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==== 本編 ====
;「―――はは。<br> ―――は、は、は、はははははは!<br> 思い出した!<br> 思い出したぞ、すべて! 思い出した!<br> 来たな、○○……!<br> 憎きカルデアのマスターよ!」
: 悪のモリアーティを消滅したことで事件は解決した、かに思われた。
: しかし、それと入れ替わるように現れたのは、既に滅んだはずの魔神柱、ソロモンが指輪を天に還したことで独立した魔神バアルであった。
;「その通りだ!<br> この胸を掻き毟る苦痛、じりじりと身を焦がす熱!<br> それは3000年の計画を台無しにされたからでもない。<br> 英霊たちによって、人理焼却を防がれたからでもない。<br> まして、忌まわしきソロモンによって指輪を天に返されたからでもない。<br> 完全な計画、完全な展開。<br> 全てを台無しにした起点がある。<br> ……そう、おまえだ○○!」
: 主人公への憎悪を「逆恨み」とアルトリア・オルタから指摘されるも、彼はそれすらも認めた。
:これほどまでに深い憎悪を抱いたのは、3000年の計画を完全に崩壊したからでも、英霊たちによって人理焼却を防がれたからでも、ソロモンによって指輪を天に返したからでもなく、その起点である主人公にあった。
;「認めよう、これは逆恨み、八つ当たり。それすらも飾りだ。<br> ……憎悪。憎悪、憎悪、憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪<br> 憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪憎悪!<br> 憎悪以外感じられぬ!<br> おまえだ、おまえが憎い○○!<br> おまえは何故、この<ruby><rb>惑星</rb><rt>ほし</rt></ruby>に、この時代に、あの場所に辿り着いたのだ!<br> 人を超える英雄ならば納得しよう!<br> 人を食らう魔王であれば受け入れよう!<br> だが、お前のような平凡で平均、凡庸な男(女)のせいで、全てが破綻した……!<br> 無様に逃げるという恥辱に耐えたのは、<br> 何としてもおまえを殺すという、ただ一点のみ……!!<br> 世界を滅ぼすためにおまえを殺すのではなく、<br> おまえを殺すために世界を滅ぼす―――!!」
: 主人公への憎悪。英雄でも魔王でもなく、ごく普通な人間である主人公によって人理焼却という計画が破綻してしまった。
: 最早バアルは、主人公を殺すために世界を滅亡させるまでに憎しみを抱いてしまった。
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