{{サーヴァント概要
| タイトル = アヴェンジャー
| 異名 = 黒アイリ
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
| 声優 = 大原さやか
| 性別 = 女性
| デザイン = 縞うどん
| 属性 = 混沌・善
| 副属性 = 天
| レア度 =
|}}
概要
『Fate/Grand Order』の登場人物。<br>『この世全ての悪』によって汚染された黒い[[聖杯]]。クラスは「[[アヴェンジャー|復讐者]]」。
;略歴
:期間限定イベント「Fate/Accel Zero Order」にて登場。
:第四次聖杯戦争終盤にて[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]と[[ディルムッド・オディナ|ランサー]]を除く[[サーヴァント]]が脱落、[[間桐臓硯]]が[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリ]]に蓄えられた五体分のサーヴァントの魂を汚染された大聖杯に捧げたことで目覚めた。
:手始めに臓硯を殺害し、カルデア一行を逃したセイバーとランサーを圧倒するが、先の戦いで重傷を負ったエルメロイ二世に変わって[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明の疑似サーヴァント]]となった[[ウェイバー・ベルベット|ウェイバー]]がカルデア一行とともに参戦したことで最終的に敗れ、破壊されてしまった。これにて事件は解決した[[アイリスフィール〔天の衣〕#四元素アイリ|と思われたが……]]。
;人物
:シナリオ中に間桐臓硯から「[[ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルン]]」と呼ばれており、外見はかつての彼女を模している模様。臓硯との会話ではユスティーツァの如く振る舞う。
:しかしながら、その存在は「アイリスフィール」とも「ユスティーツァ」とも違う、汚染された聖杯の成れの果てであり、性格も冷酷非情となっている。
;能力
:汚染されたといえ[[魔法|第三魔法]]「天の杯」を自称し、複数のサーヴァントを圧倒するなど、それに恥じない力を持っている。
:戦闘のモーションは[[アイリスフィール〔天の衣〕]]と同じ。
ステータス
{| class="wikitable" style="text-align:center"
|-
! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
|-
|[[アヴェンジャー]] || - || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ||汚染:EX<br>ヘブンズフィール:C<br>黒の祝福:B|| style="text-align:left"|
|}
[[宝具]]
;黒き聖杯よ、謳え(ソング・オブ・グレイル)
:[[アイリスフィール〔天の衣〕]]と読みが同じ宝具。
:『Grand Order』では「敵全体に攻撃&毎ターン確率で即死状態を付与する状態を付与(5ターン)」という効果の宝具。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
;[[Fate/Grand Order]]
: 『Fate/Accel Zero Order』にて敵として登場。『この世全ての悪』によって汚染された黒い聖杯。
その他
;[[ちびちゅき!]]
:基本的にはアイリ本人が出ているため出番は無いが、メイドになった際人手を増やす為にこちらの黒アイリも追加された。
人間関係
;[[間桐臓硯]]
:アイリに蓄えられた五体分のサーヴァントの魂を汚染された大聖杯に捧げたことで黒聖杯を目覚めさせた人物。
:ユスティーツァの記憶もあるために彼の奥底にあった願いも理解していたが、もう用済みだからか慈悲のつもりなのか、彼を食らって殺害した。
名台詞
;「黒き聖杯よ、猛れ」
:宝具発動。汚染された聖杯より呪いが吐き出される。
メモ
*作中ではサーヴァントと明言されてはいないものの、ゲーム内では〔サーヴァント〕のみに発動する効果の対象となる。
**もっとも、アイリスフィール〔天の衣〕と属性・副属性が一緒なので、特性に関してもそのままで流用された可能性も否定はできないが……。
*[[概念礼装]]「黒の聖杯」で描かれているアイリの殻を被った[[聖杯の泥]]と似ているが、別存在であり衣装も異なっている。
脚注
注釈
<references group="注" />
出典
<references group="出"/>
リンク
* [[登場人物]]
{{DEFAULTSORT:くろせいはい}}
[[Category:登場人物か行]]
[[category:Fate/Grand Order]]
[[category:ちびちゅき!]]