「グレゴリー・ラスプーチン」を編集中

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{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = アルターエゴ
 
| タイトル = アルターエゴ
| 真名 = グレゴリー・ラスプーチン<br>言峰神父(第二再臨)<br>言峰綺礼(第三再臨)
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| 真名 = グレゴリー・ラスプーチン
 
| 外国語表記 = Grigori Rasputin
 
| 外国語表記 = Grigori Rasputin
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
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| 地域 = ロシア、日本<ref group = "注">依代の出身地。</ref>
 
| 地域 = ロシア、日本<ref group = "注">依代の出身地。</ref>
 
| 属性 = 秩序・悪
 
| 属性 = 秩序・悪
| 副属性 = 地
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| 隠し属性 = 地
 
| 異名 = 怪僧ラスプーチン<br>ゲー・ラスプーチン
 
| 異名 = 怪僧ラスプーチン<br>ゲー・ラスプーチン
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
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:カルデアから脱出する直前、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]の心臓を背後から貫いて消滅させた後、管制室にあるカルデアスのアナスタシアによる物理凍結を見届けた。
 
:カルデアから脱出する直前、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]の心臓を背後から貫いて消滅させた後、管制室にあるカルデアスのアナスタシアによる物理凍結を見届けた。
 
:Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』ではマカリー枢機卿を騙ることで[[イヴァン雷帝]]の眠りを維持する等、アナスタシアに協力。彼女が雷帝を下した後は正体を明かすと共に姿を消す。
 
:Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』ではマカリー枢機卿を騙ることで[[イヴァン雷帝]]の眠りを維持する等、アナスタシアに協力。彼女が雷帝を下した後は正体を明かすと共に姿を消す。
:Lostbelt No.2『[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]』では北欧に向かうシャドウ・ボーダーを追撃し、捕らわれていた[[カドック・ゼムルプス|カドック]]を仮死状態にすることでカルデアを欺き奪還する。
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:Lostbelt No.2『[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]』では北欧に向かうシャドウ・ボーダーを追撃し、捕らわれていた[[カドック・ゼムルプス|カドック]]を仮死状態にすることでカルデアを欺き奪還する。その後はギリシャ異聞帯で汎人類史勢力との戦いに身を投じていたが、カルデアがキリシュタリアに勝利した後は、アナスタシアの願いに従って[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]に重症を負わされたカドックの身柄をシャドウ・ボーダーに引き渡した。
:その後Lostbelt No.5『[[神代巨神海洋_アトランティス]]』では[[千子村正]]共々汎人類史勢力との戦いに身を投じていたが、続くLostbelt No.5『[[星間都市山脈 オリュンポス]]』でカルデアがキリシュタリアに勝利した後はアナスタシアの願いに従って[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]に重症を負わされたカドックの身柄をシャドウ・ボーダーに引き渡した。また[[異星の神]]が降臨して他の使徒と共に用済みになるはずだったが、より強力な依代を準備する必要が出てきたために南米異聞帯へ赴いて[[ORT〔亜種〕|ORT]]を新たな依代にしようとしていた。
 
:当の南米異聞帯が舞台のLostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』でも登場するが、[[U-オルガマリー]]が弱体化し記憶も失っていたため、仕方なくカルデアと同行。U-オルガマリーがカルデアから離れた際は彼女に着いて行き、また彼女がカルデアに助太刀する際にも付き添っていた。異聞帯消滅後は[[カルデアの者]]と対話し、異星の使徒についてなどの情報を彼に話した。
 
 
 
 
;人物
 
;人物
 
:深い藍色の法衣を着た神父…もとい[[言峰綺礼]]その人。性格面は依り代に近く、「外側も内側も神の従僕ではない」「エゴの塊」といった悲観的な考えと言葉遣いを多様するものの、一見すればウイットに富んだ人当たりのいい人物で、長身もあいまって威圧感はあるが誰であっても分け隔てなく会話をする人格者。
 
:深い藍色の法衣を着た神父…もとい[[言峰綺礼]]その人。性格面は依り代に近く、「外側も内側も神の従僕ではない」「エゴの塊」といった悲観的な考えと言葉遣いを多様するものの、一見すればウイットに富んだ人当たりのいい人物で、長身もあいまって威圧感はあるが誰であっても分け隔てなく会話をする人格者。
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:また、近代兵器の扱いも心得ており、[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]に提供された近代技術と魔術理論の複合装甲に通用するロケットランチャーを追跡しながらシャドウ・ボーダーに命中させていた。
 
:また、近代兵器の扱いも心得ており、[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]に提供された近代技術と魔術理論の複合装甲に通用するロケットランチャーを追跡しながらシャドウ・ボーダーに命中させていた。
 
:この他、依代である言峰が身に付けていた八極拳なども使いこなす。
 
:この他、依代である言峰が身に付けていた八極拳なども使いこなす。
:アルターエゴのクラスとして成立する際に「グレゴリー・ラスプーチン」の他、悪神アンリマユの腹心である三つ首の邪竜「アジ・ダハーカ」、死しても現世に蘇るという不死の月精「バール―」が混濁しており、また真名はアルターエゴクラスのために依り代の肉体名がセイントグラフに登録されている。
 
:南米異聞帯では、銃弾で頭と心臓を打ち抜かれて魔術刻印でギリギリ生きていた状態の[[ジングル・アベル・ムニエル]]を、問題なく会話できるまでに治癒するというバール―由来と思しき能力を見せた。
 
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:怪僧ラスプーチン、悪竜アジ・ダハーカ、嘲笑者バールー。出自も霊基も異なるがいずれもそれぞれの世界観を呑み込んだという共通事象を、何処かの編纂事象において『聖杯によって世界を焼いた』経歴を持つ言峰神父が三つ首の蛇、あるいは竜を触媒にし、世界に混乱をまき散らす最強の複合神性にして最悪の悪性宝具。
 
:怪僧ラスプーチン、悪竜アジ・ダハーカ、嘲笑者バールー。出自も霊基も異なるがいずれもそれぞれの世界観を呑み込んだという共通事象を、何処かの編纂事象において『聖杯によって世界を焼いた』経歴を持つ言峰神父が三つ首の蛇、あるいは竜を触媒にし、世界に混乱をまき散らす最強の複合神性にして最悪の悪性宝具。
 
:同時に'''『悪の心を<ruby><rb>糧</rb><rt>薪</rt></ruby>にして世界を燃やす』'''概念そのものでもあり、人間が存在しなければまず成立しない宝具。あふれ出した呪いは質量すら持ち、触れた者の悪心、そして悪しき行いを重ねた肉体を燃やす炎となる。
 
:同時に'''『悪の心を<ruby><rb>糧</rb><rt>薪</rt></ruby>にして世界を燃やす』'''概念そのものでもあり、人間が存在しなければまず成立しない宝具。あふれ出した呪いは質量すら持ち、触れた者の悪心、そして悪しき行いを重ねた肉体を燃やす炎となる。
:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な〔悪〕特攻攻撃[Lv]&やけど状態を付与(3ターン)&延焼状態を付与(3ターン)&呪い状態を付与(3ターン)&呪厄状態を付与(3ターン)&〔善〕特性の敵全体に確率で即死効果」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ+敵全体に強力な〔悪〕特攻攻撃&やけど状態を付与&延焼状態を付与&呪い状態を付与&呪厄状態を付与&〔善〕特性の敵全体に確率で即死効果」という効果のArts宝具。
  
 
==真名:グレゴリー・ラスプーチン==
 
==真名:グレゴリー・ラスプーチン==
 
:グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン。<br>ロマノフ朝ロシア末期の聖職者兼祈祷師。
 
:グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン。<br>ロマノフ朝ロシア末期の聖職者兼祈祷師。
:シベリアの寒村ポクロフスコエ村の農夫エフィム・ヤコブレヴィチ・ラスプーチンとその妻アンナ・パルシュコヴァの第5子として生まれる。翌10日に洗礼を受け、ニュッサのグレゴリオスから名前を授けられ、「グリゴリー」と名付けられた。幼少期は貧しさから読み書きも満足に出来ず素行不良な子供だったが、突如として「巡礼に出る」と言い残し村を出奔。帰郷した際は打って変わって信仰熱心な修行僧に変貌しており、その後は巡礼として国中の大修道院へ足を運び、教えを説く姿が上流貴族の目に留まる事となった。<br>また、万病を祈祷によって治療する『奇跡』を起こした霊能力者としても重宝される様になり、当時は不治の病とされた皇太子アレクセイの血友病を祈祷治療によって回復させた事から、時の皇帝ニコライ二世と皇后アレクサンドラ夫妻からの信頼を勝ち得ると、「ロマノフ王朝の守り手」「神の人」と称され讃えられるが、そのあまりにも神秘を通り越してオカルトじみた様から『'''怪僧'''』とも呼ばれ、反感を持つ輩によって聖職には不道徳とされた度重なる不純異性交遊を主とした数々のスキャンダルな噂が飛び交う事となるも、彼を信頼する皇帝一家の権限によってそれらは尽く握りつぶされ、しまいには政治にまで影響を与える程の権力を掌する。
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:シベリアの寒村で生まれ、幼少期は貧しさから読み書きも満足に出来ず素行不良な子供だったが、突如として「巡礼に出る」と言い残し村を出奔。帰郷した際は打って変わって信仰熱心な修行僧に変貌しており、その後は巡礼として国中の大修道院へ足を運び、教えを説く姿が上流貴族の目に留まる事となった。<br>また、万病を祈祷によって治療する『奇跡』を起こした霊能力者としても重宝される様になり、当時は不治の病とされた皇太子アレクセイの血友病を祈祷治療によって回復させた事から、時の皇帝ニコライ二世と皇后アレクサンドラ夫妻からの信頼を勝ち得ると、「ロマノフ王朝の守り手」「神の人」と称され讃えられるが、そのあまりにも神秘を通り越してオカルトじみた様から『'''怪僧'''』とも呼ばれ、反感を持つ輩によって聖職には不道徳とされた度重なる不純異性交遊を主とした数々のスキャンダルな噂が飛び交う事となるも、彼を信頼する皇帝一家の権限によってそれらは尽く握りつぶされ、しまいには政治にまで影響を与える程の権力を掌する。
 
:しかし、ニコライ二世が平和主義だったラスプーチンの請願を無視してドイツに宣戦布告。それを区切りに第一次世界大戦へ突入すると事態は急変。度重なる敗戦とそれに伴う戦争の長期化および戦況の悪化によって国民の間で皇室への不平不満が爆発し、ラスプーチンもまたその一端として暗殺され、結果的に帝国の崩壊の遠因となった。
 
:しかし、ニコライ二世が平和主義だったラスプーチンの請願を無視してドイツに宣戦布告。それを区切りに第一次世界大戦へ突入すると事態は急変。度重なる敗戦とそれに伴う戦争の長期化および戦況の悪化によって国民の間で皇室への不平不満が爆発し、ラスプーチンもまたその一端として暗殺され、結果的に帝国の崩壊の遠因となった。
  
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:『第二部/序』で登場し、以降は「Cosmos in the Lostbelt」における敵側キャラクターとして度々シナリオに登場。
 
:『第二部/序』で登場し、以降は「Cosmos in the Lostbelt」における敵側キャラクターとして度々シナリオに登場。
 
: ストーリー上は敵対関係状態であったが、2023年の正月に期間限定の新規サーヴァントとして実装される。
 
: ストーリー上は敵対関係状態であったが、2023年の正月に期間限定の新規サーヴァントとして実装される。
 
===Fate関連作品===
 
;[[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
 
:30話で登場。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
;[[異星の神]]
 
;[[異星の神]]
:直属の上司。
+
:直属の上司。主に身の回りの世話などを担当している。
;[[U-オルガマリー]]
 
:異星の使徒のリーダー。主に身の回りの世話などを担当しており、彼女を「お嬢様」と呼ぶ。
 
 
;[[イヴァン雷帝]]
 
;[[イヴァン雷帝]]
 
:マカリー神父であると騙していた相手。マカリー神父の振りをすることで彼を眠らせていた。
 
:マカリー神父であると騙していた相手。マカリー神父の振りをすることで彼を眠らせていた。
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;[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]
 
;[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]
 
:異星の神に仕える同志。殺戮猟兵を率いて、共にカルデアを襲撃した。
 
:異星の神に仕える同志。殺戮猟兵を率いて、共にカルデアを襲撃した。
:自身がカルデアに召喚された後は、[[ビーストⅣ:L|ビースト]]の件を経たとはいえ[[光のコヤンスカヤ|二人に]][[闇のコヤンスカヤ|分裂]]していた事には流石に耳を疑っている。
+
:自身がカルデアに召喚後は、[[ビースト]]の件を経たとはいえ[[光のコヤンスカヤ|二人に]][[闇のコヤンスカヤ|分裂]]していた事には流石に耳を疑っている。
 
;[[カドック・ゼムルプス]]
 
;[[カドック・ゼムルプス]]
 
:イヴァン雷帝の相手をする傍ら、彼の拗れた行き先に皮肉たっぷりにアドバイスしていたが、終盤では重傷を負った彼の身柄をカルデアに預けた。
 
:イヴァン雷帝の相手をする傍ら、彼の拗れた行き先に皮肉たっぷりにアドバイスしていたが、終盤では重傷を負った彼の身柄をカルデアに預けた。
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:異星の神に仕える同志。インドの異聞帯に滞在していることが示唆されていたが、後に大西洋異聞帯で合流。
 
:異星の神に仕える同志。インドの異聞帯に滞在していることが示唆されていたが、後に大西洋異聞帯で合流。
 
:依り代的には性格的に相性最悪の相手であり、露骨に嫌っている。
 
:依り代的には性格的に相性最悪の相手であり、露骨に嫌っている。
:カルデアに召喚された彼に関しては少しだけ毒が抜けたと評しており、[[安倍晴明|ライバル]]が来ない事を祈っていると皮肉を言っている。カルデアにいることに関しては「御坊の事だから何食わぬ顔でこちらにいると思っていた」として予め察していた。
 
 
;[[千子村正]]
 
;[[千子村正]]
 
:異星の神から召喚されたアルターエゴの1人。大西洋異聞帯では彼と共同で汎人類史のサーヴァントを何騎も撃破していた。
 
:異星の神から召喚されたアルターエゴの1人。大西洋異聞帯では彼と共同で汎人類史のサーヴァントを何騎も撃破していた。
 
:[[衛宮士郎|依り代]]同士の縁から蟠りを持たれているものの、互いに性格が真面目なためか関係性は悪くない。
 
:[[衛宮士郎|依り代]]同士の縁から蟠りを持たれているものの、互いに性格が真面目なためか関係性は悪くない。
:一方、自身がカルデアに召喚された際はセイバー霊基の彼から「エセ神父」呼ばわりされている。
 
 
;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
 
;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
 
:『序/2017年』にて殺害したサーヴァント。
 
:『序/2017年』にて殺害したサーヴァント。
 
:彼女が今際に残した『仕事』については敬意を払っている。
 
:彼女が今際に残した『仕事』については敬意を払っている。
;[[シャーロック・ホームズ]]
 
:異星の使徒の一人。
 
:北欧異聞帯では、その自覚がない彼とやり取りをしている。
 
;[[ジングル・アベル・ムニエル]]
 
:カルデアの職員の一人。
 
:南米異聞帯にて、カルデアから信頼を得るために瀕死の状態だった彼を治療した。
 
 
;依代となる言峰綺礼の関係者
 
;依代となる言峰綺礼の関係者
 
:『[[Fate/stay night]]』に連なる時空を筆頭に、作品を跨いで多数の関わりが確認されているが、霊基再臨毎に相手が異なっている。
 
:『[[Fate/stay night]]』に連なる時空を筆頭に、作品を跨いで多数の関わりが確認されているが、霊基再臨毎に相手が異なっている。
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::片や奔放な能動の女神、片や冥府を司る受動の女神でありながら、彼女の影響を受けて善属性となっているため興味を抱いている。
 
::片や奔放な能動の女神、片や冥府を司る受動の女神でありながら、彼女の影響を受けて善属性となっているため興味を抱いている。
 
:;[[マナナン・マク・リール〔バゼット〕]]
 
:;[[マナナン・マク・リール〔バゼット〕]]
::第五次聖杯戦争において[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|騙し討ちにした人物]]を依代とするサーヴァント。
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::第五次聖杯戦争において騙し討ちにした人物。
::何も知らないバゼットは『相変わらず穏やかで理解力に満ちた笑顔』と評しているが、一方で自身が彼女を「筋金入りの自己評価の低さ、自家中毒の常習犯」と評した際は、右ストレートをボディに打ち込もうとした。<del>いいぞもっとやれ</del>
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::何も知らないバゼットは『相変わらず穏やかで理解力に満ちた笑顔』と評しているが、海神マナナンの方は彼の内面と依代にやらかした事を覚えているらしく、右ストレートをボディに打ち込もうとした。<del>いいぞもっとやれ</del>
::しかしラスプーチンはそれについて窘めつつ、彼女が面と向かって抗議できるようになったことを喜ばしいと言及している。
 
 
:;[[BB (Grand Order)|BB]]
 
:;[[BB (Grand Order)|BB]]
 
::[[Fate/EXTRA|とある月の世界の聖杯戦争]]においてタッグを組んでいたAI。ちゃっかりとだが『stay night』で知り合いだった[[間桐桜|同じ顔の少女]]の名前を引きあいに出している。
 
::[[Fate/EXTRA|とある月の世界の聖杯戦争]]においてタッグを組んでいたAI。ちゃっかりとだが『stay night』で知り合いだった[[間桐桜|同じ顔の少女]]の名前を引きあいに出している。
 
;第三再臨
 
;第三再臨
 
:;[[アンリマユ]]
 
:;[[アンリマユ]]
::生前の依代が求めた「答えの果て」といえる存在。
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::生前依代が求めた「答えの果て」といえる存在。
 
::同じくゾロアスター教に準ずる神性を取り込んでいる為、第三再臨の姿には類似点が多い。
 
::同じくゾロアスター教に準ずる神性を取り込んでいる為、第三再臨の姿には類似点が多い。
 
::その一方、かつてトラぶる花札道中記であった「娘さんをボクに下さい」というセリフに対し、今後まともな教育と矯正の自信があるなら好きなだけ手を取るがいいと言う、実に18年越しの返答がかえった。
 
::その一方、かつてトラぶる花札道中記であった「娘さんをボクに下さい」というセリフに対し、今後まともな教育と矯正の自信があるなら好きなだけ手を取るがいいと言う、実に18年越しの返答がかえった。
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:[[Fate/Apocrypha|別時空]]において「シロウ・コトミネ」の名で義兄弟関係だった人物。聖杯関係者である事を認識した上で明確に『敵』と断じており、強く警戒している様子がうかがえる。
 
:[[Fate/Apocrypha|別時空]]において「シロウ・コトミネ」の名で義兄弟関係だった人物。聖杯関係者である事を認識した上で明確に『敵』と断じており、強く警戒している様子がうかがえる。
 
;[[エミヤ〔アサシン〕]]
 
;[[エミヤ〔アサシン〕]]
:第四次聖杯戦争における[[衛宮切嗣|一番の因縁相手かつ天敵]]の別時空の姿。その為か現時点で互いに言及はない。
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:第四次聖杯戦争において[[衛宮切嗣|一番の因縁相手かつ天敵]]の別時空の姿。その為か現時点で互いに言及はない。
 
;[[アイリスフィール〔天の衣〕]]
 
;[[アイリスフィール〔天の衣〕]]
 
:第四次聖杯戦争において利用した[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|相手]]の別時空の姿。
 
:第四次聖杯戦争において利用した[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|相手]]の別時空の姿。
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*依代・言峰の嗜好に反して、ラスプーチン本人は'''甘党'''。直接の死因となった暗殺事件以前にも未遂となった事件があり、それ以来悩まされる事になった胃酸過多を抑える為に砂糖を飲むようになったのが切っ掛けとの事。
 
*依代・言峰の嗜好に反して、ラスプーチン本人は'''甘党'''。直接の死因となった暗殺事件以前にも未遂となった事件があり、それ以来悩まされる事になった胃酸過多を抑える為に砂糖を飲むようになったのが切っ掛けとの事。
 
*日本における知名度向上の一因となったのが、1970年代のディスコ・ブームにおける定番曲の一つであった西ドイツのバンド・ボニーMの楽曲「怪僧ラスプーチン」。同バンドでフロントマンを務めていたボビー・ファレルの命日は奇しくもラスプーチンと同じ12月30日、そして没地も暗殺現場となったサンクトペテルブルクであった。
 
*日本における知名度向上の一因となったのが、1970年代のディスコ・ブームにおける定番曲の一つであった西ドイツのバンド・ボニーMの楽曲「怪僧ラスプーチン」。同バンドでフロントマンを務めていたボビー・ファレルの命日は奇しくもラスプーチンと同じ12月30日、そして没地も暗殺現場となったサンクトペテルブルクであった。
*ラスプーチンには「青酸カリによる毒殺を試みても死ななかった」という逸話があり、それが「対毒(機密)」スキルの由来と思われる。
 
**なお、依代の言峰綺礼も''最早毒物とも言えるべき辛さの麻婆豆腐''を食すためか、プロフィールにて「毒物への強い耐性を持つ」と言及されている。
 
  
 
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
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[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
 
[[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 

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