えてもらったり、自身の苦しみに共感してもらったりといろいろと縁のある相手。
;[[マグダレナ]]
:母。顔が変わってしまう前からグレイの事を愛し続けており、一つの重大な決断をする事になる。
:彼女が作るファッジはグレイにとっても大切な記憶になっており、『Fate/Grand Order』ではサーヴァントになったグレイが自分で作ってプレゼントしてくれる。
;父
:既に死亡している。グレイが幼い頃は良好な関係だった。
Fate/Labyrinth
;[[ノーマ・グッドフェロー]]
:迷宮で出会った相手。しばらくの間共に行動し、互いについて言葉を交わした。