人間関係
Fate/Grand Order
;[[主人公 (Grand Order)]]
: 自分を召喚したカルデアのマスター。
:とても優しく、王としてではなく、かといって臣下でもなく、一人の友として扱ってくれている。
:召喚されて以来、不足や不満を抱いたことはないとのこと。
;[[ナイチンゲール]]
:第五特異点にて致命傷を負った自分を治療することに全霊をかけてきた女性。
:女子供の如く抱えられながら北米を東へ西へ駆けずり回られ王のプライドを色々台無しにされる。
:しかし治そうとしてくれることには素直に感謝はしており、彼女も「生きようとする」意志の強いラーマには好意的。
;[[ベオウルフ]]
:第五特異点のアルカトラズにて、シータ救出のために戦った相手。
:カルデアでも馬が合うのか、一緒に競い合ったり[[パリス]]の幕間の物語「英雄かくあるべし、と少年は思う」で揃って彼にアドバイスしたりしている。
;[[カルナ]]
:同郷の英雄。彼の腕を見込んで弓での勝負を所望する。二人ともアーチャークラスではないのだが…。
:カルナが師事したパラシュラーマはラーマと同じくヴィシュヌ神の化身で、ラーマはパラシュラーマと一度だけ会った事がある。
:自身の幕間の物語「ヴィシュヌの試練」では第一の試練、「佇まいの教示」として登場する。
:インド異聞帯で彼がスーパーカルナとなった後は、自分も神々の力を借りてスーパーラーマになるべきなのかと悩んでいた。
;[[アルジュナ]]
:同郷の英雄。一人の妻を兄弟五人で共有するのは価値観が合わないようだ。
:アルジュナを導いた英雄クリシュナはラーマと同じくヴィシュヌ神の化身。
:自身の幕間では第二の試練、『不滅の刃』を統べるに足るか見極めるために登場。また彼の幕間「問い掛け続けることにこそ」でも、ラーマをモデルとした素体(人格)が問いを投げかけるために登場する。
:インド異聞帯クリア後は「やはり汝は人間として戦う方がよい」「マスターと一緒にバナナでも食べに行こう」などと話す様子が見られる。
;[[ビーマ]]
:同郷の英雄。『ヨハンナさんと未確認の愛 ぶっ壊せ☆らぶらぶはぁと大石像』で共演。
:ラーマに助力したハヌマーンは、彼と同じく風神ヴァーユの子供である為、自身とも戦友の様なものと語っている。<del>ナートゥではない</del>
;[[クー・フーリン〔オルタ〕]]
:第五特異点で敵対した相手。
:卓越した武技を見て善悪を超越した境地にあると見なし、だからこそ弱者まで鏖殺する姿に怒りを露にした。
:その後心臓を抉られてしまうが、物語の中で傷を癒し、最後に遺恨を晴らすことになる。
;[[ギルガメッシュ]]
:自身の幕間の物語において、「愛の試練」として偽者のシータを引き連れて登場。
;[[アレキサンダー]]
:将来マケドニアを統べる王となる少年であり、温泉に浸かりながらお互いの体格の良さを褒め称えあう。
;[[ラクシュミー・バーイー]]
:同じインド出身のサーヴァント。インド異聞帯で共演。
:彼女の中に女神ラクシュミーの気配を感じ取り、シータと勘違いして迫ってしまったためアイアンクローを頭に極められた。その後本来の神性を知った後は親しみを込めて『義姉上』と呼んでいる。
;[[アシュヴァッターマン]]
:同郷のサーヴァントで、あちらはシヴァ神の半化身。
:インド異聞帯では彼に掛けられていた「クリシュナの呪い」を代わりに引き受け、状況打破のために一時共闘する。
:憤怒を体現した戦士としているが、その実指揮官としても優れていると評している。
;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
:インド異聞帯を管理していた絶対神。彼に取り込まれた女神ラクシュミーを解き放たんと躍起になっていた。
:異聞帯で対峙したときは「不滅を穿つ刃」ですら傷をつけることができず、カルデアのマイルーム会話でも「何をどうしたらあの域に到達するのか」と驚愕を隠せない様子。
生前
;[[シータ]]
:最愛の女性。一説では女神ラクシュミーの化身であるとされる。しかしラーマーヤナにおいては運命に翻弄され離れ離れとなる。
:英霊となった後でも追い求めることが最大の行動理念になるほどだが、「同じ幸福を分かち合えない」呪いのために、聖杯戦争においてすら、通常は彼か彼女のどちらかが「ラーマ」として召喚され、同時に現れることはない。
:本作でも第五特異点にてサーヴァントとして登場するが、ラーマを助けるために己の命を犠牲にした。その後も一枚絵として度々登場しているが、現時点で入手出来るサーヴァントとしては未実装。だが、二人の愛はプレイヤーの心を深く打ち、実装を望む声も多い。
:その後彼女はなんと'''[[Fate/Grand Order Arcade|アーケード]]に実装'''。<del>これが運営のやり方かー!?</del>。
:なお、後に追加されたマイルームボイスではシータが召喚されたかもしれないアーケード時空のカルデアに言及しており、シータならば元気で頑張っているのだろうと信じていた。
;ヴィシュヌ
:インド神話三大神格が一柱の維持神。ラーマの分身元でもある。ラーマの夢枕に立って神託という名のアドバイス等もする。
:しかしその人格は(ラーマ視点で)やけにフランクで、自身の恩寵をないがしろにされるとまるで某低予算ファンタジードラマの仏のようなふて腐れ方をしてしまう様子。
;ラーヴァナ
:大神を騙して獲得した力により、人間にのみ倒す資格があると謳われる魔王。シータをラーマより奪い取る。
;ハヌマーン
:猿の一族。ラーヴァナを倒す上で、彼らの助けが多いに役に立った。
:彼らご推薦のバナナブランドがお気に入りで、後にバナナを食べる立ち絵が追加されたほど。
;カイケイー
:異母。ラーマが王になると不遇を託つのではと疑心暗鬼に駆られ、陰謀で王位後継者の地位を剥奪して国を追放し、自身の息子バラタを王に据えようとした。
:しかし、兄の人徳を知るバラタ本人は断固として即位を拒絶。ラーマから譲り受けた履物を、彼が帰還するまでの代わりとして王座に置いた。
;ラクシュマナ
:弟。ラーマが追放される際、長旅に出たという感覚でラーマについてきた。