「ブーディカ」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
254行目: | 254行目: | ||
** なお、キャラクターデザインを担当した蒼月タカオ氏は「二段階目の絵を一段階にしておけばよかった」と漏らしている。<del>むしろ何故アレを第一段階にすることにOKが出たのか</del> | ** なお、キャラクターデザインを担当した蒼月タカオ氏は「二段階目の絵を一段階にしておけばよかった」と漏らしている。<del>むしろ何故アレを第一段階にすることにOKが出たのか</del> | ||
*女性サーヴァントの中で身長は174cmと実装当初ではトップクラスの高身長。[[メドゥーサ]]や[[フランケンシュタイン]]、[[ブリュンヒルデ]]よりも長身であるが、[[源頼光]]や[[ケツァル・コアトル]]に抜かれる事となった。 | *女性サーヴァントの中で身長は174cmと実装当初ではトップクラスの高身長。[[メドゥーサ]]や[[フランケンシュタイン]]、[[ブリュンヒルデ]]よりも長身であるが、[[源頼光]]や[[ケツァル・コアトル]]に抜かれる事となった。 | ||
− | * | + | *彼女が反旗を翻したのは赤セイバーことネロがローマを統治していた頃であるが、ネロ本人にも人間としては好感を抱いているためか、少し含みはあるものの友好的に接している。 |
**ちなみに史実ではブリテン島は反乱鎮圧後ネロが送った新総督の元で復興し、やがてローマ帝国属州ブリタニアとして最盛期を迎えることになるが、反乱の遺恨から終始情勢が不安定だったとの説もある。なお、反乱発生の原因もあってか、前任者は見方によっては制裁人事としか思えない経緯で解任された。 | **ちなみに史実ではブリテン島は反乱鎮圧後ネロが送った新総督の元で復興し、やがてローマ帝国属州ブリタニアとして最盛期を迎えることになるが、反乱の遺恨から終始情勢が不安定だったとの説もある。なお、反乱発生の原因もあってか、前任者は見方によっては制裁人事としか思えない経緯で解任された。 | ||
− | * | + | *近代以降の英国で篤く奉られたことにより、英霊としての彼女の精神は過去の戦いの折の激しさを失っており、慈愛と母性に満ちた本来の彼女となっている。 |
*プラスダクス王が存命の間は統治を認めていたローマが王の死後に侵略を行ったのは、ローマが法律上女性に対して財産などの継承権を認めておらず、また共同統治者として相続権があり彼女たちから領地や財産を没収する大義名分があったため。 | *プラスダクス王が存命の間は統治を認めていたローマが王の死後に侵略を行ったのは、ローマが法律上女性に対して財産などの継承権を認めておらず、また共同統治者として相続権があり彼女たちから領地や財産を没収する大義名分があったため。 | ||
**しかし、型月では当の[[ネロ・クラウディウス|ローマ皇帝]]が女性。大義名分も何もなく、あったのは理不尽なジャイアニズムということになってしまった。 | **しかし、型月では当の[[ネロ・クラウディウス|ローマ皇帝]]が女性。大義名分も何もなく、あったのは理不尽なジャイアニズムということになってしまった。 | ||
− | **もっとも、これに関してはネロだけではなく財政官たちの負債回収など様々な理由が絡んでくるので、型月においても単なるジャイアニズムによる制圧とまでは言い難い。<br> | + | **もっとも、これに関してはネロだけではなく財政官たちの負債回収など様々な理由が絡んでくるので、型月においても単なるジャイアニズムによる制圧とまでは言い難い。<br>事実、ネロ自身は彼女の事情をまったく知らず、『Fate/Grand Order』終局特異点で出会った際も「おそらく代官の暴走の類いだろう」と自分の責は認めつつも直接の原因とは認識していない様子であった。何にせよローマ帝国に振り回された悲劇の人であることは変わりがないのだが。 |
*一時は歴史のかなたに忘れ去られた彼女だが、ルネサンス期に「再発見」され祖国イギリスでは「勝利の女神」の伝説で認知されるようになった。 | *一時は歴史のかなたに忘れ去られた彼女だが、ルネサンス期に「再発見」され祖国イギリスでは「勝利の女神」の伝説で認知されるようになった。 | ||
**ただし「Victory」の語源は明らかにラテン語のVic([[ガイウス・ユリウス・カエサル|来た見た勝ったのアレ]])及びVictor(勝利者)である。一方でアイルランド語やウェールズ語には語源を同じくする単語が残っている。 | **ただし「Victory」の語源は明らかにラテン語のVic([[ガイウス・ユリウス・カエサル|来た見た勝ったのアレ]])及びVictor(勝利者)である。一方でアイルランド語やウェールズ語には語源を同じくする単語が残っている。 |