「ランスロット〔セイバー〕」を編集中

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| 地域 = イギリス/フランス
 
| 地域 = イギリス/フランス
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 副属性 = 地
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| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 愛、剣の技
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| 好きな物 =
 
| 苦手な物 = 主君を裏切った自分自身<br>[[マシュ・キリエライト|娘]]の冷たい態度
 
| 苦手な物 = 主君を裏切った自分自身<br>[[マシュ・キリエライト|娘]]の冷たい態度
 
| 天敵 = [[ランスロット|バーサーカーの自分]]?
 
| 天敵 = [[ランスロット|バーサーカーの自分]]?
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;略歴
 
;略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、忸怩たる思いで獅子王の選択が『最悪の中の最善』であると呑み込み、獅子王を止める同胞を手にかけたことで「凄烈」のギフトを与えられた。
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: 『Fate/Grand Order』第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、忸怩たる思いで獅子王の選択が『最悪の中の最善』であると呑み込み、獅子王を止める同胞を手にかけたことで「凄烈」のギフトを与えられた。
 
: その後は獅子王の命に従い各地を奔走するが、内心ではその振る舞いに疑問を拭えなかったため、密かに聖罰から逃げてきた難民たちや獅子王に疑心を持って離れた騎士たちを匿い独自の手勢を造り上げていた。
 
: その後は獅子王の命に従い各地を奔走するが、内心ではその振る舞いに疑問を拭えなかったため、密かに聖罰から逃げてきた難民たちや獅子王に疑心を持って離れた騎士たちを匿い独自の手勢を造り上げていた。
 
: 叛逆者追討の命を受けて主人公達を付け狙い、アトラス院を出た主人公達を捕縛せんとするが、獅子王のやる事に疑問を持ちながら何も言わずに付き従う姿勢をマシュに一喝されて狼狽した所を攻め込まれ、敗北。その後マシュに散々辛辣な言葉を浴びせられながらも主人公らと共に獅子王を諌めに行く事になる。決戦時には手勢を率いて聖都に突入し主人公達と合流。手勢を預けて自身はアグラヴェインを抑えるべく別行動を取った。
 
: 叛逆者追討の命を受けて主人公達を付け狙い、アトラス院を出た主人公達を捕縛せんとするが、獅子王のやる事に疑問を持ちながら何も言わずに付き従う姿勢をマシュに一喝されて狼狽した所を攻め込まれ、敗北。その後マシュに散々辛辣な言葉を浴びせられながらも主人公らと共に獅子王を諌めに行く事になる。決戦時には手勢を率いて聖都に突入し主人公達と合流。手勢を預けて自身はアグラヴェインを抑えるべく別行動を取った。
 
: その後向かった先でアグラヴェインの前に立ちはだかり彼に戦いを挑まんとするが、その際に自身が発した一言がきっかけでアグラヴェインの隠し続けてきた本音が露呈し、その実態に動揺したまま戦闘に突入。隙を突かれて倒されるが、それでもなお実力差からアグラヴェインに致命傷を負わせた。
 
: その後向かった先でアグラヴェインの前に立ちはだかり彼に戦いを挑まんとするが、その際に自身が発した一言がきっかけでアグラヴェインの隠し続けてきた本音が露呈し、その実態に動揺したまま戦闘に突入。隙を突かれて倒されるが、それでもなお実力差からアグラヴェインに致命傷を負わせた。
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
:Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』では、[[妖精騎士ガウェイン|獣の厄災]]を前に奮起するマシュの想いにガウェインと共に呼応して召喚され共闘した。
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:Lostbelt No.6『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』では、[[妖精騎士ガウェイン|獣の厄災]]を前に奮起するマシュの想いにガウェインと共に呼応して召喚され共闘した。
 
;人物
 
;人物
: 白銀の甲冑と青色の外套を纏った紫髪紫眼の騎士。
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: 白銀の甲冑を纏った紫髪に紫眼の騎士。
 
: 正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む清廉にして浪漫に溢れた「理想の騎士」。質実剛健な合理主義者でもあり、常に正々堂々としている。
 
: 正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む清廉にして浪漫に溢れた「理想の騎士」。質実剛健な合理主義者でもあり、常に正々堂々としている。
 
: 忠義と騎士道を己の信念として課す一方、根が真面目で律儀なため、人道倫理に悖る行いに抵抗を持つ清潔さも持ち合わせる。  
 
: 忠義と騎士道を己の信念として課す一方、根が真面目で律儀なため、人道倫理に悖る行いに抵抗を持つ清潔さも持ち合わせる。  
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: ランク:A+<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:1<br> 最大捕捉:30人<br> 由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡の枝で相手を倒したエピソード。
 
: ランク:A+<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:1<br> 最大捕捉:30人<br> 由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡の枝で相手を倒したエピソード。
 
:手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。たとえ鉄柱や戦闘機であってもDランク相当の宝具として扱える。
 
:手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。たとえ鉄柱や戦闘機であってもDランク相当の宝具として扱える。
:2021年5月12日に行われたモーション改修後のExtraAttackでは、この宝具を用いて枝を宝具とし『無毀なる湖光』と二刀流で攻撃する。
+
 
 
;己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)
 
;己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)
 
: ランク:B<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:0<br> 最大捕捉:1人<br> 由来:友人の名誉のために変装で正体を隠したまま馬上試合で勝利したエピソード。
 
: ランク:B<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:0<br> 最大捕捉:1人<br> 由来:友人の名誉のために変装で正体を隠したまま馬上試合で勝利したエピソード。
 
:自らのステータスと姿を隠蔽する能力。
 
:自らのステータスと姿を隠蔽する能力。
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;無毀なる湖光(アロンダイト)
 
;無毀なる湖光(アロンダイト)
 
: ランク:A<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:1〜2<br> 最大捕捉:1人<br> 由来:ランスロットの愛剣アロンダイト
 
: ランク:A<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:1〜2<br> 最大捕捉:1人<br> 由来:ランスロットの愛剣アロンダイト
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:この剣を抜いている間、全てのパラメーターは1ランク上昇する。また、竜退治の逸話を持つため竜属性を持つ相手に追加ダメージを負わせる(この効果は『FateGO』では基本的に使用されない)。
 
:この剣を抜いている間、全てのパラメーターは1ランク上昇する。また、竜退治の逸話を持つため竜属性を持つ相手に追加ダメージを負わせる(この効果は『FateGO』では基本的に使用されない)。
 
:バーサーカーでの召喚時は『騎士は徒手にて死せず』と『己が栄光の為でなく』の二つの宝具を封印することによって解放される宝具であったが、セイバー時の扱いはマテリアルに記載が無く不明。
 
:バーサーカーでの召喚時は『騎士は徒手にて死せず』と『己が栄光の為でなく』の二つの宝具を封印することによって解放される宝具であったが、セイバー時の扱いはマテリアルに記載が無く不明。
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;縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)
 
;縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)
 
: ランク:A<br> 種別:対軍宝具<br> レンジ:1〜50<br> 最大捕捉:500人
 
: ランク:A<br> 種別:対軍宝具<br> レンジ:1〜50<br> 最大捕捉:500人
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: 前述のとおり、本来の扱い方ではないためランスロット自身にも強烈な負荷が掛かる。『Grand Order』では単体攻撃であるが、本来は軍勢相手に使用するもの。
 
: 前述のとおり、本来の扱い方ではないためランスロット自身にも強烈な負荷が掛かる。『Grand Order』では単体攻撃であるが、本来は軍勢相手に使用するもの。
 
: 『神聖円卓領域 キャメロット』ではEXランクの頑健スキルを有するアーラシュに深手を負わせる程の威力を見せた。
 
: 『神聖円卓領域 キャメロット』ではEXランクの頑健スキルを有するアーラシュに深手を負わせる程の威力を見せた。
:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)+敵単体に超強力な攻撃[Lv]&被ダメージが増える状態を付与(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
+
:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)&敵単体に超強力な攻撃[Lv]&敵単体に被ダメージが増える状態を付与(5ターン)>オーバーチャージで効果UP>」という効果のArts宝具。
:強化クエストクリアでA+ランクに上昇し、宝具威力倍率と被ダメージが増える状態の効果数値が上昇する他、宝具攻撃が防御力無視攻撃となる。
 
  
 
== 真名:ランスロット ==
 
== 真名:ランスロット ==
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
;[[Fate/Zero]]
 
: 漫画版の一コマに登場している。
 
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』解禁に伴い実装。
 
: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』解禁に伴い実装。
: 第2部6章『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』にも登場し、終盤で重要な役割を果たす。
 
 
: 期間限定イベント『聖杯戦線 ~僕のスーパー・キャメロット2021~』開催に伴い、モーションが一新された。
 
: 期間限定イベント『聖杯戦線 ~僕のスーパー・キャメロット2021~』開催に伴い、モーションが一新された。
: 2023年サマーイベント『サーヴァント・サマーフェスティバル2023!』では2018年夏イベントの服装を基にした水着霊衣「夏の最強騎士」が実装されている。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:アンソロジー『カルデアの事件簿』のマンハッタン微小特異点にて、はぐれサーヴァントだったところを世話になった女性。
 
:アンソロジー『カルデアの事件簿』のマンハッタン微小特異点にて、はぐれサーヴァントだったところを世話になった女性。
 
:「自分の子供と向き合いたい」と願っていた彼女にだいぶ感情移入していたようで、彼女が聖杯を奪われた際も慰めの言葉を送っていた。<del>が、マシュからは対応のせいであらぬ方向に誤解を生じている。</del>
 
:「自分の子供と向き合いたい」と願っていた彼女にだいぶ感情移入していたようで、彼女が聖杯を奪われた際も慰めの言葉を送っていた。<del>が、マシュからは対応のせいであらぬ方向に誤解を生じている。</del>
 
;[[ドン・キホーテ]]
 
:実際がどうあれ、高名な騎士として認識している。
 
:サインをねだられた際には交換条件にサインを求めていた。
 
  
 
===生前===
 
===生前===
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:生前、同じ円卓の騎士であり、親友であったが王妃奪還を巡り対立。ランスロットに弟を何人も殺されるなど様々な因縁を持つ相手。
 
:生前、同じ円卓の騎士であり、親友であったが王妃奪還を巡り対立。ランスロットに弟を何人も殺されるなど様々な因縁を持つ相手。
 
;[[モードレッド]]
 
;[[モードレッド]]
:同じ円卓の騎士。FGOにて初めて兜を脱いだ素顔を見て女性だと知り話しかけるのを躊躇っている。
+
:同じく円卓の騎士。FGOにて初めて兜を脱いだ素顔を見て女性だと知り話しかけるのを躊躇っている。
 
:ガウェイン同様に生前に因縁が深い人物で、かなり苦手な相手。一説によると彼(彼女)の剣の師匠だったはずだが……。
 
:ガウェイン同様に生前に因縁が深い人物で、かなり苦手な相手。一説によると彼(彼女)の剣の師匠だったはずだが……。
;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]
+
;[[ベディヴィエール]]
:同じ円卓の騎士。六章で途中からカルデア側に加勢した際には、かつての仲間として互いに会話を交わした。
+
:同じく円卓の騎士。六章でカルデア側に加勢した際には、かつての仲間として互いに会話を交わした。
 
;[[トリスタン]]
 
;[[トリスタン]]
:同じ円卓の騎士。「王は人の心がわからない」と言い残して去ったことに内心怒りを持っていたが(また、この発言はランスロットを狂化に至らしめるきっかけの一つでもあった)、決して仲が悪いわけではなかった。また、トリスタン曰く互いに許されざる相手に恋をした共通点もあり、「禁断の恋について熱く語り合う」という、二人の生前からして洒落にならない共通の趣味があったらしい。
+
:同じく円卓の騎士。「王は人の心がわからない」と言い残して去ったことに内心怒りを持っていたが(また、この発言はランスロットを狂化に至らしめるきっかけの一つでもあった)、決して仲が悪いわけではなかった。また、トリスタン曰く互いに許されざる相手に恋をした共通点もあり、「禁断の恋について熱く語り合う」という、二人の生前からして洒落にならない共通の趣味があったらしい。
;[[パーシヴァル]]
+
;ガヘリス
:同じ円卓の騎士。一説では森の中で母と暮らしていた彼の近くをたまたまランスロットが通りかかり、その姿に憧れた事で騎士を目指したと言われている。
+
:同じく円卓の騎士。ガウェインの弟。ギネヴィアを巡る戦いで誤って殺害してしまう。
:ちなみにトリスタンに投げかけていた不誠実を窘める様な台詞が、何故かランスロット宛には無い。
+
:信頼は篤かったためか悔恨の念を持っている。
 
;[[ガレス]]
 
;[[ガレス]]
:同じ円卓の騎士。ガウェインの妹。ギネヴィアを巡る戦いで誤って殺害してしまう。
+
:同じく円卓の騎士。ガウェインの妹。ギネヴィアを巡る戦いで誤って殺害してしまう。
 
:かつてはランスロットのお付きをしていた事もあってか、下手をすればガヘリス以上に悔恨の念を持っている。
 
:かつてはランスロットのお付きをしていた事もあってか、下手をすればガヘリス以上に悔恨の念を持っている。
 
:『六章/Zero』では心身共に疲弊しきったガレスの懇願を汲み取ろうとする一方で、二度も手にかける事を躊躇ってしまった。
 
:『六章/Zero』では心身共に疲弊しきったガレスの懇願を汲み取ろうとする一方で、二度も手にかける事を躊躇ってしまった。
 
:『水着剣豪七色勝負』では敵に回った[[ジェームズ・モリアーティ|悪人]]の策略により、彼女とマッチアップさせられてトラウマを直撃で踏み抜かれることに。
 
:『水着剣豪七色勝負』では敵に回った[[ジェームズ・モリアーティ|悪人]]の策略により、彼女とマッチアップさせられてトラウマを直撃で踏み抜かれることに。
;ガヘリス
 
:同じ円卓の騎士。ガウェインの弟。ギネヴィアを巡る戦いで誤って殺害してしまう。
 
:信頼は篤かったためか悔恨の念を持っている。
 
 
;[[アグラヴェイン]]
 
;[[アグラヴェイン]]
:同じ円卓の騎士。ガウェインの弟だが、生前から仲が悪かった。真偽のほどは不明だが『Garden of Avalon』では彼が日頃からギネヴィアを脅していたと表記されており、最終的にランスロットは彼女を侮辱されたことに激怒し、殺害。
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:同じく円卓の騎士。ガウェインの弟だが、生前から仲が悪かった。真偽のほどは不明だが『Garden of Avalon』では彼が日頃からギネヴィアを脅していたと表記されており、最終的にランスロットは彼女を侮辱されたことに激怒し、殺害。
 
:上記の事情もあって『Grand Order』で彼に向けていた目はかなり凝り固まっていた部分があり、彼が心中でどんな想いを抱いていたかには気づいていなかった。
 
:上記の事情もあって『Grand Order』で彼に向けていた目はかなり凝り固まっていた部分があり、彼が心中でどんな想いを抱いていたかには気づいていなかった。
 
:しかし人間嫌いと女性不信を拗らせていた挙句、生前から問答無用でランスロットを嫌っていたアグラヴェインにも十分問題はあったと言える。
 
:しかし人間嫌いと女性不信を拗らせていた挙句、生前から問答無用でランスロットを嫌っていたアグラヴェインにも十分問題はあったと言える。
 
;[[ギャラハッド]]
 
;[[ギャラハッド]]
:同じ円卓の騎士にして息子。
+
:同じく円卓の騎士にして息子。
 
:複雑な事情で出来てしまったものの、息子として認め良い関係を築きたかったとのこと。
 
:複雑な事情で出来てしまったものの、息子として認め良い関係を築きたかったとのこと。
 
:しかし、ギャラハッドからは辛辣な対応をされていたそうで、父とも呼んでもらえず「親を親とも思わない口調」で対応されていたらしい。
 
:しかし、ギャラハッドからは辛辣な対応をされていたそうで、父とも呼んでもらえず「親を親とも思わない口調」で対応されていたらしい。
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;「いいえ……私に嫌いなものを語る資格など無い。強いて言うなら、己自身でしょうか。この不貞の自分を、王に裁いてほしかった……」<br>「ただ、王に私という罪人を裁いてほしい。聖杯にかける願いと言えば、それだけです」
 
;「いいえ……私に嫌いなものを語る資格など無い。強いて言うなら、己自身でしょうか。この不貞の自分を、王に裁いてほしかった……」<br>「ただ、王に私という罪人を裁いてほしい。聖杯にかける願いと言えば、それだけです」
 
: マイルーム会話「嫌いなこと」「聖杯について」の台詞。本来の姿であろうと、狂気に溺れようと、彼の望みは変わらない。
 
: マイルーム会話「嫌いなこと」「聖杯について」の台詞。本来の姿であろうと、狂気に溺れようと、彼の望みは変わらない。
 
;「我が剣、我が命、我が魂。全てを捧げても人理の救いに再び邁進する。マスター、あなたと共にある限り、私の剣は過つことはない。」
 
:セイバーランスロットの絆Lv.5以上で2部3章イントロをクリアすると追加されるマイルーム会話。
 
:燦然と輝く湖の騎士から、マスターへ向けた誓いと忠誠の証の言葉。
 
 
;「え、えぇ……。その、会わせる顔がありませんので……」
 
:[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]を所持している際のマイルーム会話。
 
:主君と仲間を破滅に導いた生前の行いを未だに引き摺っているため、話をするのはおろか顔を合わせる事もおこがましいとして意図的に避けている。
 
  
 
;「何たる邪悪……! だが、王をあそこまで追い詰めたのは我々か……」
 
;「何たる邪悪……! だが、王をあそこまで追い詰めたのは我々か……」
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: 上記の「嫌いなこと」「聖杯について」の台詞と併せ、'''環境全てが原因と理解してなお己を元凶と呪い続ける'''という悲しいまでの真面目さが伺える。
 
: 上記の「嫌いなこと」「聖杯について」の台詞と併せ、'''環境全てが原因と理解してなお己を元凶と呪い続ける'''という悲しいまでの真面目さが伺える。
 
: <del>[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタ]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ライダー)|メイド]]をやっているところは見なかった方向で。</del>
 
: <del>[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタ]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ライダー)|メイド]]をやっているところは見なかった方向で。</del>
 
;「我が王、騎士王よ。再びこの場にて巡り合ったこと、大変光栄に存じます。はい。最早会わせる顔がないなどと、言っている場合ではありません。胸を張り、この剣を掲げて、戦いに赴く所存です」
 
:セイバーランスロットの絆Lv.5以上、かつオルタ関係のアルトリアを所持状態で2部3章イントロをクリアすると追加されるマイルーム会話。
 
: マスターと共に戦いの経験を積み重ね、絆を深めたことで騎士としての矜恃を取り戻し、今度は最後まで主君や仲間と共に戦うことを固く誓った決意表明と取れる台詞。
 
 
;「あぁ、ガウェイン卿か。そうだな……ここはひとつチェスで勝負するかい?」
 
:[[ガウェイン]]を所持している際のマイルーム会話。
 
: 生前は一番仲が良かったという二人の在りし頃のやり取りを思わせる。
 
  
 
;「誰だ? ん? モードレッド……? っ、いや……待て待て待て、貴様……モードレッド、貴様が……!?」
 
;「誰だ? ん? モードレッド……? っ、いや……待て待て待て、貴様……モードレッド、貴様が……!?」
 
: [[モードレッド]]を所持している際のマイルーム会話。生前見ることがなかった彼女の素顔に驚愕している。
 
: [[モードレッド]]を所持している際のマイルーム会話。生前見ることがなかった彼女の素顔に驚愕している。
 
;「おお……我が友、トリスタン卿!いつものように、嘆きながら人を穿ち刻むのだな。貴公!敵にならなかったことを心より喜ぼう!……それはそれとして、恋バナは別の場所でやろうか」
 
:[[トリスタン]]を所持している際のマイルーム会話。
 
:彼の冴え渡る弓術に舌を巻く。
 
:だが、『禁断の恋』についての話は<del>主にマシュとベディヴィエールの</del>視線がコワイので他所でやろうと促す。
 
 
;「ガレスか。円卓の騎士として恥じぬ活躍を期待している。それ以上君に何かを言う資格が私にはないだろう。君の勇気、君の慈愛こそ、我らが時に失うもの。私のようになるな、ガレス。それがかつての従者であった君のためになる、最後の忠告だ。私こそ、君から学ぶべきなのだ」
 
:[[ガレス]]を所持している際のマイルーム会話。
 
:かつて自分が手を下し命を散らせてしまった少女騎士へ、騎士として明るく輝かしい未来がある様にというはなむけと自分の様にならないで欲しいという忠言。
 
 
;「ベディヴィエールか。貴公には随分と助けられた。また円卓の騎士として、共に戦おう」
 
:[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]を所持している際のマイルーム会話。
 
:彼の実力が円卓の仲間達からちゃんと認められ、評価されていた事がよく分かる台詞。
 
 
;「久しいなパーシヴァル。その聖槍の輝きも変わらず、その凜々たる瞳も昔のままか。ならば昔のとおり、貴公と共に血路を開くことにしよう。なに。我らにとってはいつもの事だ。だろう?」
 
:[[パーシヴァル]]を所持している際のマイルーム会話。
 
:初めて出会った頃のまま、憧憬と清廉潔白に輝くパーシヴァルの眼差しに喜びを露わにする。
 
 
 
==== 本編 ====
 
==== 本編 ====
 
;「私のアロンダイトを真っ向から受け止める……?いや、この盾、この気配……君は、まさか……!?」<br>「待て。待つんだ。待ちなさい!<br> 親を親とも思わない口ぶり、片目を隠す髪……<br> 君は、もしや――!」
 
;「私のアロンダイトを真っ向から受け止める……?いや、この盾、この気配……君は、まさか……!?」<br>「待て。待つんだ。待ちなさい!<br> 親を親とも思わない口ぶり、片目を隠す髪……<br> 君は、もしや――!」
: 第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』にて、自身の攻撃を受け止めたマシュから矢継ぎ早に叱られ、その剣幕に狼狽しながらもその姿に息子の面影を見出す。
+
: 自身の攻撃を受け止めたマシュから矢継ぎ早に叱られ、その剣幕に狼狽しながらもその姿に息子の面影を見出す。
  
 
;「くぅ……この、肉体より骨格に響く重撃は、まさに……!」<br>「………………いや。君の言う通りだ、マシュ。円卓の騎士と戦い、破れたのだ。もはや私は王の騎士を名乗れまい。」<br>「私の愚かさが晴れた訳ではないが―――君たちと戦う理由は、私にはなくなった。」
 
;「くぅ……この、肉体より骨格に響く重撃は、まさに……!」<br>「………………いや。君の言う通りだ、マシュ。円卓の騎士と戦い、破れたのだ。もはや私は王の騎士を名乗れまい。」<br>「私の愚かさが晴れた訳ではないが―――君たちと戦う理由は、私にはなくなった。」
269行目: 226行目:
 
;「アグラヴェイン……卿は……」
 
;「アグラヴェイン……卿は……」
 
: アグラヴェインの言葉に愕然として。
 
: アグラヴェインの言葉に愕然として。
: 敵視していた相手の忠義と本心を知り、あまつさえそれと憎悪を以て己の信念を切り捨てられた動揺は大きく……騎士としての力量差は歴然でギフトすら持たない男に、刺し違い同然の傷を負わせつつも彼は討たれることとなる。  
+
: 敵視していた相手の忠義と本心を知り、あまつさえそれと憎悪を以て己の信念を切り捨てられた動揺は大きく……騎士としての力量差は歴然でギフトすら持たない男に、刺し違い同然の傷を負わせつつも彼は討たれることとなる。
 
 
;「だが、それはこちらの早合点だった。<br>彼女にエスコートの必要はない。」<br>「その闘志、その勇気、まさに春雷の如し。我らの中でも及ぶ者が何人いるか。」<br>「共に戦う名誉を独り占めにはさせんよ、サー・ガウェイン。」<br>「たとえ、親馬鹿だと言われてもね。」
 
:Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』終編にて、「獣の厄災」と化したバーゲストを止めるためマシュの言葉に応えるかのようにガウェインと共に召喚された際の台詞。
 
:自分と同じように妖精國を「美しい国」と呼び、そこに住む妖精からも人間からも慕われた『ブリテンを護る一人の騎士』として、その矜恃を最後まで忘れずに持ち続けた<ruby><rb>厄災</rb><rt>バーゲスト</rt></ruby>を救うため立ち向かうと決めたマシュの心意気に感銘すると同時に、父親として娘の成長振りを間近で見なくては…といったスタンスにも聞こえる言い回し。
 
:恐らく生前は叶うことのなかった<ruby><rb>息子</rb><rt>ギャラハッド</rt></ruby>との共闘戦線が実現した喜びもあったのだろう。
 
  
 
====イベント====
 
====イベント====
353行目: 305行目:
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
[[category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 

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