「ヘクトール」を編集中
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| 地域 = ギリシャ | | 地域 = ギリシャ | ||
| 属性 = 秩序・中庸 | | 属性 = 秩序・中庸 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 人 |
| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
| スリーサイズ = | | スリーサイズ = | ||
− | | 一人称 = 俺/オジサン<ref | + | | 一人称 = 俺/オジサン<ref>ややふざけているときに</ref> |
| 二人称 = アンタ/お前さん | | 二人称 = アンタ/お前さん | ||
| 三人称 = 彼/彼女 | | 三人称 = 彼/彼女 | ||
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| サーヴァント階位 = | | サーヴァント階位 = | ||
| 特技 = | | 特技 = | ||
− | | 好きな物 = | + | | 好きな物 = |
− | | 苦手な物 = | + | | 苦手な物 = |
− | | 天敵 = | + | | 天敵 = |
| デザイン = BLACK | | デザイン = BLACK | ||
| 設定作成 = 東出祐一郎 | | 設定作成 = 東出祐一郎 | ||
| レア度 = ☆3 | | レア度 = ☆3 | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。 | 「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。 | ||
; 略歴 | ; 略歴 | ||
− | : 『[[Fate/Grand Order]] | + | : 『[[Fate/Grand Order]]』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』では西暦1573年の大海原に召喚され、[[エドワード・ティーチ|黒髭]]の客将として振舞っていた。 |
: だが実際は[[イアソン]]のサーヴァントであり、主人公らに敗れた黒髭を襲って聖杯を奪取、更に[[エウリュアレ]]を拉致して(こちらはすぐに奪還されてしまうが)脱出し、アルゴノーツへ合流。仕える主がイアソンであることを愚痴りつつも、終始主人公らの敵として立ち塞がった。 | : だが実際は[[イアソン]]のサーヴァントであり、主人公らに敗れた黒髭を襲って聖杯を奪取、更に[[エウリュアレ]]を拉致して(こちらはすぐに奪還されてしまうが)脱出し、アルゴノーツへ合流。仕える主がイアソンであることを愚痴りつつも、終始主人公らの敵として立ち塞がった。 | ||
− | : | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。 |
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: | : | ||
; 人物 | ; 人物 | ||
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: 名だたる英雄たちを前にして一歩も退かないわけではなく、二歩も三歩も退いて油断したところで殴りつけてはまた逃げ、遠くにいると思ったら泥をぶつける、と、籠城戦にかけては最強を誇った。 | : 名だたる英雄たちを前にして一歩も退かないわけではなく、二歩も三歩も退いて油断したところで殴りつけてはまた逃げ、遠くにいると思ったら泥をぶつける、と、籠城戦にかけては最強を誇った。 | ||
: また分析眼も鋭く、生前では絶命する寸前にアキレウスの肉体の秘密を見抜いて間接的に討ち取る切欠を作った。 | : また分析眼も鋭く、生前では絶命する寸前にアキレウスの肉体の秘密を見抜いて間接的に討ち取る切欠を作った。 | ||
− | : | + | : 一方、宝具である自分の愛槍の名前はろくに覚えておらず、本人としては武器は投げて殺せればなんでもいいと思っている節があり、かなりのリアリスト。 |
: | : | ||
; 能力 | ; 能力 | ||
− | : | + | : トロイア陣営最強の戦士であり、将軍であり、政治家でもある、あらゆる面に秀でた文武両道の秀才。相手を油断させる話術もあってか特に防衛戦に特化しており、ありとあらゆる手練手管を駆使した籠城戦においては最強を誇る。 |
− | : | + | : サーヴァントとしてのステータスもかなりの高水準でまとまっている。クラス特性の「対魔力」もBと高め。「軍略」C+とそれなりに高く、とりわけ守戦において高い戦術力ボーナスを獲得する。 |
== ステータス == | == ステータス == | ||
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! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | ||
|- | |- | ||
− | | [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || B || A || B || B || B || 対魔力:B<br />騎乗:B || 軍略:C+<br />友誼の証明:C<br />仕切り直し:B | + | | [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || B || A || B || B || B || 対魔力:B<br />騎乗:B || 軍略:C+<br />友誼の証明:C<br />仕切り直し:B || style="text-align:left"| |
|} | |} | ||
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: ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。 | : ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。 | ||
; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム) | ; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム) | ||
− | : ランク:A | + | : ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:50人 |
− | : | + | : ヘクトールの投槍(ピルム)は世界のあらゆる物を貫くと讃えられ、『Grand Order』では[[ヘラクレス]]と[[アステリオス]]を貫通させ、致命傷を負わせる(なお、ヘラクレスは『十二の試練』があるので難なく復活したが)。 |
− | : | + | : これを防ぐには[[アキレウス]]の「蒼天囲みし小世界」かアイアスの「ロー・アイアス」、あるいはそれらに匹敵する防御宝具を使うしかない。 |
+ | : ヘクトールは時に剣の柄を伸ばして槍として投擲することを好み、真名開放の際は、投擲の構えに入ると同時に籠手を着けた右腕から噴射炎のようなものが発生し、そこから擲たれて着弾する。 | ||
+ | : なお、ランサーに加えてセイバーの適正もあり、どちらに召喚されても常に剣と槍二つの宝具を所有しているが、同時に使用することはできない。 | ||
+ | :「ドゥリンダナ」は「デュランダル」のイタリア語読みで、上記の二つの宝具も真名は「ドゥリンダナ」であり、後半を省略しても起動でき、ゲーム内では投槍を使用している。 | ||
: 後に槍としての機能は失われ、代わりに柄に聖遺物を埋め込んだものが、ローランが使う宝具「不毀の極聖」である。 | : 後に槍としての機能は失われ、代わりに柄に聖遺物を埋め込んだものが、ローランが使う宝具「不毀の極聖」である。 | ||
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== 真名:ヘクトール == | == 真名:ヘクトール == | ||
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; [[Fate/Grand Order]] | ; [[Fate/Grand Order]] | ||
: 第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』の解禁に伴い実装。 | : 第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』の解禁に伴い実装。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
=== Fate/Grand Order === | === Fate/Grand Order === | ||
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; [[イアソン]] | ; [[イアソン]] | ||
: 第三特異点におけるマスター。トップとしての評価は「ダメ」である模様。 | : 第三特異点におけるマスター。トップとしての評価は「ダメ」である模様。 | ||
: 後に終章で追い詰められた際に「英雄らしさ」を発揮した際には、自分の弟を思い起こした模様。 | : 後に終章で追い詰められた際に「英雄らしさ」を発揮した際には、自分の弟を思い起こした模様。 | ||
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; [[エドワード・ティーチ]] | ; [[エドワード・ティーチ]] | ||
: 第三特異点において一時的に仕えた相手。 | : 第三特異点において一時的に仕えた相手。 | ||
: 追いつめられるまで一切裏切る隙を見せなかったと高く評価し、トップとしてもイアソンよりも認めている。 | : 追いつめられるまで一切裏切る隙を見せなかったと高く評価し、トップとしてもイアソンよりも認めている。 | ||
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; [[レオニダス一世]] | ; [[レオニダス一世]] | ||
: 防衛戦についてたまに語り合う仲だが、向こうは脳筋すぎてあまり参考にならない。 | : 防衛戦についてたまに語り合う仲だが、向こうは脳筋すぎてあまり参考にならない。 | ||
: [[ビリー・ザ・キッド]]の幕間の物語では共闘し、共に前線守備を担当した。 | : [[ビリー・ザ・キッド]]の幕間の物語では共闘し、共に前線守備を担当した。 | ||
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===生前=== | ===生前=== | ||
; [[アキレウス]] | ; [[アキレウス]] | ||
: 生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。出張ってきたらすぐ逃げるつもり。 | : 生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。出張ってきたらすぐ逃げるつもり。 | ||
− | + | ||
− | ; | + | ;パリス |
:弟であるトロイアの王子。彼がスパルタの王女ヘレネーを誘拐し、故郷トロイアに連れ帰ったことがかの大戦争の引き金となった。 | :弟であるトロイアの王子。彼がスパルタの王女ヘレネーを誘拐し、故郷トロイアに連れ帰ったことがかの大戦争の引き金となった。 | ||
− | :有名な「パリスの審判」で美の女神アフロディーテの肩を持ったことにより、世界一の美女ヘレネーを手に入れるよう女神に唆されたというのが世に知られた伝説ではあるが、『Fate/Grand | + | :有名な「パリスの審判」で美の女神アフロディーテの肩を持ったことにより、世界一の美女ヘレネーを手に入れるよう女神に唆されたというのが世に知られた伝説ではあるが、『Fate/Grand Order』作中においては夫であるメネラーオスと愛のない結婚をさせられ虐待まで受けていたヘレネーに同情し、義憤のため連れ出したという解釈がなされている。 |
:上記のイアソンとは容貌も性格もまったく異なるが、極限まで追い詰められると英雄性を発揮するところはそっくりだとか。 | :上記のイアソンとは容貌も性格もまったく異なるが、極限まで追い詰められると英雄性を発揮するところはそっくりだとか。 | ||
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:余談だが、パリスという名は赤ん坊の頃に国を滅ぼすという予言のため一度捨てられ、それを拾い育てた羊飼いの養父につけられた名であり、トロイア王子としての本名は女神ヘラの異名でもある「アレクサンドロス」である。 | :余談だが、パリスという名は赤ん坊の頃に国を滅ぼすという予言のため一度捨てられ、それを拾い育てた羊飼いの養父につけられた名であり、トロイア王子としての本名は女神ヘラの異名でもある「アレクサンドロス」である。 | ||
− | ; | + | ;アイアス |
− | : | + | :アカイア勢ではアキレウスに次ぐ英雄。一騎打ちにおいて投槍を彼の盾によって防がれている。結局一騎打ちはゼウスの仲介によって中断され、ヘクトールは友好のために互いの持ち物を交換することを持ちかけた。ヘクトールのスキル・友誼の証明はこの逸話が由来と思われる。 |
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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;「いよ! オジサンはランサー、真名をヘクトール。聞いたことある? ない? ま、よろしくな」 | ;「いよ! オジサンはランサー、真名をヘクトール。聞いたことある? ない? ま、よろしくな」 | ||
:召喚時の台詞。気楽なノリの挨拶。 | :召喚時の台詞。気楽なノリの挨拶。 | ||
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; 「標的確認、方位角固定……! 『<ruby><rb>不毀の極槍</rb><rt>ドゥリンダナ</rt></ruby>』! 吹き飛びなぁ!!」 | ; 「標的確認、方位角固定……! 『<ruby><rb>不毀の極槍</rb><rt>ドゥリンダナ</rt></ruby>』! 吹き飛びなぁ!!」 | ||
− | : 宝具使用時の台詞。演出も相まってどことなく近代兵器めいており、ファンからは「ミサイル」などと揶揄されたりもする。 | + | : 宝具使用時の台詞。演出も相まってどことなく近代兵器めいており、ファンからは「ミサイル」などと揶揄されたりもする。 |
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; 「アキレウスゥ?いやぁ~、二度と戦いたくないなぁアイツとは…。ま、向こうもそう思ってるだろうけどさ」 | ; 「アキレウスゥ?いやぁ~、二度と戦いたくないなぁアイツとは…。ま、向こうもそう思ってるだろうけどさ」 | ||
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: 絆レベル最大時のマイルーム台詞。主人公も[[ロムルス|ローマになったり]]トロイアになったり忙しい。 | : 絆レベル最大時のマイルーム台詞。主人公も[[ロムルス|ローマになったり]]トロイアになったり忙しい。 | ||
: だが、最期の最期まで祖国の為に死力を尽くして戦った彼から、彼の愛した祖国と同一だと言われることは彼からの最大の賛辞であると言えるだろう。 | : だが、最期の最期まで祖国の為に死力を尽くして戦った彼から、彼の愛した祖国と同一だと言われることは彼からの最大の賛辞であると言えるだろう。 | ||
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* ヘクトールはアキレウスの親友パトロクロスを討ったことでアキレウスに恨まれ、死後遺体を戦車で引きずり回されるという辱めを受けた。この不寛容な振る舞いがアポロンの不興を買い、アキレウスは後に謀殺されてしまう。アキレウスに敗北はしたがその死に間接的に関わる形となった。 | * ヘクトールはアキレウスの親友パトロクロスを討ったことでアキレウスに恨まれ、死後遺体を戦車で引きずり回されるという辱めを受けた。この不寛容な振る舞いがアポロンの不興を買い、アキレウスは後に謀殺されてしまう。アキレウスに敗北はしたがその死に間接的に関わる形となった。 | ||
* デュランダルは[[ギルガメッシュ]]の原典宝具として『stay night』に登場している。こちらは槍ではなく剣であり、おおまかな形状はドゥリンダナの穂先に似ているもののデザインは異なる。 | * デュランダルは[[ギルガメッシュ]]の原典宝具として『stay night』に登場している。こちらは槍ではなく剣であり、おおまかな形状はドゥリンダナの穂先に似ているもののデザインは異なる。 | ||
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*一城塞都市に過ぎないトロイアがアカイア(ギリシャ)の有力諸国家連合軍との戦争に突入するという、あからさまに勝ち目の少ない状況で神話に語られるほど戦況が膠着したのは、やはり老齢の父王に代わって指揮を執ったヘクトールの働きによる部分が多いと思われる。 | *一城塞都市に過ぎないトロイアがアカイア(ギリシャ)の有力諸国家連合軍との戦争に突入するという、あからさまに勝ち目の少ない状況で神話に語られるほど戦況が膠着したのは、やはり老齢の父王に代わって指揮を執ったヘクトールの働きによる部分が多いと思われる。 | ||
**なお、現代的な感覚からするとそもそもの原因であるヘレネーを返却し、犯人としてパリスの首を差し出せばどうにか政治的に丸く収められそうな印象も受けるのだが、この戦争の真の発端は大神ゼウスが「そろそろ人間増えすぎだから減らしたいし、どうせならパーッと戦争させて楽しみたい」と思い立ち、諍いの女神エリスに命じて紛争の火種を撒かせたことにあるので実はどうにもならない。オリュンポスの神々はギリシャ陣営側とトロイア側に分かれてスポーツ競技のサポーターのごとく勇士たちの戦いを応援し、時には露骨な干渉もしつつ戦争ドラマを堪能した。 | **なお、現代的な感覚からするとそもそもの原因であるヘレネーを返却し、犯人としてパリスの首を差し出せばどうにか政治的に丸く収められそうな印象も受けるのだが、この戦争の真の発端は大神ゼウスが「そろそろ人間増えすぎだから減らしたいし、どうせならパーッと戦争させて楽しみたい」と思い立ち、諍いの女神エリスに命じて紛争の火種を撒かせたことにあるので実はどうにもならない。オリュンポスの神々はギリシャ陣営側とトロイア側に分かれてスポーツ競技のサポーターのごとく勇士たちの戦いを応援し、時には露骨な干渉もしつつ戦争ドラマを堪能した。 | ||
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*本人は「聞いたこと無い?」などと韜晦しているが、ある程度以上の文明圏に属していれば、ほとんどすべての人が一度は彼の姿を見ている。トランプの、ダイヤのジャックが彼である。 | *本人は「聞いたこと無い?」などと韜晦しているが、ある程度以上の文明圏に属していれば、ほとんどすべての人が一度は彼の姿を見ている。トランプの、ダイヤのジャックが彼である。 | ||
**他、クラブのジャックが[[ランスロット]](残り二人はスペードがシャルルマーニュ十二勇士の一人オジェ・ル・ダノワ、ハートが百年戦争における[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]と[[ジル・ド・レェ|ジル]]の戦友エティエンヌ・ド・ヴィニョル…と、共に既存キャラゆかりの人物)、キングは[[シャルルマーニュ]](ハート)、[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]](ダイヤ)、[[ダビデ]](スペード)、[[イスカンダル]](クラブ)…でコンプリート。クイーンには既存キャラは存在せず、ゆかりの人(神)物としてはスペードが[[オリオン|アルテミス]]の妹・アテナ。 | **他、クラブのジャックが[[ランスロット]](残り二人はスペードがシャルルマーニュ十二勇士の一人オジェ・ル・ダノワ、ハートが百年戦争における[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]と[[ジル・ド・レェ|ジル]]の戦友エティエンヌ・ド・ヴィニョル…と、共に既存キャラゆかりの人物)、キングは[[シャルルマーニュ]](ハート)、[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]](ダイヤ)、[[ダビデ]](スペード)、[[イスカンダル]](クラブ)…でコンプリート。クイーンには既存キャラは存在せず、ゆかりの人(神)物としてはスペードが[[オリオン|アルテミス]]の妹・アテナ。 | ||
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+ | [[Category:Fate/Grand Order]] | ||
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