{{サーヴァント概要
| タイトル = ビーストⅥ
| 真名 = ソドムズビースト
| 読み =
| 外国語表記 = BeastⅥ/S
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order Arcade]]
| 声優 = 丹下桜
| 演者 =
| 身長 =
| 体重 =
| 誕生日 =
| 血液型 =
| 出典 = 『ヨハネの黙示録』
| 地域 = 欧州
| 属性 =
| 副属性 =
| 性別 = 女性
| スリーサイズ =
| 一人称 = 余
| 二人称 = 貴様
| 三人称 = 貴様
| 異名 =
| イメージカラー =
| サーヴァント階位 =
| 特技 =
| 好きな物 =
| 苦手な物 =
| 天敵 =
| デザイン = 山中虎鉄
| 設定作成 =
| レア度 = ☆5
}}
概要
七つの人類悪の一つ、『堕落』の理を持つ第六の獣・[[ビースト|ビーストⅥ/S]]。
;略歴
:『[[Fate/Grand Order Arcade]]』において、人理消滅を目論む獣。
:第七特異点『[[臨界繁栄都市 バビロン]]』終盤にて幼体「[[妖妃ドラコー]]」として現れ、収束特異点『[[背徳果実都市 リリムハーロット]]』にて成体となり、中央の堕落文明食卓にてカルデアを待ち構える。
;人物
:妖妃ドラコーの影を残しながらも、その姿は巨体となり、嘲笑うかのような笑みを浮かべる。
:頭上には巨大な盃のような影を置き、巨大な黒い翼と角を持ち、獣じみた耳を生やしている。
;能力
:成体となったためか、その魔力量は幼体の頃はおろか、[[ゲーティア|第一の獣]]を上回る'''一等惑星級'''。
別クラス / バリエーション
アルターエゴ
[[ビーストⅥ/S]]が力を失い、残った欠片を[[アルターエゴ]]として残したもの。
詳細は「[[ソドムズビースト/ドラコー]]」を参照。
ビースト
[[ビーストⅥ/S]]が敗北した後に聖杯の力で今度こそ最期を迎えようとした姿と、その果てにソラへと至った者。
詳細は「[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕]]」を参照。
ステータス
{| class="wikitable" style="text-align:center"
|-
!クラス!!マスター!!筋力!!耐久!!敏捷!!魔力!!幸運!!宝具!![[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]]!![[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]!!備考
|-
|[[ビースト|ビーストⅥ/S]]||なし||?||?||?||?||?||?|| ネガ・メサイヤ|| || style="text-align:left" |
|}
[[宝具]]
;今は旧き辺獄の底(オブリトゥス・ロサエ・テアトルム)
:魔獣赫が天から地表を貫き、赤き血潮を地上へと放出し、津波を引き起こす。
:その津波に巻き込まれるのは人間だけではなく、その場にある建物や瓦礫なども巻き込まれ、それらは津波に飲み込まれた者に直撃しダメージを与える。
真名:ソドムズビースト
:ヨハネの黙示録にある、バビロンの大淫婦。
:ネガ・メサイヤ。キリスト教にとっての最大悪。
:赤い竜とも呼ばれ、赤い竜はサタンと同一視もされる。
:その時代でもっとも繁栄し、堕落した都市を滅ぼすもの。それは天罰などではない。そもそもその『都市』を影から繁栄させていたのは彼女の持つ[[聖杯]]である。
:彼女が「美味しい」と感じられるのは腐る直前の果肉──すなわち、人間の欲望がつまった都市国家である。
:ソドムとゴモラがそうであったように、人間に表現できるあらゆる欲望が一つの都市の中に収まった時、それは最高のディナーとして彼女に捧げられる事になる。
:以上の特性をもって彼女のクラスは決定された。
:大淫婦なぞ一時の名。
:其は人間が呼び起こした、人類史を最も堪能する大災害。
:その名を'''ビーストⅥ/ソドムズビースト'''。七つの人類悪のひとつ、『堕落』の理を持つ獣である。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
;[[Fate/Grand Order Arcade]]
:人理消滅を目論む黒幕。
:第七特異点にて幼体として姿を現し、収束特異点で成体として現れる。
人間関係
Fate/Grand Order Arcade
;[[マーリン〔プロトタイプ〕]]
:収束特異点にてカルデア側勢力として姿を現した「[[グランドクラス|冠位]]」の資格を持つ者にして、自身とは相容れない星の獣。
;[[“山の翁”]]
:収束特異点にてカルデア側勢力として姿を現した[[グランドアサシン|「冠位」の暗殺者]]。
:「その堅物っぷりは相変わらず」と、以前に面識があったかのような言動をしているが、詳細は不明。
;[[ネモ/ノア]]
:第七特異点に続いて収束特異点に現れた[[グランドライダー|「冠位」の騎乗兵]]。
;[[アーサー・ペンドラゴン]]
:ノアと共に収束特異点に現れた、獣を追う者。ブリテンの赤き竜。
;G
:マーリンの予言で「SとGもまたいずれかのソラの元に顕れる」とあったことから、ビーストⅥの片割れと思われる。
名台詞
メモ
*幼体である妖妃ドラコーのデザインはネロ同様にワダアルコ女史であったが、ビースト故かこちらのデザインは[[ゲーティア]]や[[魔神柱]]同様に山中虎鉄氏となった。
**妖妃ドラコー同様にネロのデザインが大きく影響しているが、顔の模様や耳など同じ[[Fate/EXTRA]]出身のサーヴァントである[[玉藻の前]]の影響も見て取れる。「文明を退廃させて食らう者」としての要素が配合されているのだろうか。
*宝具名となっている「今は旧き辺獄の底」は、『[[Fate/EXTRA Last Encore]]』の第一話のタイトルとなっている。同作品の各話タイトルは宝具名などから命名されているのだが、放映時点で構想があったのだろうか。
*アーサー曰く、「LとRが揃う時、SとGもまたいずれかのソラの下に顕れる」というマーリンの予言があった。
**『L』は「[[ビーストⅢ/L|ラプス]]」を表し『R』は「[[ビーストⅢ/R|ラプチャー]]」を表しているのか、はたまたこの『L』と『R』は第六の獣であり、第六の獣は四体いるのではないかという説がある。
**なお『Grand Order』にてアーサーは「『L』と『R』は発見した」と語っており、『Arcade』にて『S』ことソドムズビーストも倒したため、残るビーストⅥは『G』のみとなっている。
**『S』は「ソドム」を表す一方で、『G』は「ゴモラ」を表しており、そちらでは『[[Fate/Prototype]]』の[[ビースト (Prototype)|これ]]か[[沙条愛歌|彼女]]が関連するのではないかとプレイヤー間で囁かれている。
話題まとめ
脚注
注脚
<references group="注" />
出典
<references group="出" />
リンク
*[[登場人物]]
*[[サーヴァント]]
{{DEFAULTSORT:ひいすとしつくす えす}}
[[Category:登場人物は行]]
[[Category:サーヴァント]]
[[Category:ビースト]]
[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]