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:生前や『封鎖終局四海 オケアノス』での行動は本人の意図とは異なった結果であるため、実際の所は極端な口の悪さと空気の読まなさ、必要以上な容赦の無さを除けば負の側面はさほどなく(それでもかなり酷いが)、彼の言動から漂うヘラクレスを始めとした勇者たちへの羨望や信頼感から憎み切れないところがあり一部に妙な人気がある。後に主人公達からも、「天真爛漫が極まってサイコの域に達しているメディアリリィを、メディアのレベルまで変えたのはすごい」と妙に感心された。 | :生前や『封鎖終局四海 オケアノス』での行動は本人の意図とは異なった結果であるため、実際の所は極端な口の悪さと空気の読まなさ、必要以上な容赦の無さを除けば負の側面はさほどなく(それでもかなり酷いが)、彼の言動から漂うヘラクレスを始めとした勇者たちへの羨望や信頼感から憎み切れないところがあり一部に妙な人気がある。後に主人公達からも、「天真爛漫が極まってサイコの域に達しているメディアリリィを、メディアのレベルまで変えたのはすごい」と妙に感心された。 | ||
:『冠位時間神殿 ソロモン』にて少なくとも人理を守る最終決戦に参戦、立ち向かうだけの義憤は持ち合わせていたことが判明した。相変わらず及び腰で悪態をついていたが、そこで「追いに追い詰められて自分の命まで差し出さなきゃダメ」という状況で初めて良き司令官となることを披露。落ちに落ちて土壇場で真価や男気を発揮する辺り、[[間桐シンジ|EXシリーズにおけるワカメ]]を思い起こしてしまう。 | :『冠位時間神殿 ソロモン』にて少なくとも人理を守る最終決戦に参戦、立ち向かうだけの義憤は持ち合わせていたことが判明した。相変わらず及び腰で悪態をついていたが、そこで「追いに追い詰められて自分の命まで差し出さなきゃダメ」という状況で初めて良き司令官となることを披露。落ちに落ちて土壇場で真価や男気を発揮する辺り、[[間桐シンジ|EXシリーズにおけるワカメ]]を思い起こしてしまう。 | ||
− | : | + | :これによって彼へ評価は回復したが「'''普段ダメダメであるが、追い詰められてしまうと頭脳が冴え渡り本領発揮する'''(意訳)」点においては、ギャンブルを題材にした漫画『賭博黙示録カイジ』の主人公を彷彿してしまうのはなんともはや。 |
;女神に愛された男 | ;女神に愛された男 |