名台詞
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!
; 「いったー… キミさぁ、もうちょっと、やさしくしてくれないかなぁ。<br> あ その左手のことも含めてね。」
: 初登場シーン。押し出された拍子に、イリヤに男の子の大切な部分を荒々しく握られてしまった。パオンヌ。
: 余りの事に恐慌状態となったイリヤに対し、「叫びたいのはこっち」と返すが、彼自身に動揺は無く淡々としている。
: ちなみに単行本版では[[マジカルルビー|迷惑ステッキ]]のせいで雑誌掲載時より股間を隠していたロゴが小さくなり、'''更にきわどい絵面'''になっている。
;「なんだそんなことか、安心してよ。<br> 僕の体に、恥ずかしいところなんてないから」
: 受肉して全裸のままでいることを「ちょっとは恥ずかしいとは思わないのーッ!?」とイリヤに咎められるも、返ってきたのはワールドワイドなこの一言。
: 後に[[エリザベート=バートリー|月でもやらかした]]ことを考えると、この性分は生涯通してのようである。
: 余談ではあるが『Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局』で一連のシーンが取り上げられており、メインパーソナリティ一人である高橋氏が「(子ギルが)全裸で登場」と耳にした際は、'''<del>[[ラフム]]みたいな</del>奇声を上げて興奮したそうな'''。
;「ごめんね、人の隠し事を暴くのは趣味じゃないんだけど、<br> でも状況がこうなってしまったんだからしょうがない<br> 許してね、運が悪かったと思って<br> 諦めてね、これが君の――<br> <ruby><rb>Fate</rb><rt>運命</rt></ruby>だと思って」
: 事件の真相、そして[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]の正体をイリヤに明かして。
: それまで子供っぽい部分が強調されていた子ギルの冷酷な部分がこれでもかというほどに表出している。
;「すごい、すごいよ君。正直言うと少し心配だったんだ<br> 僕とまともに渡り合える者がいるのかって。一方的な虐殺じゃ意味がない<br> さあ、僕と奪い合おう――<br> <ruby><rb>聖杯</rb><rt>ミユ</rt></ruby>を!!」
:最終決戦。親友のために凄まじい力を秘めたツヴァイフォームで自身に立ち向かうイリヤを歓迎する。
;「友のために身を滅ぼすか<br> ああ…… 君は… 君こそは<br> 僕の全力に 相応しい!!!」<br>「感じるかい、遺伝子に刻まれた始まりの記憶をさ<br> <ruby><rb>世界</rb><rt>ゆりかご</rt></ruby>ごと君を切り裂き、今ここに原初の地獄を織りなそう!!」
:同上。親友を助けるために文字通り身を削り、神々の盾すら打ち砕くイリヤ。<br>そこにかつての親友の姿を見たのだろうか。英雄王は自身の全力――――世界を切り裂く始まりの神話を、解き放つ。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
;「いい加減、僕の<ruby><rb>鎖</rb><rt>とも</rt></ruby>を勝手に使うなよ 雑種――!!」
:夢幻召喚で自身の宝具の大半を操るアンジェリカに一度は追いつめられる子ギル。だが、天の鎖を使われたことが、彼の逆鱗に触れた。
;「一時撤退だ」
:形勢が不利と見るやイリヤと田中を連れて撤退する。
: 大人ギルも自身が不利と判断すれば撤退を選択したが、慢心・プライドの高さによって撤退自体上手くいかない事が多かった。少年期のギルはそれらの弊害が無いため即座に撤退を決行する。大人との違いを示す場面の一つである。
;「そんな宝具 僕 知らないんだけど」<br>「木っ端な宝具ならね けど それほど強力なのはおかしい」<br>「僕は ほとんどすべての宝具の原典を持っている 黄金の都の宝物庫にね<br> あらゆる宝具は何らかの原典から流れて成ったものなんだ<br> 自慢じゃないけど現代に伝わるほどの名のある宝具はすべて 元を正せば僕のものなんだよ」<br>「その僕が知らないと言ってる それが本当に宝具だとしたら いったいどこの出典なんだい?」
:ダリウスが使用した宝具についての説明を受けての衝撃の返答。
:「持っていない」ではなく「知らない」。さらには神造兵装に匹敵するほど強力。その異常さに、ギルも真剣な表情で訝しんでいた。
;「いけないな、お転婆も嫌いじゃないけど、朝のまどろみには似合わない」
:イリヤがさらわれた緊急事態にもかかわらず、全裸でグラスをかかげながら優雅にクロたちを出迎える。子供とはいえその光景はあまりにもシュールすぎる。
;「おかえり僕の半身。ご返却ありがとう 延滞料金は…………安くないよ?」
:ジュリアンに握りつぶされそうになった自身のクラスカードを取り返し告げる宣戦布告。
;「ま、最後にかわいそうな君にアドバイスをしておこう…………ひとつだけじゃ駄目だ。君の望みを叶えるには――聖杯がもうひとつ必要だ」
:世界の仕組みとジュリアンの目的を理解し、その場を立ち去る間際ジュリアンに助言する。イリヤ達からすれば「余計な一言」に他ならない。世界が違えどあくまで裁定者という彼の立ち位置は変わらないようである。
:そして、ジュリアンの「[[エリカ・エインズワース|望み]]」を最善の形で叶えるためには、聖杯級の奇跡が最低二つは必要であることが後に明らかになった。