「ベディヴィエール (Grand Order)」を編集中

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| 依代 =  
 
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| 外国語表記 = Bedivere
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| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 声優 = 宮野真守
 
| 声優 = 宮野真守
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| 地域 = イギリス
 
| 地域 = イギリス
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 副属性 = 星
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| 隠し属性 = 星
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| 二人称 = 貴方
 
| 二人称 = 貴方
 
| 三人称 = 彼/彼女/○○殿/○○様
 
| 三人称 = 彼/彼女/○○殿/○○様
| 異名 = 隻腕の騎士、銀の騎士
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| 異名 = 隻腕の騎士
 
| イメージカラー =  
 
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
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; 略歴
 
; 略歴
: 第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では西暦1273年のエルサレムにとある目的のために来訪。獅子王、及びかつての同胞である円卓の騎士達に立ち向かうため、当初は一人で行動していたが、聖都を訪れた難民を虐殺する円卓と、それを阻止しようとする主人公たちに加勢し、以後行動を共にする。
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: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では西暦1273年のエルサレムにとある目的のために来訪。獅子王、及びかつての同胞である円卓の騎士達に立ち向かうため、当初は一人で行動していたが、聖都を訪れた難民を虐殺する円卓と、それを阻止しようとする主人公たちに加勢し、以後行動を共にする。
 
: 最終盤にて「聖槍を武装したアーサー王」である獅子王に聖剣の返還を成し、彼女から労いの言葉をかけられた彼は、穏やかな笑顔を浮かべながら死を迎えたのであった。特異点の消失によりその記憶や記録は消滅するが、その功績により英霊の座に召され、カルデアへと召喚される。
 
: 最終盤にて「聖槍を武装したアーサー王」である獅子王に聖剣の返還を成し、彼女から労いの言葉をかけられた彼は、穏やかな笑顔を浮かべながら死を迎えたのであった。特異点の消失によりその記憶や記録は消滅するが、その功績により英霊の座に召され、カルデアへと召喚される。
 
; 人物
 
; 人物
: 銀色の義手を付けた、銀髪緑眼の中性的な顔立ちの騎士。
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: 銀色の義手を付けた、銀髪に中性的な顔立ちの美青年。
 
: 人格者かつ常識人。円卓の騎士として実力不足なのを自覚しており、そのことについては自虐的。旅に関しては自信があるようで、目的地の位置さえ分かれば方角を間違えることはないとのこと(あくまで方向感覚の話であり、目的地に目的とするものがあるかは別)。食材の目利きに自信があるが、栄養は変わらないとしてワイバーンや大目玉の怪物であるゲイザーを狩って食料にするなど、食べられればゲテモノ相手にも躊躇がない。ただ、それはブリテンの食料事情があってのものであり、好きな食べ物に「蒸した野菜」を挙げるなど感性そのものは普通。また、基本的に真面目で堅い性格だが、まじめ一辺倒というわけでもない。
 
: 人格者かつ常識人。円卓の騎士として実力不足なのを自覚しており、そのことについては自虐的。旅に関しては自信があるようで、目的地の位置さえ分かれば方角を間違えることはないとのこと(あくまで方向感覚の話であり、目的地に目的とするものがあるかは別)。食材の目利きに自信があるが、栄養は変わらないとしてワイバーンや大目玉の怪物であるゲイザーを狩って食料にするなど、食べられればゲテモノ相手にも躊躇がない。ただ、それはブリテンの食料事情があってのものであり、好きな食べ物に「蒸した野菜」を挙げるなど感性そのものは普通。また、基本的に真面目で堅い性格だが、まじめ一辺倒というわけでもない。
 
: 礼装「ナイツ・オブ・マリーンズ」の解説を見る限り、実力に引け目は感じていても他の円卓の騎士とは対等に接しており、問題の多い円卓の騎士たちのまとめ役をすることもある模様。
 
: 礼装「ナイツ・オブ・マリーンズ」の解説を見る限り、実力に引け目は感じていても他の円卓の騎士とは対等に接しており、問題の多い円卓の騎士たちのまとめ役をすることもある模様。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || B || A+ || C || B || A || 対魔力:B<br />騎乗:A || 軍略:C<br />騎士の軍略:B<br />冷静沈着:B<br />守護の誓約:B || style="text-align:left"|ステータス表記は宝具による上昇分を計算済み<br />強化クエストクリアで「軍略」→「騎士の軍略」に変化
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| [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || B || A+ || C || B || A || 対魔力:B<br />騎乗:A || 軍略:C<br />冷静沈着:B<br />守護の誓約:B || style="text-align:left"|ステータス表記は宝具による上昇分を計算済み  
 
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; 剣を摂れ、銀色の腕(スイッチオン・アガートラム)
 
; 剣を摂れ、銀色の腕(スイッチオン・アガートラム)
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
: 隻腕を補うためにと[[マーリン_(Grand_Order)|マーリン]]によって与えられた銀色の腕。10kg以上の重さを持つ「銀の腕」。
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: 隻腕を補うためにと[[マーリン]]によって与えられた銀色の腕。10kg以上の重さを持つ「銀の腕」。
 
:ケルトの戦神ヌァザが用いたという神造兵装「銀の腕」そのものではなく、神話と同じ名を与える事で存在を裏打ちされた仮初めの宝具。
 
:ケルトの戦神ヌァザが用いたという神造兵装「銀の腕」そのものではなく、神話と同じ名を与える事で存在を裏打ちされた仮初めの宝具。
: 常時発動型の宝具。普段は人間並みの出力だが、戦闘用起動を行う事で、筋力、耐久、俊敏のパラメータが上昇し、白兵攻撃にもボーナスが加算される。(ステータス表記は上昇分を計算済み)
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:常時発動型の宝具。普段は人間並みの出力だが、戦闘用起動を行う事で、筋力、耐久、俊敏のパラメータが上昇し、白兵攻撃にもボーナスが加算される。(ステータス表記は上昇分を計算済み)
 
: 現象生命に近く、通常の攻撃ではとどめを刺せないスフィンクスを倒すことができ、また"聖杯を断つ"能力で聖杯(ホーリーグレイル)の加護を破ることができる。その神秘は神霊クラスとも獅子王にギフトを授かった円卓の騎士と対等とも言われる。
 
: 現象生命に近く、通常の攻撃ではとどめを刺せないスフィンクスを倒すことができ、また"聖杯を断つ"能力で聖杯(ホーリーグレイル)の加護を破ることができる。その神秘は神霊クラスとも獅子王にギフトを授かった円卓の騎士と対等とも言われる。
 
: 何故これほどの力と神秘を有しているのかといえば、その理由は作成に用いた素材にある。それはベディヴィエールの罪の証、即ち'''「あの時返すことが出来なかった『星の聖剣』」エクスカリバー'''である。
 
: 何故これほどの力と神秘を有しているのかといえば、その理由は作成に用いた素材にある。それはベディヴィエールの罪の証、即ち'''「あの時返すことが出来なかった『星の聖剣』」エクスカリバー'''である。
 
: ガウェインの宝具『転輪すべき勝利の剣』を押し退けるだけの威力を持つが、ただの人間であるベディヴィエールでは使用に耐え切れず、使う度に「魂を全焼させる」と例えられる程の苦痛が襲い、肉体が内側から焼け焦げ、やがて土塊のように崩れ落ちていく。
 
: ガウェインの宝具『転輪すべき勝利の剣』を押し退けるだけの威力を持つが、ただの人間であるベディヴィエールでは使用に耐え切れず、使う度に「魂を全焼させる」と例えられる程の苦痛が襲い、肉体が内側から焼け焦げ、やがて土塊のように崩れ落ちていく。
 
: 『Fate/Grand Order』第六特異点の定礎復元後に今回限りの特例として英霊の座へ登録され、カルデアに召喚されたベディヴィエールが持つこの宝具は聖剣そのものではなく仮想聖剣となる。例外的に座に登録されたばかりのいわば「最も新しい宝具」の一つ。マスターとサーヴァントの繋がりと絆で発動し、魂を削るデメリットはなくなっている。
 
: 『Fate/Grand Order』第六特異点の定礎復元後に今回限りの特例として英霊の座へ登録され、カルデアに召喚されたベディヴィエールが持つこの宝具は聖剣そのものではなく仮想聖剣となる。例外的に座に登録されたばかりのいわば「最も新しい宝具」の一つ。マスターとサーヴァントの繋がりと絆で発動し、魂を削るデメリットはなくなっている。
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵単体に超強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。
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:『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵単体に超強力な攻撃」という効果のBuster宝具。
: 幕間の物語クリアでC+ランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。
 
 
; 一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム)
 
; 一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム)
 
: ランク:A+<br />種別:対人・対軍絶技<br />レンジ:1~40<br />最大捕捉:300人
 
: ランク:A+<br />種別:対人・対軍絶技<br />レンジ:1~40<br />最大捕捉:300人
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:宝具『剣を摂れ、銀色の腕』の戦闘用起動時のみ、使用が可能となる。
 
:宝具『剣を摂れ、銀色の腕』の戦闘用起動時のみ、使用が可能となる。
 
:敵陣を瞬速の「手刀」によって一閃せしめる対人・対軍殲滅攻撃。その一閃は鮮烈な斬撃として叩き込まれるだけでなく、その奇跡が黄金の輝きと共に空間を裂く。
 
:敵陣を瞬速の「手刀」によって一閃せしめる対人・対軍殲滅攻撃。その一閃は鮮烈な斬撃として叩き込まれるだけでなく、その奇跡が黄金の輝きと共に空間を裂く。
:『Grand Order』で使用する宝具名としては『剣を摂れ、銀色の腕』だが、攻撃時はこちらの宝具名を叫ぶ。
 
  
 
==真名:ベディヴィエール==
 
==真名:ベディヴィエール==
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: 自身が抱えていた罪悪感というわだかまりを精算するため、主人公の夢に現れた。
 
: 自身が抱えていた罪悪感というわだかまりを精算するため、主人公の夢に現れた。
 
: アストライアのギリシャ神話における『銀の時代』''(統治が大神クロノスからゼウスに変わり、人々が糧を得るため労働や規則が出来始めた時代)''に該当する。奇しくもこの幕間は、第六特異点の劇場版前編放映後に実装された。
 
: アストライアのギリシャ神話における『銀の時代』''(統治が大神クロノスからゼウスに変わり、人々が糧を得るため労働や規則が出来始めた時代)''に該当する。奇しくもこの幕間は、第六特異点の劇場版前編放映後に実装された。
;[[ブリトマート]]
 
:彼女の父であるアーティガルの最期に立ち会っており、その時の様子を語っていた。
 
:その後も彼女とは親交が続いている模様。
 
:なお、[[ブリトマート〔オルタ〕‎‎]]の事を考えると発言時のトーンも合わせてアーティガルの最期は幸福なものではなかったようである。
 
  
 
===生前===
 
===生前===
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]
 
: 王。staynightの世界線では最後の瞬間までアーサー王が女性だと気づいていなかったが、安らぎを得た姿に王が少女であったことを確信する。
 
: 王。staynightの世界線では最後の瞬間までアーサー王が女性だと気づいていなかったが、安らぎを得た姿に王が少女であったことを確信する。
:第六特異点における世界線では、他の同胞達の様にこれといった取り柄も力量もない自分が何故「円卓の騎士」に選ばれたのか悩んでいた所、その優しさと気遣いを見込まれたのだと'''笑顔を浮かべながら言われた'''事が彼の心の支えとなっていた。
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:第6特異点における世界線では、他の同胞達の様にこれといった取り柄も力量もない自分が何故「円卓の騎士」に選ばれたのか悩んでいた所、その優しさと気遣いを見込まれたのだと'''笑顔を浮かべながら言われた'''事が彼の心の支えとなっていた。
 
; [[ガウェイン]]
 
; [[ガウェイン]]
 
: 同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。
 
: 同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。
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; [[アグラヴェイン]]
 
; [[アグラヴェイン]]
 
: 同じ円卓の騎士。当初は彼を嫌悪していたが、後に彼が裏でどれほど奔走していたのかを悟って考えを改めている。
 
: 同じ円卓の騎士。当初は彼を嫌悪していたが、後に彼が裏でどれほど奔走していたのかを悟って考えを改めている。
; [[パーシヴァル]]
 
: 同じ円卓の騎士。第六特異点では邂逅する事がないままだったが、カルデアにおいては正体について何となく勘づかれている模様。
 
 
; [[ガレス]]
 
; [[ガレス]]
: 同じ円卓の騎士。「ガレスちゃん」と呼んでいる。
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: 円卓の中でも仲が良く「ガレスちゃん」と呼んでいる。
 
: 生前でも特異点でも悲惨な末路を迎えた事を覚えている故か、カルデアに喚ばれかつての仲間達と共に過ごす姿を見て安堵すると同時に涙ぐんでいた。
 
: 生前でも特異点でも悲惨な末路を迎えた事を覚えている故か、カルデアに喚ばれかつての仲間達と共に過ごす姿を見て安堵すると同時に涙ぐんでいた。
 
; [[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
 
; [[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
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;「貴方はどこか、我が王に似ています……そう感じるのです。許されるならば、私は、改めて貴方へも剣を捧げたい……」
 
;「貴方はどこか、我が王に似ています……そう感じるのです。許されるならば、私は、改めて貴方へも剣を捧げたい……」
 
:絆Lv.5における台詞。
 
:絆Lv.5における台詞。
:主人公もまた『誰かの幸せを見て笑顔になる』人なのだと気づき、かの騎士は彼/彼女を守りたいと願う。
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:かの特異点でみた、主人公のどこまでも真っ直ぐに前を向き、大切なもののために何度も立ち上がり、「今そこにいる助けを求める誰か」に向かって必死に手を伸ばし、そして何よりも「暖かく優しい、光のような笑顔」に、いつかの騎士王を重ね合わせる。
  
 
;「主従とは人と人の関係であると同時に、運命に等しいものであるのでしょう。少なくとも、私にはそうです…」
 
;「主従とは人と人の関係であると同時に、運命に等しいものであるのでしょう。少なくとも、私にはそうです…」
:マイルーム会話。生前の騎士王との出会い。そして今のマスターたる主人公との出会い。どちらも彼にとって忘れることの出来ない、大切で強烈な巡り会い。
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:マイルーム会話。かの騎士王に見出され、その最期を看取った騎士。さながらサーヴァントとマスターの様に、刹那的ではあるが強く引き寄せられるのは同じなのだろう。
  
 
;「我が王。ブリテンならぬ地であっても、我が忠誠は変わらず貴方に捧げられています。王よ…」
 
;「我が王。ブリテンならぬ地であっても、我が忠誠は変わらず貴方に捧げられています。王よ…」
 
:[[アルトリア・ペンドラゴン]]および派生関係者所有時。
 
:[[アルトリア・ペンドラゴン]]および派生関係者所有時。
:銀の騎士の一番の心は、いつ何時までも騎士王の傍らにある。
+
:銀の騎士の一番の忠誠心は、いつ何時までも騎士王の傍らにある。
  
 
;「円卓の騎士たち!共に轡を並べるこの時を私は夢見ていました!」
 
;「円卓の騎士たち!共に轡を並べるこの時を私は夢見ていました!」
 
:[[円卓の騎士]]関係者所有時。
 
:[[円卓の騎士]]関係者所有時。
:同胞との再会を喜ぶ歓喜の声。第六特異点での両者の関係を踏まえると、より感慨深く聞こえるセリフである。
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:第六特異点での両者の関係を踏まえるとより感慨深いセリフである。
  
 
;「叛逆の気配が!ああいやしかし、モードレット卿は口が悪く、態度が悪く、性根が悪いだけで……。密かに良いところもある騎士です。偏見は良くない、ような…」
 
;「叛逆の気配が!ああいやしかし、モードレット卿は口が悪く、態度が悪く、性根が悪いだけで……。密かに良いところもある騎士です。偏見は良くない、ような…」
 
:[[モードレッド]]所有時。
 
:[[モードレッド]]所有時。
:彼女の長所を必死に思い出そうとはしているが、かえって逆効果になっている。<del>彼にこう言わせるモードレッドの方もアレだが…</del>
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:彼女にもきっといい所はあるに違いない。と必死に思い出そうとはしているがかえって逆効果になっている。<del>彼にこう言わせるモードレッドの方もアレだが…</del>
  
 
;「あぁ、ガレス卿!そうですか…あなたも遂にここに。ああ。ランスロット卿には?ガウェイン卿には?ええ、ええ…。そうですか──あ、いえ。ご心配には及びません。目に、ホコリが入ってしまっただけですので……」
 
;「あぁ、ガレス卿!そうですか…あなたも遂にここに。ああ。ランスロット卿には?ガウェイン卿には?ええ、ええ…。そうですか──あ、いえ。ご心配には及びません。目に、ホコリが入ってしまっただけですので……」
 
:[[ガレス]]所有時。
 
:[[ガレス]]所有時。
:生前も第六特異点でも悲惨な最期を迎えてしまった少女騎士が、師や兄妹達とカルデアで楽しく過ごす姿にひっそりと涙ぐむ。
+
:生前も第六特異点でも悲惨な最期を迎えてしまった少女騎士の、親愛する師や兄達と共にカルデアで過ごす楽しそうな姿に涙ぐむベディヴィエール。
  
 
;「パーシヴァル卿!お、おや、何をそんなに目を丸くして?あぁ、この右腕ですか……話すと、長くなるのですが……。私は、正確には、あなたの歴史の軸にあるベディヴィエールではなく……ああ、いえ。混乱させるつもりはないのです。はい、お話いたします」
 
;「パーシヴァル卿!お、おや、何をそんなに目を丸くして?あぁ、この右腕ですか……話すと、長くなるのですが……。私は、正確には、あなたの歴史の軸にあるベディヴィエールではなく……ああ、いえ。混乱させるつもりはないのです。はい、お話いたします」
 
:[[パーシヴァル]]所有時。
 
:[[パーシヴァル]]所有時。
:十中八九『銀の腕』に驚かれての台詞。
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:十中八九本来ならば持ってないはずの『銀の腕』について問い詰められての台詞。第六特異点でのパーシヴァルは獅子王派の円卓の騎士と対立し破れた事で終わりを迎えているため、ベディヴィエールの秘密も『その後の円卓と王の物語』も知る由もない。だが、全てを知った彼はきっと泣きながら、銀の騎士の名誉を讃えてくれる事だろう。
: 第六特異点におけるパーシヴァルは獅子王派の円卓の騎士と対立し破れた事で終わりを迎えているため、カルデアにいるベディヴィエールが何者なのかも、何故この腕を手に入れたのかも、自身が消えた後あのキャメロットで何があったかさえ知る由もない。だが、全てを聞かされた彼はきっと泣きながら銀の騎士の功績を讃え、その苦労を労ってくれる事だろう。
 
  
 
;「ああ。異なる世界の我が王よ、ごきげん麗しく。どうでしょう…もしもご都合よろしければ、お話しなど…」
 
;「ああ。異なる世界の我が王よ、ごきげん麗しく。どうでしょう…もしもご都合よろしければ、お話しなど…」
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: イベント『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』にて。
 
: イベント『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』にて。
 
: よからぬことを企む黒髭たちを諫めようと仲間たちが義侠心に行動する……と思いきや覗き妨害を名目に何と自分たちも女湯に立ち入ろうとする言語道断なことを言い始めた円卓の騎士。しかも[[フィン・マックール|どこぞのケルトの騎士団長]]も含め誰もその間違いに気づく様子がなく、[[ディルムッド・オディナ|ディルムッド]]と共に頭を抱えながら事態の収拾に努める。
 
: よからぬことを企む黒髭たちを諫めようと仲間たちが義侠心に行動する……と思いきや覗き妨害を名目に何と自分たちも女湯に立ち入ろうとする言語道断なことを言い始めた円卓の騎士。しかも[[フィン・マックール|どこぞのケルトの騎士団長]]も含め誰もその間違いに気づく様子がなく、[[ディルムッド・オディナ|ディルムッド]]と共に頭を抱えながら事態の収拾に努める。
: 彼が円卓一の常識人である<del>と同時にトリスタンに対して辛辣な対応</del>という事実がよく分かる一幕である。
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: 彼が円卓一の常識人であると<del>同時にトリスタンに対して辛辣な対応</del>という事実がよく分かる一幕である。
  
 
; 「………さて。皆で温泉に来たのも何かの縁です。<br> ここは一つ、背中でも流して円卓同士の親睦を深めようではありませんか。」<br>ガウェイン「い、いや待ちなさいベディヴィエール卿、我々は今から―――」<br>「今から―――何だというので<ruby><rb>す</rb><rt>ス</rt></ruby>イッチオン? おっとこれはついうっかり」
 
; 「………さて。皆で温泉に来たのも何かの縁です。<br> ここは一つ、背中でも流して円卓同士の親睦を深めようではありませんか。」<br>ガウェイン「い、いや待ちなさいベディヴィエール卿、我々は今から―――」<br>「今から―――何だというので<ruby><rb>す</rb><rt>ス</rt></ruby>イッチオン? おっとこれはついうっかり」
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*1500年もの間彷徨いながら、精神が摩耗しきらないほどの精神力の持ち主。[[間桐臓硯]]が500年間生きて魂が腐敗し、[[スカサハ]]や[[マーリン]]も期間は不明だが現代まで生きる不死であり、人外の精神に寄ってしまったというたことを考えると、彼の精神力はただ事ではない。
 
*1500年もの間彷徨いながら、精神が摩耗しきらないほどの精神力の持ち主。[[間桐臓硯]]が500年間生きて魂が腐敗し、[[スカサハ]]や[[マーリン]]も期間は不明だが現代まで生きる不死であり、人外の精神に寄ってしまったというたことを考えると、彼の精神力はただ事ではない。
 
*鍛え抜かれた騎士にとっては10kgの装備はそこまで負担になるものではないが、彼の義手のような「体の片側にだけ重みがかかる装備」というのは体のバランスを崩すため、全身に装備する鎧が10kgあるケースよりもはるかに負担が大きい。彼はマーリンからこの義手を受け取った後も相当な鍛錬を積んだと思われる。
 
*鍛え抜かれた騎士にとっては10kgの装備はそこまで負担になるものではないが、彼の義手のような「体の片側にだけ重みがかかる装備」というのは体のバランスを崩すため、全身に装備する鎧が10kgあるケースよりもはるかに負担が大きい。彼はマーリンからこの義手を受け取った後も相当な鍛錬を積んだと思われる。
** 『[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]』では、マーリンによって義手の中にスプーンやフォーク、アーミーナイフや果てにはボールペンが搭載されていた<ref group="注">マーリン自身は「ベディヴィエールの旅を案じて付けた」と語っていたが、ボールペンについては'''完全に面白がって'''いた。</ref>。なお、ベディヴィエール本人は最終的に「だからこの腕10キロもあったのか…」と細かいことを考えるのをやめている。
 
== 話題まとめ ==
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
 
[[Category:Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]

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