「マルタ」を編集中
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:救世主が処刑された後も信仰を捨てることなく、時のローマ総督によって<!--櫂も帆もない船に乗せられて-->追放されるも死せず、神の恩寵を受けて南フランスへと漂着。<br>ローヌ川沿いのネルルクの町にて、人々を苦しめる暴虐の竜であるタラスクと対峙する事となった。 | :救世主が処刑された後も信仰を捨てることなく、時のローマ総督によって<!--櫂も帆もない船に乗せられて-->追放されるも死せず、神の恩寵を受けて南フランスへと漂着。<br>ローヌ川沿いのネルルクの町にて、人々を苦しめる暴虐の竜であるタラスクと対峙する事となった。 | ||
− | :タラスクはリヴァイアサンの仔であるが、「認知されずに置いてかれた」事で世界を僻み、それを晴らすために水辺の街を襲ったのだ。<br> | + | :タラスクはリヴァイアサンの仔であるが、「認知されずに置いてかれた」事で世界を僻み、それを晴らすために水辺の街を襲ったのだ。<br>そんな泣き言を言うタラスクの姿を見てマルタは決めた。<br>弟ラザロの一件で「彼」に拳での説教を止め、争いの醜さを説く事にしたが、タラスクが害獣ではなく、母親がいない孤独からくる「僻み根性」でネルルクの街を荒らしたことが、長らく封じた素手での説伏を決心させたのだ。 |
− | : | + | :マルタはタラスクに打ち勝ち、放っておけずに面倒を見ることにした。ケジメという形で街の人間にタラスクを差し出す事になるが、街を襲った以上、人々は赦す事はない。<br>そしてタラスクは幻獣。世界は人の時代に移行し、幻想種の肉体はいずれ滅びる定めである。 |
− | : | + | :あらかじめ街の人間に肉体を差し出して、その前に魂はマルタに取り付いておくが、タラスクは世界の裏側に行ける力を持たなかった。守護霊としてマルタにとりつき、一緒に修行して徳を高め、世界の裏側に旅立つことにする。 |
− | : | + | :だが、タラスクは竜であり、教会の教えに背くことになると心配したが、彼女はそれでもタラスクを見捨てる真似はしなかった。<br>タラスクはマルタに恩義を感じ、共に行動することを決めた。魔力を高めて裏側に行けるようになったが、それでも世界に残り、マルタが死ぬその時まで彼女を守り続ける事になった。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == |