「李書文」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
3行目: | 3行目: | ||
| 真名 = 李書文 | | 真名 = 李書文 | ||
| 読み = り しょぶん | | 読み = り しょぶん | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = |
| 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]] | | 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]] | ||
| 声優 = 安井邦彦 | | 声優 = 安井邦彦 | ||
54行目: | 54行目: | ||
老年期の姿で[[アサシン]]として召喚された李書文。 | 老年期の姿で[[アサシン]]として召喚された李書文。 | ||
− | 詳細は「[[ | + | 詳細は「[[李書文〔アサシン〕]]」を参照。 |
== ステータス == | == ステータス == | ||
65行目: | 65行目: | ||
|[[主人公 (EXTRA)]] || B || C || A || E || E || なし || style="text-align:left"|気配遮断:該当なし||中国武術:A+++<br>圏境:A|| style="text-align:left"| | |[[主人公 (EXTRA)]] || B || C || A || E || E || なし || style="text-align:left"|気配遮断:該当なし||中国武術:A+++<br>圏境:A|| style="text-align:left"| | ||
|} | |} | ||
+ | |||
+ | ==スキル== | ||
+ | :[[Fate/EXTRA]]に登場するスキル。 | ||
+ | |||
+ | ;周天、気を収める | ||
+ | :次の手で与えるダメージが上昇する。 | ||
+ | |||
+ | ;周天、気を高める | ||
+ | :3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇する。 | ||
+ | |||
+ | ;周天、気を満たす | ||
+ | :3ターンの間、耐久が上昇する。 | ||
+ | |||
+ | ;暗拳暗器 | ||
+ | :3ターンの間、BREAKにスタン効果が付与する。 | ||
== [[宝具]] == | == [[宝具]] == | ||
76行目: | 91行目: | ||
:達人としての優れた勁力から放たれる単純な破壊力だけでなく、自身の気で周囲の空間を満たすことで形成したテリトリーで相手の「気を呑む」ことで相手の感覚の一部を眩惑させ、緊張状態となった相手の神経に直接衝撃を打ち込むことで迷走神経反射(ショック死)を引き起こし心臓を停止させる。ただし完全な不意打ちが成立しなければ「気を呑む」ことができず効果は致命傷程度に留まる。「気を呑む」という中華の武術の技法は、むしろ仙道に近い。 | :達人としての優れた勁力から放たれる単純な破壊力だけでなく、自身の気で周囲の空間を満たすことで形成したテリトリーで相手の「気を呑む」ことで相手の感覚の一部を眩惑させ、緊張状態となった相手の神経に直接衝撃を打ち込むことで迷走神経反射(ショック死)を引き起こし心臓を停止させる。ただし完全な不意打ちが成立しなければ「気を呑む」ことができず効果は致命傷程度に留まる。「気を呑む」という中華の武術の技法は、むしろ仙道に近い。 | ||
:西洋魔術の知識に照らし合わせた場合、自身の魔力を相手に打ち込み、相手の魔術回路を乱してダメージを与える、という解釈になる。「毒手」とも言い表された。 | :西洋魔術の知識に照らし合わせた場合、自身の魔力を相手に打ち込み、相手の魔術回路を乱してダメージを与える、という解釈になる。「毒手」とも言い表された。 | ||
− | : | + | :ゲーム的には、防御を無視して相手の現在のHPに対し9割のダメージを与える。これはモラトリアム中に頚脈を乱され、威力が低下しているからである。つまり乱されていなければ真に必殺の技となるが、そもそも乱さなければ圏境が防げず戦いにすらならない。 |
;猛虎硬爬山(もうここうはざん) | ;猛虎硬爬山(もうここうはざん) | ||
:種別:対門宝具 | :種別:対門宝具 | ||
82行目: | 97行目: | ||
:アサシンの宝具。八極拳の秘門、奥義の一つであり、李氏八極のオリジナルではないが生前の彼が生涯を通じて頼りとした必殺の套路。无二打はあくまで対人において相手の心臓を停止させるための一撃だが、こちらは物理ダメージに特化した攻撃である。 | :アサシンの宝具。八極拳の秘門、奥義の一つであり、李氏八極のオリジナルではないが生前の彼が生涯を通じて頼りとした必殺の套路。无二打はあくまで対人において相手の心臓を停止させるための一撃だが、こちらは物理ダメージに特化した攻撃である。 | ||
:流れるような連続攻撃で、初撃の動作が虎が山を掻きむしるように見えるためについた技であり、その一撃一撃が“李書文という武人を出力先にした大地からのエネルギー”である。人間はおろか壁や扉、はては堅固な道場の門すら容易く粉砕する。 | :流れるような連続攻撃で、初撃の動作が虎が山を掻きむしるように見えるためについた技であり、その一撃一撃が“李書文という武人を出力先にした大地からのエネルギー”である。人間はおろか壁や扉、はては堅固な道場の門すら容易く粉砕する。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 真名:李書文 == | == 真名:李書文 == | ||
154行目: | 142行目: | ||
:…残念ながらそもそも出番無しでした。 | :…残念ながらそもそも出番無しでした。 | ||
;[[ちびちゅき!]] | ;[[ちびちゅき!]] | ||
− | : | + | :偶然出会った都古を気に入り、弟子にする。その後、八極拳同好会を立ち上げ精力的に活動しているらしい。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
189行目: | 177行目: | ||
;[[琥珀]] | ;[[琥珀]] | ||
:作者がかなりの『拳児』フリークである『コハエース』において、ほぼ作者の代理として熱いリスペクトを投げかけてくる。 | :作者がかなりの『拳児』フリークである『コハエース』において、ほぼ作者の代理として熱いリスペクトを投げかけてくる。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[有間都古]] |
:『[[ちびちゅき!]]』で出会った、幼い拳士。幼いのに稽古に励む彼女の姿勢に感心し、弟子にとる。 | :『[[ちびちゅき!]]』で出会った、幼い拳士。幼いのに稽古に励む彼女の姿勢に感心し、弟子にとる。 | ||
;[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|李書文]] | ;[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|李書文]] | ||
259行目: | 247行目: | ||
:これらは主に、日本と中国の見方の差にあり、前述にもあったように中国では「情をもって剣を取る」と言われ、人死に情を入れぬ合理性よりも義を重んじる正義漢の方が人気が高く映り、更に言えば、伝承上では多くの自己中心的・利己的な悪行も多々残っている為、中国では対照的に拡大解釈される事も創作の名に上がる事もなく、世論での評価の方は低い事が多い。 | :これらは主に、日本と中国の見方の差にあり、前述にもあったように中国では「情をもって剣を取る」と言われ、人死に情を入れぬ合理性よりも義を重んじる正義漢の方が人気が高く映り、更に言えば、伝承上では多くの自己中心的・利己的な悪行も多々残っている為、中国では対照的に拡大解釈される事も創作の名に上がる事もなく、世論での評価の方は低い事が多い。 | ||
:また、同時期において中国上では清末十大高手とされている黄飛鴻、霍元甲、薫海川、郭雲深等と言った武術家の方が有名であったこともあり、違う方針の武術家と相見れぬ立場もあったのかもしれない。 | :また、同時期において中国上では清末十大高手とされている黄飛鴻、霍元甲、薫海川、郭雲深等と言った武術家の方が有名であったこともあり、違う方針の武術家と相見れぬ立場もあったのかもしれない。 | ||
− | : | + | :なお、この知名度の低い方が極めており、実は強いという関係性は日本でいうならば「[[佐々木小次郎|佐々木小次郎の名を冠する無名]]と[[宮本武蔵]]」の関係性にも類似している。 |
==脚注== | ==脚注== |