「死徒」を編集中
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『Fake』にて死徒ジェスターがオーランド配下の宝具を持った警官たちと接触した際には宝具の能力を無効化し一方的に蹂躙する力を見せている<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.166-172">『Fate/strange Fake』第2巻 p.166-172。</ref>。逆に英霊がサーヴァントとして召喚され得るような人理が命として脈動する『Fate』世界では死徒は弱体化し、『[[月姫]]』世界ほどの力を持てないとされている。 | 『Fake』にて死徒ジェスターがオーランド配下の宝具を持った警官たちと接触した際には宝具の能力を無効化し一方的に蹂躙する力を見せている<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.166-172">『Fate/strange Fake』第2巻 p.166-172。</ref>。逆に英霊がサーヴァントとして召喚され得るような人理が命として脈動する『Fate』世界では死徒は弱体化し、『[[月姫]]』世界ほどの力を持てないとされている。 | ||
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=== 死徒二十七祖 === | === 死徒二十七祖 === | ||
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詳細は「[[死徒二十七祖]]」を参照。 | 詳細は「[[死徒二十七祖]]」を参照。 | ||
− | == | + | === 死徒一覧 === |
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;[[the dark six]] | ;[[the dark six]] | ||
:「最初の死徒」「闇色の六王権」。最古にして最高のシステムであるが未完成であるもの。現在蘇生中。蘇生した暁には死徒二十七祖を束ねるといわれるが、コレの正体を知る死徒はいない。 | :「最初の死徒」「闇色の六王権」。最古にして最高のシステムであるが未完成であるもの。現在蘇生中。蘇生した暁には死徒二十七祖を束ねるといわれるが、コレの正体を知る死徒はいない。 | ||
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;[[ネロ・カオス]] | ;[[ネロ・カオス]] | ||
− | : | + | :「混沌」。魔術師上がりの死徒。元々の名をフォアブロ・ロワインという。「永遠」を探求した結果、それを為すために自らを混沌の海とした。固有結界「獣王の巣」を有する。現在のネロとフォアブロは別の存在に等しい(もう混沌の群体に飲まれてフォアブロの意識は欠片ほども残ってはいない) |
;[[スタンローブ・カルハイン]] | ;[[スタンローブ・カルハイン]] | ||
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;[[ジェスター・カルトゥーレ]] | ;[[ジェスター・カルトゥーレ]] | ||
:偽りの聖杯戦争に参加したマスターの一人。 | :偽りの聖杯戦争に参加したマスターの一人。 | ||
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== メモ == | == メモ == | ||
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*魔術的な手段による死徒化の具体的な方法は出てきてなかったが、ネロは死徒となる際に決めた盟約に逆らえないと何らかの制限をほのめかしている。シャーレイは薬による不完全とはいえ死徒化を果たしたが、そのような制限などは見受けられていない。 | *魔術的な手段による死徒化の具体的な方法は出てきてなかったが、ネロは死徒となる際に決めた盟約に逆らえないと何らかの制限をほのめかしている。シャーレイは薬による不完全とはいえ死徒化を果たしたが、そのような制限などは見受けられていない。 | ||
*上述通りジェスターはオーランド配下の宝具を破壊しているが<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.168">『Fate/strange Fake』第2巻 p.168。</ref>、ジェスター本人が「同じ宝具でも『座』の使者たる英霊が使うなら話は別」「英霊ならば私に勝てたかも」と語っており<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.169"/>、あくまで上のような一方的な格差は人間が宝具を振るった時の場合の模様(実際[[アサシン (Fake)|アサシン]]の『妄想心音』は通用した)。<br>また、[[ハンザ・セルバンテス]]曰く「'''このレベルの死徒には'''、聖別された専用の武器を使うか……魔眼や獣化の『特異点』持ち、あるいは純粋に高レベルの魔術師でも無い限り対処できない」とのことで<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.174">『Fate/strange Fake』第2巻 p.174。</ref>、同じ宝具でもジェスターのレベル未満の死徒に対して使った場合はまた別の結果になる可能性もあると思われる。<br>他に、[[アレクサンドル・デュマ|キャスター]]も「'''今の装備じゃ'''、勝ち目ねえぞ?」「'''今のカスタマイズは'''『人の力』を押し上げるのに特化してるからな」<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.164">『Fate/strange Fake』第2巻 p.164。</ref>と宝具の能力の相性によってはまた別であることを仄めかしている。 | *上述通りジェスターはオーランド配下の宝具を破壊しているが<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.168">『Fate/strange Fake』第2巻 p.168。</ref>、ジェスター本人が「同じ宝具でも『座』の使者たる英霊が使うなら話は別」「英霊ならば私に勝てたかも」と語っており<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.169"/>、あくまで上のような一方的な格差は人間が宝具を振るった時の場合の模様(実際[[アサシン (Fake)|アサシン]]の『妄想心音』は通用した)。<br>また、[[ハンザ・セルバンテス]]曰く「'''このレベルの死徒には'''、聖別された専用の武器を使うか……魔眼や獣化の『特異点』持ち、あるいは純粋に高レベルの魔術師でも無い限り対処できない」とのことで<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.174">『Fate/strange Fake』第2巻 p.174。</ref>、同じ宝具でもジェスターのレベル未満の死徒に対して使った場合はまた別の結果になる可能性もあると思われる。<br>他に、[[アレクサンドル・デュマ|キャスター]]も「'''今の装備じゃ'''、勝ち目ねえぞ?」「'''今のカスタマイズは'''『人の力』を押し上げるのに特化してるからな」<ref group = "出" = name ="『Fate/strange Fake』第2巻 p.164">『Fate/strange Fake』第2巻 p.164。</ref>と宝具の能力の相性によってはまた別であることを仄めかしている。 | ||
− | * | + | *吸血鬼モノにはよくある設定である、「人間とのハーフ」いわゆるダンピールは存在しないとのこと。上記のように、人類史を否定するモノとして、外見は人間とだいたい同じでも根本的に人間とは異なる「何か」であるということだろうか。 |
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**ただし、混血が存在しないように本来デミ・サーヴァントも存在しない、という言い回しであり実際には[[マシュ・キリエライト|デミ・サーヴァント]]が存在することから逆に言えば例外の存在は考えられる。 | **ただし、混血が存在しないように本来デミ・サーヴァントも存在しない、という言い回しであり実際には[[マシュ・キリエライト|デミ・サーヴァント]]が存在することから逆に言えば例外の存在は考えられる。 | ||
***[[アルトルージュ・ブリュンスタッド|アルトルージュ]]という真祖と死徒の混血の存在がそれを裏付けている。 | ***[[アルトルージュ・ブリュンスタッド|アルトルージュ]]という真祖と死徒の混血の存在がそれを裏付けている。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |