人間関係
Fate/Grand Order
;[[言峰綺礼]]
:ベースとなった依代……というよりは同一人物に近い。
:ロシア異聞帯ではラスプーチンが霊基から退去したことにより、完全に言峰綺礼となった。
;[[異星の神]]
:直属の上司。
;[[U-オルガマリー]]
:異星の使徒のリーダー。主に身の回りの世話などを担当しており、彼女を「お嬢様」と呼ぶ。
;[[イヴァン雷帝]]
:マカリー神父であると騙していた相手。マカリー神父の振りをすることで彼を眠らせていた。
;[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]
:異星の神に仕える同志。殺戮猟兵を率いて、共にカルデアを襲撃した。
:自身がカルデアに召喚された後は、[[ビーストⅣ:L|ビースト]]の件を経たとはいえ[[光のコヤンスカヤ|二人に]][[闇のコヤンスカヤ|分裂]]していた事には流石に耳を疑っている。
;[[カドック・ゼムルプス]]
:イヴァン雷帝の相手をする傍ら、彼の拗れた行き先に皮肉たっぷりにアドバイスしていたが、第2部第5章オリュンポス終盤では重傷を負った彼の身柄をカルデアに預けた。
;[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]
:異星の神に仕える同志。インドの異聞帯に滞在していることが示唆されていたが、後に大西洋異聞帯で合流。
:依り代的には性格的に相性最悪の相手であり、露骨に嫌っている。
:カルデアに召喚された彼に関しては少しだけ毒が抜けたと評しており、[[安倍晴明|ライバル]]が来ない事を祈っていると皮肉を言っている。カルデアにいることに関しては「御坊の事だから何食わぬ顔でこちらにいると思っていた」として予め察していた。
;[[千子村正]]
:異星の神から召喚されたアルターエゴの1人。大西洋異聞帯では彼と共同で汎人類史のサーヴァントを何騎も撃破していた。
:[[衛宮士郎|依り代]]同士の縁から蟠りを持たれているものの、互いに性格が真面目なためか関係性は悪くない。
:一方、自身がカルデアに召喚された際は異星の使徒でないセイバー霊基の彼から「エセ神父」呼ばわりされている。
:自身はカルデアに召喚された彼を見て「転職が早すぎるのでは」と言いかけたが、彼がセイバー霊基だという事を知って態度を改め、別クラス(アルターエゴ)の彼と依り代に縁があったと語っている。
;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
:『序/2017年』にて殺害したサーヴァント。
:彼女が今際に残した『仕事』については敬意を払っている。
;[[シャーロック・ホームズ]]
:異星の使徒の一人。
:北欧異聞帯では、その自覚がない彼とやり取りをしている。
;[[ジングル・アベル・ムニエル]]
:カルデアの職員の一人。
:南米異聞帯にて、カルデアから信頼を得るために瀕死の状態だった彼を治療した。
;[[メタトロン・ジャンヌ]]
:奏章Ⅳにおいて、特異点の裁判長を務めていたサーヴァント。
:彼女の下でカルデアを裁く裁判を進めていたが、「自分の意志は即ち主の意志である」とする彼女の考えは見過ごせなかったらしく、裁判の最中にその心を最も傷つけられるタイミングで「汎人類史が復活する」という事実を教えた。
;依代となる言峰綺礼の関係者
:『[[Fate/stay night]]』に連なる時空を筆頭に、作品を跨いで多数の関わりが確認されているが、霊基再臨毎に相手が異なっている。
;第一再臨
:;[[ギルガメッシュ]]
::[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]において後半から契約したサーヴァントかつ依代を唆した張本人。
::マイルームでも当然の如く言及しており、[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|別霊基の姿]]を引き合いに出しつつ『いつまでも変わらぬ老舗の味』と評している辺り、やはりというべきかきっちり当時の事は覚えているようだ。
::そこはキャスターの彼も同様らしく、南米異聞帯で通信越しに顔を合わせた際は「絶対土壇場で裏切るから今のうちに何とかしておけ」と主人公に釘を指している。
:;[[クー・フーリン]]
::第五次聖杯戦争において本来のマスターを騙し討ちした末に契約したサーヴァント。
::彼の[[クー・フーリン〔オルタ〕|刺々しい方の別側面]]を「別人のような知性と落ち着きよう」と語っており、そのような霊基になった原因を「今まで、辛いストレスでもあったのかな?」としている。
:;[[カレン・C・オルテンシア]]
::[[Fate/hollow ataraxia|第五次聖杯戦争後]]において[[カレン・オルテンシア|依代]]同士が親子関係にある事が示唆されている人物。お互いマイルームで言及しているが、当然ながら関係性は最悪の模様。
::苦手なものにも彼女の言動を挙げる等その奔放ぶりには頭を痛めているようだが、一方で神の愛を謳い上げるその姿を前にして、かつて『聖歌隊になるのが夢だった』という人物<ref group = "注">流れ的に依代であるカレン自身の事を指しているように思えるが、原作でこの2人は全く面識がない事が明言されており将来の夢を知る術があったとは考えにくい事や、夢『だった』と過去形の台詞である事などから、娘ではなく妻のクラウディアを指しているようにも思われる(後に11月29日の竹箒日記にて、クラウディアが語った言葉であった事が正式に明かされた)。</ref>の事を思い返すなど、どこか感慨深げな様子を見せる。
::自身のバレンタインシナリオでは主人公に彼女について尋ねられ、「天使を騙る悪魔」と称し早々に話題を変えている。
::奏章Ⅳにおいても強欲圏の支配者となっていた彼女の事を把握していたようで、カルデア一行に忠告を行っている。
;第二再臨
:;[[イシュタル]]、[[エレシュキガル]]
::第五次聖杯戦争において[[遠坂凛|依代]]が妹弟子かつ後見人であった。
::片や奔放な能動の女神、片や冥府を司る受動の女神でありながら、彼女の影響を受けて善属性となっているため興味を抱いている。
::また「最新の暗黒司祭」としては、依代の「ここ一番でしくじる」特性を利用して悪の道に堕とそうとも考えている様子。
:;[[マナナン・マク・リール〔バゼット〕]]
::第五次聖杯戦争において[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|騙し討ちにした人物]]を依代とするサーヴァント。
::何も知らないバゼットは『相変わらず穏やかで理解力に満ちた笑顔』と評しているが、一方で自身が彼女を「筋金入りの自己評価の低さ、自家中毒の常習犯」と評した際は、右ストレートをボディに打ち込もうとした。<del>いいぞもっとやれ</del>
::しかしラスプーチンはそれについて窘めつつ、彼女が面と向かって抗議できるようになったことを喜ばしいと言及している。
:;[[BB (Grand Order)|BB]]
::[[Fate/EXTRA CCC|とある月の世界の聖杯戦争]]においてタッグを組んでいたAI。ちゃっかりとだが『stay night』で知り合いだった[[間桐桜|同じ顔の少女]]の名前を引き合いに出している。
::また彼女が虚数空間のスペシャリストで悪性情報を呑み干した聖杯だと語ると、「何らかの奇跡でもう一度縁が重なるかもしれない」と発言している。
;第三再臨
:;[[アンリマユ]]
::生前の依代が求めた「答えの果て」といえる存在。
::同じくゾロアスター教に準ずる神性を取り込んでいる為、第三再臨の姿には類似点が多い。
::その一方、かつて[[トラぶる花札道中記]]であった「娘さんをボクに下さい」というセリフに対し、今後まともな教育と矯正の自信があるなら好きなだけ手を取るがいいと言う、実に18年越しの返答を告げた。
:;[[ドゥルガー]]
::愛ゆえに狂い世界を踏み潰す彼女の[[間桐桜|依代]]を、[[パールヴァティー]]の別側面という事を引き合いに出して最適解と評している。
その他
;[[ヴリトラ]]
:面識はあまりないとしつつも、「他者が苦痛を浮かべている所を見るのが好き」という共通点を持っている為趣味が合うと語っているが、ヴリトラはそれを乗り越えて成長する様を悦びとしているので、そもそもの根幹が全く異なる。
: と言うよりもまずラスプーチン…強いては依代が今までやらかしたこと自体、下手すると彼女の地雷源になる可能性が高い。
;[[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕|殺生院キアラ]]
:信仰の自由は認めつつも規律戒律は必要だと苦言を呈するが、「人間は自分一人」という彼女の思想を知ると「規格外の怪物」と称している。
;[[天草四郎時貞]]
:[[Fate/Apocrypha|別時空]]において「シロウ・コトミネ」の名で義兄弟関係だった人物。聖杯関係者である事を認識された上で明確に『敵』と断じられており、強く警戒されている。
;[[エミヤ〔アサシン〕]]
:第四次聖杯戦争における[[衛宮切嗣|一番の因縁相手かつ天敵]]の別時空の姿。その為か現時点で互いに言及はない。
;[[アイリスフィール〔天の衣〕]]
:第四次聖杯戦争において利用した[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|相手]]の別時空の姿。
:『Grand Order material Ⅲ』で彼女から反応されており、案の定'''「え?とりあえずまず死んでくださる?」 '''と直球かつ恨みつらみ混じりであった。
;[[李書文〔アサシン〕]]
:八極拳の使い手同士という共通点があるが、現時点で互いに言及はない。
;[[宇津見エリセ〔アヴェンジャー〕]]
:『アークティック・サマーワールド!』にて、彼女のフードコートを訪れていたことが示唆されている。
:後に彼女が自身の麻婆豆腐を食べたところ彼女からしても刺激が強すぎたらしく、寝込んでしまったとか。
;[[ワンジナ]]
:自身に組み込まれた「死なずのバールー」同様、オーストラリアに縁がある存在。
:そのためか「弟分として甘えるのも悪くない」と普段からすると信じられないような事を言っている。
;[[ククルカン]]
:彼女のバレンタインシナリオにて、バレンタインを誤解して戦闘を始めようとした様子を聖職者として見過ごせず、声をかけた。
:そして最低限のバレンタインの知識を与えるも、「チョコレート=食べ物」だと知らなかった彼女は[[アーキタイプ:アース|真祖の姫]]のアドバイスで[[テスカトリポカ|約一名の犠牲者]](損失的な意味で)を出しつつ、とんでもない物を作ってしまった。
生前
;[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]
:生前仕えたロマノフ家の皇女。何かと気にかけていたらしい。
:Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』では彼女がツァーリとなったことに満足し、綺礼に肉体を譲り渡して自身は消滅。その後彼女の頼みでマスターのカドックを救出、カルデアに託す事になる。
:カルデアでは召喚された彼女がロシア異聞帯の存在でないことについて考察しており、またどのような境遇であれ綺羅星のような方だったと語っている。