「李書文」を編集中
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− | + | ==アサシン == | |
− | + | *真名:李書文 | |
− | + | *身長:166cm / 体重:60kg | |
− | + | *属性:中立・悪 | |
− | + | *性別:男性 | |
− | + | *イメージカラー:橙 | |
− | + | *特技:とくになし | |
− | + | *好きなもの:鍛錬、試合、家族 / 嫌いなもの:写真、タタリ | |
− | + | *天敵:ヴラド三世 | |
− | + | *CV:安井邦彦 | |
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− | + | 「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]によって召喚される。<br>中華の武術家然とした服装の男。なぜか常時姿が見えない。 | |
− | 「[[アサシン|暗殺者]] | ||
;略歴 | ;略歴 | ||
− | : | + | :二回戦終了直後に初登場。ユリウスの展開した封鎖空間で[[主人公 (EXTRA)|主人公]]を襲撃するも、決着のつく前に時間切れとなる。 |
− | |||
:その後、主人公の第五回戦の対戦相手となる。アリーナでの会合時、姿の見えない状態で主人公のサーヴァントを不意打ちし、消滅する寸前まで追いつめる。 | :その後、主人公の第五回戦の対戦相手となる。アリーナでの会合時、姿の見えない状態で主人公のサーヴァントを不意打ちし、消滅する寸前まで追いつめる。 | ||
:主人公のサーヴァントが回復した後、再びアリーナにて激突するもやはり姿を捉えられることはなく、その圧倒的な実力で主人公を追い込む。そこで主人公はヒロインと協力し、彼の透明化を破るべく策を講じる。 | :主人公のサーヴァントが回復した後、再びアリーナにて激突するもやはり姿を捉えられることはなく、その圧倒的な実力で主人公を追い込む。そこで主人公はヒロインと協力し、彼の透明化を破るべく策を講じる。 | ||
− | :五回戦終了後にも生き残り、第七回戦にて、アサシンの姿に[[バーサーカー]]の特性が加わったマルチクラス(二属性持ち)の姿で再び主人公の前に立ちはだかる。 | + | :五回戦終了後にも生き残り、第七回戦にて、アサシンの姿に[[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]]の特性が加わったマルチクラス(二属性持ち)の姿で再び主人公の前に立ちはだかる。 |
;人物 | ;人物 | ||
− | : | + | :饒舌で猛々しい性格。武の真髄として暗殺拳を習得した武芸者。 |
− | |||
:同じ暗殺者ではあるが、ユリウスが暗殺を仕事として捉え、そこに何の感慨も抱いてはいないのに対し、彼は強敵との死闘、その後に相手を殺すことに悦楽を感じている。基本は義理を通す善性を持った人物だが、悪もまた良しと考えており、ユリウスの、手段を選ばず冷酷なまでにただ目的を遂行するだけの戦闘方針や、「放課後の殺人鬼」の実行犯としてその凶拳を振るうことにも、何ら不満はない。 | :同じ暗殺者ではあるが、ユリウスが暗殺を仕事として捉え、そこに何の感慨も抱いてはいないのに対し、彼は強敵との死闘、その後に相手を殺すことに悦楽を感じている。基本は義理を通す善性を持った人物だが、悪もまた良しと考えており、ユリウスの、手段を選ばず冷酷なまでにただ目的を遂行するだけの戦闘方針や、「放課後の殺人鬼」の実行犯としてその凶拳を振るうことにも、何ら不満はない。 | ||
:自身を拳法家というより殺し屋の類いと自認しているが、それを卑下する事も、誇る事もない。生前は善く学び、善く戦い、善く殺めたので、無念や怨念はまったく持っていない。サーヴァントとして召喚されてからは、強者との戦いを楽しんでいる。 | :自身を拳法家というより殺し屋の類いと自認しているが、それを卑下する事も、誇る事もない。生前は善く学び、善く戦い、善く殺めたので、無念や怨念はまったく持っていない。サーヴァントとして召喚されてからは、強者との戦いを楽しんでいる。 | ||
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;能力 | ;能力 | ||
:気を使い、周囲の気を感知し、自己の気配を消す[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「圏境」により、姿を存在ごと消失している。これは魔術理論ではなく瞑想の極意・体術による透明化なので、魔術理論に生きるものには絶対に感知することができない。第五次聖杯戦争のアサシンの燕返し同様、人の域とは呼べない魔技である。 | :気を使い、周囲の気を感知し、自己の気配を消す[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「圏境」により、姿を存在ごと消失している。これは魔術理論ではなく瞑想の極意・体術による透明化なので、魔術理論に生きるものには絶対に感知することができない。第五次聖杯戦争のアサシンの燕返し同様、人の域とは呼べない魔技である。 | ||
− | : | + | :これによりアサシンはほぼ確実に先手を取れるアドバンテージを有し、常日頃暗殺者の脅威に晒されていた[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]、歴戦の兵である[[無銘|アーチャー]]、動物的な気配察知能力を持つ[[玉藻の前|キャスター]]でさえ彼の奇襲からは即死を免れるのが精一杯だった。 |
− | : | + | :また最高ランクの「中国武術」によって、素手で三騎士クラスのサーヴァントと互角に戦える程の卓越した戦闘能力を持ち、その強さは主人公のサーヴァントに宝具の使用を決断させるほど。 |
− | == | + | ==ランサー(若) == |
− | + | *真名:李書文 | |
− | + | *身長:166cm / 体重:60kg | |
+ | *出典:史実 | ||
+ | *地域:中国 | ||
+ | *属性:中立・悪 | ||
+ | *性別:男性 | ||
+ | *CV:安井邦彦 | ||
− | + | 『[[Fate/Grand Order]]』に登場する「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。<br>ランサーとして召喚されているものの基本性能は特にアサシン時と変わりなく、槍術を含めた八極拳を極めている。 | |
− | == | + | ==ランサー(老)== |
− | + | 『[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|帝都聖杯奇譚]]』に登場する「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。コートを着た老人だが、『神槍』とうたわれる程の超絶的な槍捌きを持つ。<br> | |
− | + | 晩年期における李書文がランサーとして現界している。帝都で虐殺の宴を繰り広げる[[森長可|鬼武蔵]]を止めるためにマスターとともに現れた。 | |
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== ステータス == | == ステータス == | ||
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! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | ||
|- | |- | ||
− | + | | [[クラス (アサシン)|アサシン(若)]] || [[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|ユリウス・ベルキスク・<br>ハーウェイ]] || B || C || A || E || E || なし || style="text-align:left"|気配遮断:-||中国武術:A+++<br>圏境:A|| style="text-align:left"| | |
|- | |- | ||
− | |[[主人公 ( | + | | [[クラス (ランサー)|ランサー(若)]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || A || E || E || なし || style="text-align:left"|対魔力:D ||中国武術(六合大槍):A+++<br>圏境:B<br>絶招:B || style="text-align:left"| |
+ | |- | ||
+ | | [[クラス (ランサー)|ランサー(老)]] || [[カレン・オルテンシア|言峰花蓮]] || || || || || || || style="text-align:left"| || || style="text-align:left"| | ||
|} | |} | ||
+ | |||
+ | ==スキル== | ||
+ | :[[Fate/EXTRA]]に登場するスキル。 | ||
+ | |||
+ | ;周天、気を収める | ||
+ | :次の手で与えるダメージが上昇する。 | ||
+ | |||
+ | ;周天、気を高める | ||
+ | :3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇する。 | ||
+ | |||
+ | ;周天、気を満たす | ||
+ | :3ターンの間、耐久が上昇する。 | ||
+ | |||
+ | ;暗拳暗器 | ||
+ | :3ターンの間、BREAKにスタン効果が付与する。 | ||
== [[宝具]] == | == [[宝具]] == | ||
− | ; | + | ;无二打 |
:ランク:なし | :ランク:なし | ||
:種別:対人宝具 | :種別:対人宝具 | ||
74行目: | 79行目: | ||
:由来:牽制やフェイントの為に放ったはずの一撃ですら敵の命を奪うに足りるものであったという逸話。 | :由来:牽制やフェイントの為に放ったはずの一撃ですら敵の命を奪うに足りるものであったという逸話。 | ||
:アサシンの宝具。生前の異名である「二の打ち要らず=无二打」がカタチとなったもの。正確には、「李書文(神槍)に二の打ち要らず=神槍无二打」。厳密には英霊の象徴であるアイテムとしての宝具ではなく、武術の真髄。彼の修めた八極拳の絶招(奥技)。 | :アサシンの宝具。生前の異名である「二の打ち要らず=无二打」がカタチとなったもの。正確には、「李書文(神槍)に二の打ち要らず=神槍无二打」。厳密には英霊の象徴であるアイテムとしての宝具ではなく、武術の真髄。彼の修めた八極拳の絶招(奥技)。 | ||
− | : | + | :達人としての優れた勁力から放たれる単純な破壊力だけでなく、自身の気で周囲の空間を満たすことで形成したテリトリーで相手の「気を呑む」ことで相手の感覚の一部を眩惑させ、緊張状態となった相手の神経に直接衝撃を打ち込むことで迷走神経反射(ショック死)を引き起こし心臓を停止させる。「気を呑む」という中華の武術の技法は、むしろ仙道に近い。 |
:西洋魔術の知識に照らし合わせた場合、自身の魔力を相手に打ち込み、相手の魔術回路を乱してダメージを与える、という解釈になる。「毒手」とも言い表された。 | :西洋魔術の知識に照らし合わせた場合、自身の魔力を相手に打ち込み、相手の魔術回路を乱してダメージを与える、という解釈になる。「毒手」とも言い表された。 | ||
− | : | + | :ゲーム的には、防御を無視して相手の現在のHPに対し9割のダメージを与える。これはモラトリアム中に頚脈を乱され、威力が低下しているからである。つまり乱されていなければ真に必殺の技となるが、そもそも乱さなければ圏境が防げず戦いにすらならない。 |
− | ; | + | |
+ | ;猛虎硬爬山 | ||
:種別:対門宝具 | :種別:対門宝具 | ||
:由来:李書文が最も得意だったとされる絶招。 | :由来:李書文が最も得意だったとされる絶招。 | ||
:アサシンの宝具。八極拳の秘門、奥義の一つであり、李氏八極のオリジナルではないが生前の彼が生涯を通じて頼りとした必殺の套路。无二打はあくまで対人において相手の心臓を停止させるための一撃だが、こちらは物理ダメージに特化した攻撃である。 | :アサシンの宝具。八極拳の秘門、奥義の一つであり、李氏八極のオリジナルではないが生前の彼が生涯を通じて頼りとした必殺の套路。无二打はあくまで対人において相手の心臓を停止させるための一撃だが、こちらは物理ダメージに特化した攻撃である。 | ||
:流れるような連続攻撃で、初撃の動作が虎が山を掻きむしるように見えるためについた技であり、その一撃一撃が“李書文という武人を出力先にした大地からのエネルギー”である。人間はおろか壁や扉、はては堅固な道場の門すら容易く粉砕する。 | :流れるような連続攻撃で、初撃の動作が虎が山を掻きむしるように見えるためについた技であり、その一撃一撃が“李書文という武人を出力先にした大地からのエネルギー”である。人間はおろか壁や扉、はては堅固な道場の門すら容易く粉砕する。 | ||
− | |||
− | + | ;神槍无二打 | |
− | + | :ランク:なし | |
− | ; | + | :種別:対人宝具 |
− | : | + | :レンジ:2〜5 |
− | : | + | :最大捕捉:一人 |
− | + | :しんそうにのうちいらず。 | |
− | : | + | :ランサーの宝具。『燕返し』や『无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。 |
− | + | :効果はアサシン召喚時の『无二打』と同じだが、槍を持つ分レンジが幅広い。精密動作性も素手とさして変わらないと推測される。 | |
− | : | + | :『Fate/Grand Order』では、敵単体に超強力な防御無視攻撃を行う。防御力ダウンが発生し、さらに一定確率で即死させる。 |
− | + | : 「確定で即死」にしてしまっては強すぎるが故の調整だと思われるが、おかげでEXTRA時のように弱体化しているわけでもないのに名前に反する事態が多発することに………。 | |
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== 真名:李書文 == | == 真名:李書文 == | ||
− | : | + | :李書文。魔拳士とも言われた伝説的な八極拳士。河北省滄州市塩山県出身。1864〜1934年。 |
− | |||
:「二の打ち要らず、一つあれば事足りる」と謳われる中国拳法史史上、最強の拳法家の一人にして、李氏八極門の祖。また、李書文は「神槍」とあだ名されるほど槍に長けた人物である。彼の使った六合大槍は八極門の基本的な武器であり、極論して良いならば、八極拳のほとんどはこの六合大槍の技法を学ぶための前段階に過ぎないとさえ言える。 | :「二の打ち要らず、一つあれば事足りる」と謳われる中国拳法史史上、最強の拳法家の一人にして、李氏八極門の祖。また、李書文は「神槍」とあだ名されるほど槍に長けた人物である。彼の使った六合大槍は八極門の基本的な武器であり、極論して良いならば、八極拳のほとんどはこの六合大槍の技法を学ぶための前段階に過ぎないとさえ言える。 | ||
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:それはつまり、善悪や殺人にこだわらないという道徳性こそ一般常識から逸脱していたが、人間性そのものは「良識人」であったということである。 | :それはつまり、善悪や殺人にこだわらないという道徳性こそ一般常識から逸脱していたが、人間性そのものは「良識人」であったということである。 | ||
− | : | + | :最後には毒を盛られてその命を終えた。あまりに多くの対手を殺めた事で多くの憎しみを買ったためだと言われている。 |
=== 関連 === | === 関連 === | ||
;八極拳 | ;八極拳 | ||
− | : | + | :彼が得意とし誰よりも極めたとされる中国武術。人体破壊術に特化した[[言峰綺礼]]のものや色々なものが混じってる[[有間都古]]のそれとは違い、正統派でありながら実戦向け、応用力のある武術となっている。 |
:彼がドラマCDにてくりだした技には套路、頂肘、川掌、冲捶、鉄槌、大纏、梱鎖歩、鉄山靠、閻王三点手、暗勁、寸勁、翔勁、圏境、猛虎硬爬山などがあり[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]が皇帝特権を用いて圏境を使った時にも即座に対策するなど、実力の高さを見せつけた。 | :彼がドラマCDにてくりだした技には套路、頂肘、川掌、冲捶、鉄槌、大纏、梱鎖歩、鉄山靠、閻王三点手、暗勁、寸勁、翔勁、圏境、猛虎硬爬山などがあり[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]が皇帝特権を用いて圏境を使った時にも即座に対策するなど、実力の高さを見せつけた。 | ||
;神槍 | ;神槍 | ||
:李書文の別名。本来のクラスは「槍兵」に該当し、晩年の姿で現れる。しかし月での聖杯戦争ではマスターとの相性により、若く猛々しい姿の「暗殺者」として召喚された。ただし、基本的な性格は老年期のものである。 | :李書文の別名。本来のクラスは「槍兵」に該当し、晩年の姿で現れる。しかし月での聖杯戦争ではマスターとの相性により、若く猛々しい姿の「暗殺者」として召喚された。ただし、基本的な性格は老年期のものである。 | ||
+ | :なお彼より前にも姫際可と言われる同じ「神槍」と呼ばれる達人が居たとされている。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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;[[Fate/EXTRA]] | ;[[Fate/EXTRA]] | ||
:第五回戦の対戦相手。 | :第五回戦の対戦相手。 | ||
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;[[コハエース]] | ;[[コハエース]] | ||
:マンガ本編では槍を持って若い姿のままで登場。[[琥珀]]が猛プッシュしており、『CCC』の1周目は李老師で決まり!との事。 | :マンガ本編では槍を持って若い姿のままで登場。[[琥珀]]が猛プッシュしており、『CCC』の1周目は李老師で決まり!との事。 | ||
:…残念ながらそもそも出番無しでした。 | :…残念ながらそもそも出番無しでした。 | ||
+ | ;[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]] | ||
+ | :ランサーのサーヴァントとして登場。 | ||
+ | :中盤、アサシンにマスターを人質に取られ、槍を捨てさせられて窮地に陥る。卑劣なアサシンはマスターに危害を加え、彼を甚振ろうとするが、素手で反撃してフルボッコにしてしまう、というランサーに有るまじき活躍を見せる。その強さは桜セイバーから「'''むしろ槍捨てた方が強くないですか'''?」と言われるほど。 | ||
;[[ちびちゅき!]] | ;[[ちびちゅき!]] | ||
− | : | + | :偶然出会った都古を気に入り、弟子にする。その後、八極拳同好会を立ち上げ精力的に活動しているらしい。 |
+ | ;[[カプセルさーばんと]] | ||
+ | :さーばんとの一匹。 | ||
+ | :吹っ飛ばす力が強く、前線に穴をこじ開ける役に立つが、コストがやや高め。しかしその分破壊力は凄まじく、敵拠点前に召喚した際の連続攻撃は圧巻。近接戦闘最強のさーばんと。 | ||
+ | :コスト600 戦闘力B 突破力A+ 移動力D 体力A 忍耐力A リキャストC | ||
+ | ;[[Fate/Grand Order]] | ||
+ | :ランサーのサーヴァントとして登場。レア度はSR(☆4)。イラストレーターはワダアルコ氏。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
===Fate/EXTRA=== | ===Fate/EXTRA=== | ||
;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]] | ;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]] | ||
− | :マスター。堅物なため相性はそれほど良くはないが、仲はそれなりに良好。 | + | :マスター。堅物なため相性はそれほど良くはないが、仲はそれなりに良好。 |
;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]] | ;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]] | ||
− | : | + | :「暗殺は余の専売特許だ!」と暗殺経験がないのに若干理不尽な敵意を向けられることに。 |
;[[無銘|アーチャー]] | ;[[無銘|アーチャー]] | ||
:出身が中華であることから、彼の双剣の正体を干将莫耶と見抜く。 | :出身が中華であることから、彼の双剣の正体を干将莫耶と見抜く。 | ||
168行目: | 153行目: | ||
:エイプリルフール企画では「ワンパン八極拳」呼ばわりし、「ありがたくねー」などと漏らしていた。 | :エイプリルフール企画では「ワンパン八極拳」呼ばわりし、「ありがたくねー」などと漏らしていた。 | ||
− | === | + | ===帝都聖杯奇譚=== |
− | + | ;[[カレン・オルテンシア|言峰花蓮]] | |
− | + | :マスター。 | |
− | + | ;[[森長可|バーサーカー]] | |
− | ;[[ | + | :敵サーヴァントの一人。技量では圧倒するものの、火力の低い攻撃はすぐに再生される上に宝具のせいで防御も難しいという、とことん相性の悪い相手。 |
− | : | + | ;[[岡田以蔵|アサシン]] |
− | ;[[ | + | :敵サーヴァントに一人。マスターを人質に取られてしまうが、一瞬のスキを突いて素手で撃破した。 |
− | : | + | :有り余る才能を持ちながら驕り高ぶり、自分の業を磨こうとせず他人の業を模倣するばかりな上に筋を通すことの何たるかを理解しない彼に対しては怒りを露にした。 |
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− | ;[[ | ||
− | : | ||
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− | : | ||
===その他=== | ===その他=== | ||
;[[琥珀]] | ;[[琥珀]] | ||
:作者がかなりの『拳児』フリークである『コハエース』において、ほぼ作者の代理として熱いリスペクトを投げかけてくる。 | :作者がかなりの『拳児』フリークである『コハエース』において、ほぼ作者の代理として熱いリスペクトを投げかけてくる。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[有間都古]] |
:『[[ちびちゅき!]]』で出会った、幼い拳士。幼いのに稽古に励む彼女の姿勢に感心し、弟子にとる。 | :『[[ちびちゅき!]]』で出会った、幼い拳士。幼いのに稽古に励む彼女の姿勢に感心し、弟子にとる。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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:決戦にて。強敵との殺し合いを愉しむ魔拳士としての本性を見せた瞬間。 | :決戦にて。強敵との殺し合いを愉しむ魔拳士としての本性を見せた瞬間。 | ||
− | ; | + | ;「我が八極に二の打ち要らず! フンッ! ハァッ!<br> 七孔噴血……撒き死ねい!!」 |
:宝具解放。「无二打」。剛打、毒手、二の打ち要らず。 | :宝具解放。「无二打」。剛打、毒手、二の打ち要らず。 | ||
+ | |||
+ | === Fate/Grand Order === | ||
+ | ;「我が槍は是、正に一撃必倒。神槍と謳われたこの槍に一切の矛盾なし!」 | ||
+ | :宝具発動。二撃目を必要としないほどの三連撃が、一つの業として矛盾なく叩き込まれる。 | ||
+ | ;「若さを取り戻せば、武に全てを捧げることを望み、年老いてしまえば、死を超えて悟りを得ようと躍起になる。<br/> そのどちらも儂なのだ。お主もそのうち、分かるだろうさ」 | ||
+ | :マイルーム台詞。青年の姿と老人の姿、どちらでも召喚される可能性がある彼の精神性を端的に表している。 | ||
+ | |||
+ | === 帝都聖杯奇譚 === | ||
+ | ;「おい小僧 筋が違うぞ…」 | ||
+ | :マスターを人質に取って槍を捨てさせた挙げ句、ためらいなく彼女を刺したアサシンに対して。 | ||
+ | :人質を取ったことでも、マスターを攻撃したことでもなく、「筋を違えた」こと。合理にほど遠い行為に対して、かつて無いほどの怒りを露にした。 | ||
+ | |||
== メモ == | == メモ == | ||
*ファンからの愛称は「アサシン先生」。 | *ファンからの愛称は「アサシン先生」。 | ||
− | **『[[TYPE-MOONエース]]VOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』第二話『きかせて!! | + | **『[[TYPE-MOONエース]]VOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』第二話『きかせて!! ブロッサム先生 メリクリ編』では、[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]もこの通称で呼んでいる。 |
*プロデューサーの新納一哉氏の強い要望で選ばれたキャラクター。 | *プロデューサーの新納一哉氏の強い要望で選ばれたキャラクター。 | ||
*ぶっちゃけた話、今の日本で李書文or八極拳といったらほぼ確実にマンガ『拳児』が元ネタである。アサシン先生の後ろでまとめた髪型や「中国武術の目的は宇宙と一体になる事」という設定もこのマンガが原典と思われる。 | *ぶっちゃけた話、今の日本で李書文or八極拳といったらほぼ確実にマンガ『拳児』が元ネタである。アサシン先生の後ろでまとめた髪型や「中国武術の目的は宇宙と一体になる事」という設定もこのマンガが原典と思われる。 | ||
− | ** | + | **と言っても『拳児』の李書文自体、人物像や逸話はかなりアレンジされたものであるため、どちらかと言えばFateのオリジナル要素の方が多い。……というかこちらの方がまだ史実に近い。 |
− | |||
*当たり前だが、武術の腕前は[[有間都古|型月作品に]][[言峰綺礼|並み居る]][[言峰璃正|八極拳使い]]の中でも最強であり、『[[コハエース]]』や『ちびちゅき!』のような型月オールラウンド系作品ではしばしば都古から弟子入り志願を受けている。 | *当たり前だが、武術の腕前は[[有間都古|型月作品に]][[言峰綺礼|並み居る]][[言峰璃正|八極拳使い]]の中でも最強であり、『[[コハエース]]』や『ちびちゅき!』のような型月オールラウンド系作品ではしばしば都古から弟子入り志願を受けている。 | ||
+ | *八極拳の印象が大きすぎる為あまり目に届かながちだが、彼は劈掛掌といわれる拳法も身に付けていたとされており、ある所の話では「晩年には独自の劈掛掌を有していたのではないか。」<br>という一説さえも残っている。また八極拳と劈掛掌とは相性の良い拳法ともされており、互いの弱点を補う面もあるため『八極と劈掛を共に学べば神でさえ恐れる』という言葉さえ伝われている。 | ||
+ | **ちなみに『拳児』の劉月侠のモデルとされる関門弟子(要は最後の正式な弟子)の劉雲樵も書文から八極拳と劈掛掌を教わったと言れている。 | ||
*アサシン、ランサー、バーサーカーと3つのクラスへの適性を持つ。当初の企画ではアサシンを老年期、バーサーカーを青年期の姿で出す予定だったが、諸々の事情でボツとなった。 | *アサシン、ランサー、バーサーカーと3つのクラスへの適性を持つ。当初の企画ではアサシンを老年期、バーサーカーを青年期の姿で出す予定だったが、諸々の事情でボツとなった。 | ||
− | ** | + | **ランサーとして召喚された際は「晩年の、老熟した達人の姿で現れる事だろう」と以前はされていたが、『Grand Order』によれば青年時でアサシンとして召喚されることも、老年時でランサーとして召喚されることも、青年時でランサーとして召喚されることもあるのだという。 |
− | * | + | *『帝都聖杯奇譚』に登場したことで、まともな聖杯戦争では[[エミヤ|未来の英霊]]を除けば没年と召喚年の感覚が最も短いサーヴァントとなった。(没年:1934年、帝都聖杯奇譚:1945年)生前の知り合いに出会うどころか、外見年齢が老年なため「実は生きていた」と言っても通じるレベルである。 |
*[[無銘|アーチャー]]はアサシンがスキル「圏境」によって透明化している状態で剣を交えた時、曰く「見えざる拳(インビジブル・エア)」と表現し、同じ読みの「風王結界」と比べてこちらが上と評した。<br>「武器が見えなくて厄介な剣」と「見えないから必殺の一撃」の二者で危険なのは後者であり、その評価も当然と言えるだろう。 | *[[無銘|アーチャー]]はアサシンがスキル「圏境」によって透明化している状態で剣を交えた時、曰く「見えざる拳(インビジブル・エア)」と表現し、同じ読みの「風王結界」と比べてこちらが上と評した。<br>「武器が見えなくて厄介な剣」と「見えないから必殺の一撃」の二者で危険なのは後者であり、その評価も当然と言えるだろう。 | ||
*「圏境」は透明化した上に気配すら皆無という反則的能力だが、ドラマCDによって明かされた内容によると、流石に攻撃体勢に移ると気を攻撃に回す分、幾分か効果が薄れるという。<br>初対面時にパートナーサーヴァントが不可視の攻撃に対応出来たのもコレが理由のようで全く対処出来ないという訳ではない模様。<br>とはいえ攻撃体勢に移らなければ、'''例え彼に触れたとしても認識出来ない'''という反則ぶりも判明した。 | *「圏境」は透明化した上に気配すら皆無という反則的能力だが、ドラマCDによって明かされた内容によると、流石に攻撃体勢に移ると気を攻撃に回す分、幾分か効果が薄れるという。<br>初対面時にパートナーサーヴァントが不可視の攻撃に対応出来たのもコレが理由のようで全く対処出来ないという訳ではない模様。<br>とはいえ攻撃体勢に移らなければ、'''例え彼に触れたとしても認識出来ない'''という反則ぶりも判明した。 | ||
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*彼の宝具である「无二打」は防御を無視して相手の現在のHPに対し9割のダメージを与えるという効果であり、相手に止めを刺すためにはその名に反し必ず二撃目が必要になる。そのため、「二の打ち必須」と揶揄されることもある。 | *彼の宝具である「无二打」は防御を無視して相手の現在のHPに対し9割のダメージを与えるという効果であり、相手に止めを刺すためにはその名に反し必ず二撃目が必要になる。そのため、「二の打ち必須」と揶揄されることもある。 | ||
**ただしこれは、上述の通り経脈を乱された影響で弱体化しているためであり、本来の「无二打」は10割のHPを持っていく紛れも無く一撃必殺の宝具である。 | **ただしこれは、上述の通り経脈を乱された影響で弱体化しているためであり、本来の「无二打」は10割のHPを持っていく紛れも無く一撃必殺の宝具である。 | ||
− | ** | + | **また、「魔術回路を乱してダメージを与える」という記述から、[[衛宮切嗣]]の起源弾にならって「起源拳」または「起源パンチ」とプレイヤー間で呼ばれることが時たま見られる。 |
*物語後半に、マスターが他参加者の令呪を移植して生き延びた結果、「狂戦士」のクラス特性が付加された『二属性持ち(マルチクラス)』の状態となった。<br>彼自身は生前の逸話から「狂戦士」の適性も持っているものの、腕ごと令呪を移植するという外法を行ったり、マスター及びサーヴァントが死に体だったためかかなり弱体化してしまっている。<br>多くのコマンドが開示され、本来の宝具も喪失している。手段を選んでいられなかったとはいえ、非常にもったいないことをしたものである。 | *物語後半に、マスターが他参加者の令呪を移植して生き延びた結果、「狂戦士」のクラス特性が付加された『二属性持ち(マルチクラス)』の状態となった。<br>彼自身は生前の逸話から「狂戦士」の適性も持っているものの、腕ごと令呪を移植するという外法を行ったり、マスター及びサーヴァントが死に体だったためかかなり弱体化してしまっている。<br>多くのコマンドが開示され、本来の宝具も喪失している。手段を選んでいられなかったとはいえ、非常にもったいないことをしたものである。 | ||
**なおアサシンのように「本来は一つだけのクラスを重ね持つ」ことは、聖杯戦争のシステム上あり得ないことであり、上記のような手段を取らなければ起こることはないものである。<br>ただし「それを可能にする能力」を持っているならば話は別であり、『Fate/Apocrypha』には二つのクラス特性を兼ね備える『二重召喚(ダブルサモン)』という特殊スキルを持ったサーヴァントである[[セミラミス]]が登場している。<br>どことなく名称が似ていることから、このイレギュラーを参考に創作された可能性も……? | **なおアサシンのように「本来は一つだけのクラスを重ね持つ」ことは、聖杯戦争のシステム上あり得ないことであり、上記のような手段を取らなければ起こることはないものである。<br>ただし「それを可能にする能力」を持っているならば話は別であり、『Fate/Apocrypha』には二つのクラス特性を兼ね備える『二重召喚(ダブルサモン)』という特殊スキルを持ったサーヴァントである[[セミラミス]]が登場している。<br>どことなく名称が似ていることから、このイレギュラーを参考に創作された可能性も……? | ||
*マスターのユリウスは威圧感のある印象に比べて身長が低いということがしばしばネタにされるが、ユリウスと並んで立つ場面の多いアサシンも、同程度の身長である。 | *マスターのユリウスは威圧感のある印象に比べて身長が低いということがしばしばネタにされるが、ユリウスと並んで立つ場面の多いアサシンも、同程度の身長である。 | ||
− | ** | + | **史実の李書文も痩身小柄とのことで、諸説あるが大方160cm台だったらしい。 |
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*徒手空拳のみで戦った最初のサーヴァント。<br>長らく武器を使わないサーヴァントは彼だけだったが、[[Fate/Grand Order]]にて登場した[[カリギュラ]]が徒手のみで闘う二人目となった。 | *徒手空拳のみで戦った最初のサーヴァント。<br>長らく武器を使わないサーヴァントは彼だけだったが、[[Fate/Grand Order]]にて登場した[[カリギュラ]]が徒手のみで闘う二人目となった。 | ||
*[[ニコラ・テスラ]]に次いで、現代に近い時代まで生きたサーヴァント(1934年没)。さらにサーヴァントの中でも唯一子孫が実在している。また本人の写真が現存している数少ないサーヴァントでもあるが、本物の写真かは議論が絶えない。 | *[[ニコラ・テスラ]]に次いで、現代に近い時代まで生きたサーヴァント(1934年没)。さらにサーヴァントの中でも唯一子孫が実在している。また本人の写真が現存している数少ないサーヴァントでもあるが、本物の写真かは議論が絶えない。 | ||
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**真偽定まらぬ写真については、李書文の子孫が記憶を頼りにパソコンで作成したものであるらしい。これは李書文は迷信深いところがあったようで、彼を撮った写真などが一切残されていなかったから。 | **真偽定まらぬ写真については、李書文の子孫が記憶を頼りにパソコンで作成したものであるらしい。これは李書文は迷信深いところがあったようで、彼を撮った写真などが一切残されていなかったから。 | ||
***アサシンの嫌いなものに「写真」があるのは、こういった理由があるからかもしれない。もう一つの「タタリ」も同様の理由からであろう。 | ***アサシンの嫌いなものに「写真」があるのは、こういった理由があるからかもしれない。もう一つの「タタリ」も同様の理由からであろう。 | ||
− | * | + | *なお、本人談によれば'''世に出てない人物で自分に勝るとも劣らない達人の友人達がいる'''とのこと。つまり彼らにとっての中国武術:A+++とは、そこまで突出した物ではない、当たり前の評価ということなのだろう。 |
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*晩年の李書文は子供好きで、子供たちに武術を教えていた。 | *晩年の李書文は子供好きで、子供たちに武術を教えていた。 | ||
*『コハエース』の作者である経験値氏も彼の熱狂的なファンであり、『カプセルさーばんと』の作画を担当した際は『Fate/stay night』『コハエース』のキャラのみ担当だったにも関わらず、頼み込んで特例として彼の作画も担当させてもらったほどである。 | *『コハエース』の作者である経験値氏も彼の熱狂的なファンであり、『カプセルさーばんと』の作画を担当した際は『Fate/stay night』『コハエース』のキャラのみ担当だったにも関わらず、頼み込んで特例として彼の作画も担当させてもらったほどである。 | ||
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==話題まとめ== | ==話題まとめ== | ||
+ | ;天津中華武士会 | ||
+ | :一時期師の黄四海の代わりとして武術団体に属していた時代もあったとも言われており、他武術家と交流を図っていたされている。天津中華武士会とは武術家同士による団結や熱烈な愛国精神より設立されてた集団とされ、今でも'''古今を通じて最もレベルの高い武術団体'''とも評されている。また李書文の他にも副会長で設立者の一人の馬鳳図、教務主任で単刀李で有名な李存義、李書文と並び羅瞳四傑とされる馬英図など有名な中国武術家の達人も多く属してたと言われている。 | ||
+ | :団体としては1928年まで活動されていたともされ、後に南京中央国術館に引き継がれたと言われている。しかし書文本人は1925年には弟子の霍殿閣と共に武術教官に赴任していたと言われている為、その時期よりも前に辞めていたことになる。 | ||
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;毒殺説について | ;毒殺説について | ||
:上記の故事でもあったように、「毒殺による死亡」という説があるものの、孫の李志成の証言によれば「脳溢血による病死で死亡」というのが実話の模様。 | :上記の故事でもあったように、「毒殺による死亡」という説があるものの、孫の李志成の証言によれば「脳溢血による病死で死亡」というのが実話の模様。 | ||
:またその場面においても「親戚の中には李書文の最後を看取った人もいる」という証言もされており、氏曰く「そうやって祖父を神秘化するのは良くないこと」との事。 | :またその場面においても「親戚の中には李書文の最後を看取った人もいる」という証言もされており、氏曰く「そうやって祖父を神秘化するのは良くないこと」との事。 | ||
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== リンク == | == リンク == | ||
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[[category:登場人物ら行]] | [[category:登場人物ら行]] | ||
+ | [[category:Fate/EXTRA]] | ||
+ | [[category:コハエース]] | ||
[[Category:アサシン]] | [[Category:アサシン]] | ||
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