「幻想種」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
11行目: | 11行目: | ||
『[[Fate/Grand Order]]』では人理が混乱しているため、人間の世界にもワイバーンだけでなくバイコーンやキメラといった幻想種が湧き出ている。 | 『[[Fate/Grand Order]]』では人理が混乱しているため、人間の世界にもワイバーンだけでなくバイコーンやキメラといった幻想種が湧き出ている。 | ||
− | ==幻想種リスト== | + | ===幻想種リスト=== |
;アメミット | ;アメミット | ||
:エジプト神話の冥界アアルに棲む審判の獣。鰐の顎と頭部、獅子の上半身とたてがみ、河馬の下半身を持つ幻獣。 | :エジプト神話の冥界アアルに棲む審判の獣。鰐の顎と頭部、獅子の上半身とたてがみ、河馬の下半身を持つ幻獣。 | ||
29行目: | 29行目: | ||
;ウッチャイヒシュラヴァス | ;ウッチャイヒシュラヴァス | ||
− | : | + | :インド異聞帯に登場する聖獣。角の生えた馬のような姿をしている。 |
:インド神話では七つの頭を持った空を飛ぶ馬とされている。 | :インド神話では七つの頭を持った空を飛ぶ馬とされている。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;蟹坊主 | ;蟹坊主 | ||
64行目: | 59行目: | ||
:本来は遭遇できるようなものではなく、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]がレイシフトした七つの時代でも、古代の巨人種を見かける事はなかった。古代の巨人種の情報がカルデアに存在しなかったため、ボーダーで接近を感知できなかった。 | :本来は遭遇できるようなものではなく、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]がレイシフトした七つの時代でも、古代の巨人種を見かける事はなかった。古代の巨人種の情報がカルデアに存在しなかったため、ボーダーで接近を感知できなかった。 | ||
:[[シャーロック・ホームズ]]は疑似霊子演算装置トライヘルメスに触れた際、巨人種についての秘匿データを閲覧していた。 | :[[シャーロック・ホームズ]]は疑似霊子演算装置トライヘルメスに触れた際、巨人種についての秘匿データを閲覧していた。 | ||
− | : | + | :『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で[[ナポレオン]]が語ったによると巨人種狩りのコツは「戦う時には感覚器か脚を狙う事」。感覚器の集まる箇所は頭部であり、視覚を使って索敵する為、的もでかいので仮面越しでもダメージを与えると良いとか。脚は特に関節部を狙い、バランスを崩した巨体には打撃を叩き込みやすくなる。ぶっちゃけると別段特別ではなく定石、常道な戦法。威力のある武器を使っているなら重要器官を狙って一撃必殺も悪くはない。 |
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では[[スカサハ=スカディ]]曰く炎の熱が全ての巨人を浸し、霜の巨人や山の巨人などのあらゆる巨いなるモノが歪み果て、炎の如き破壊者として振る舞う厄災と化した。[[スカサハ=スカディ]]によって頭部を仮面で覆われており、絶対命令権によって操られており<ref group = "注">[[スカサハ=スカディ]]がひとたび襲えと言えば襲い、眠れと言えば眠りに就く。</ref>、破壊者としての習性を抑えている。だが命令に対してそれなりには動くが勤勉とは言えず、統率の取れた軍としては不適格<ref group = "注">[[シグルド]]と融合した[[スルト]]は「使い魔としては三流」と言っている。</ref>。さらに終焉の炎から生き残った巨人たちの「あらゆる熱を喰う」という本能は抑えられない。熱源を感知して人間、動物、英霊、御使いの区別なく襲い掛かる。霊的な視野か熱源感知能力を持っているとされるが、使っているのは結局は視覚。その多くは冬眠状態だが、僅かでも熱源が存在すれば、たちまち襲って喰らい尽くす。終盤に[[スルト]]の復活に共鳴して仮面を失い、神代に近しい力を取り戻しており、集落の結界を半日程で破壊するほど。 | :『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では[[スカサハ=スカディ]]曰く炎の熱が全ての巨人を浸し、霜の巨人や山の巨人などのあらゆる巨いなるモノが歪み果て、炎の如き破壊者として振る舞う厄災と化した。[[スカサハ=スカディ]]によって頭部を仮面で覆われており、絶対命令権によって操られており<ref group = "注">[[スカサハ=スカディ]]がひとたび襲えと言えば襲い、眠れと言えば眠りに就く。</ref>、破壊者としての習性を抑えている。だが命令に対してそれなりには動くが勤勉とは言えず、統率の取れた軍としては不適格<ref group = "注">[[シグルド]]と融合した[[スルト]]は「使い魔としては三流」と言っている。</ref>。さらに終焉の炎から生き残った巨人たちの「あらゆる熱を喰う」という本能は抑えられない。熱源を感知して人間、動物、英霊、御使いの区別なく襲い掛かる。霊的な視野か熱源感知能力を持っているとされるが、使っているのは結局は視覚。その多くは冬眠状態だが、僅かでも熱源が存在すれば、たちまち襲って喰らい尽くす。終盤に[[スルト]]の復活に共鳴して仮面を失い、神代に近しい力を取り戻しており、集落の結界を半日程で破壊するほど。 | ||
:;ヨトゥン種 | :;ヨトゥン種 | ||
71行目: | 66行目: | ||
::ヨトゥン種は時に北欧の神々と交わり、新たな神や巨人を生んだという。ヨトゥン種の生き残りはやがて神話から零落し、後世の伝承に於けるトロールに変わったとされる。 | ::ヨトゥン種は時に北欧の神々と交わり、新たな神や巨人を生んだという。ヨトゥン種の生き残りはやがて神話から零落し、後世の伝承に於けるトロールに変わったとされる。 | ||
::『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では、21世紀であるにも関わらず異聞帯で出現したものは、[[スカサハ=スカディ]]によって頭部を仮面で覆われている。 | ::『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では、21世紀であるにも関わらず異聞帯で出現したものは、[[スカサハ=スカディ]]によって頭部を仮面で覆われている。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
:;ベルグリシ種 | :;ベルグリシ種 | ||
::北欧神話に於ける山の巨人。霜の巨人であるヨトゥン種とは友好的な存在。石の棍棒を持っている。 | ::北欧神話に於ける山の巨人。霜の巨人であるヨトゥン種とは友好的な存在。石の棍棒を持っている。 | ||
85行目: | 76行目: | ||
;クリチャーチ | ;クリチャーチ | ||
− | : | + | :ロシアの異聞帯に棲息する魔獣。 |
:臆病だが、仲間を呼んで際限なく押し寄せてくる。 | :臆病だが、仲間を呼んで際限なく押し寄せてくる。 | ||
:撃って殴ったら死ぬため、[[ヤガ]]にとっては手軽な魔獣。 | :撃って殴ったら死ぬため、[[ヤガ]]にとっては手軽な魔獣。 | ||
98行目: | 89行目: | ||
:魅了の能力があり、誘われて背中に乗ってしまうとくっついて離れられなくなり、そのまま溺れてしまうとも言われている。 | :魅了の能力があり、誘われて背中に乗ってしまうとくっついて離れられなくなり、そのまま溺れてしまうとも言われている。 | ||
− | ; | + | ;ケルベロス |
:三つの首を持つ魔犬。 | :三つの首を持つ魔犬。 | ||
:ハデスの加護を受けられる状態では神獣ランクを誇り、15mという怪獣並みの巨体になるが、加護を受けられない状態では弱体化して巨象程度の大きさ、サーヴァントと同程度の実力になる。 | :ハデスの加護を受けられる状態では神獣ランクを誇り、15mという怪獣並みの巨体になるが、加護を受けられない状態では弱体化して巨象程度の大きさ、サーヴァントと同程度の実力になる。 | ||
108行目: | 99行目: | ||
;シャンシャン | ;シャンシャン | ||
− | : | + | :[[ベオウルフ]]が率いる[[ヤガ]]たちが飼いならした魔獣。 |
;ジャヴォル・トローン | ;ジャヴォル・トローン | ||
− | : | + | :ロシアの異聞帯に棲息する魔獣。多頭の大蛇。 |
:体内にアルコールを生成する種。生成するのは蒸留酒ではなく、どちらかというと発酵酒のようなもの。 | :体内にアルコールを生成する種。生成するのは蒸留酒ではなく、どちらかというと発酵酒のようなもの。 | ||
:村一つ程度なら、平気で潰す凶悪な存在。 | :村一つ程度なら、平気で潰す凶悪な存在。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;人理を否定する神獣 | ;人理を否定する神獣 | ||
:名称不明。[[ヘラクレス]]が十二の難行で倒した神獣。人が生み出すあらゆる道具を無効化する特性を持つ。 | :名称不明。[[ヘラクレス]]が十二の難行で倒した神獣。人が生み出すあらゆる道具を無効化する特性を持つ。 | ||
− | |||
;人狼 | ;人狼 | ||
147行目: | 133行目: | ||
;双角馬 | ;双角馬 | ||
:バイコーン。名前の通り、二本の角を備えた馬のような幻想種。 | :バイコーン。名前の通り、二本の角を備えた馬のような幻想種。 | ||
− | : | + | :ロシアの異聞帯では通常の馬が絶滅してしまっているためか、乗用動物としてはもっぱらこちらが利用されている、 |
;天馬 | ;天馬 | ||
184行目: | 170行目: | ||
;[[ヤガ]] | ;[[ヤガ]] | ||
− | : | + | :ロシアの異聞帯『永久凍土帝国 アナスタシア』に存在する人種。魔獣と人間の合成体。 |
;[[妖精]] | ;[[妖精]] |